2024年2月22日

DCに採用されているファンドの低コスト化は大切だ―2024年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月買付(2024年1月拠出分)の定例報告です。先日、ブログでも紹介しましたが、SBI証券のiDeCoプランに採用されている「EXE-i」シリーズが2月からリニューアルし、信託報酬が大幅に引き下げられました。これは何度も指摘していることですが、iDeCoだけでなく企業型確定拠出年金(企業型DC)も含めてDCの採用されているファンドの低コスト化というのは非常に大切なことです。
2024年2月18日

VANSの防水ブーツスニーカーを購入―雨に日も娘と一緒にお出かけする

 

娘も2歳になり、ものすごい勢いで走り回るようになりました。お出かけの際にもベビーカーに乗るのを嫌がり、「自分で歩く!」と強硬に主張するようになっています。おかげで私も一緒に走り回りながら目を離さないようにしないと危なくてしょうがありません。そんな時に履くのはスニーカーが必須となるのですが、問題は雨の日です。スニーカーは防水性があまりなく、雨に弱いからです。そこで雨の日でも大丈夫な防水スニーカーを購入しました。今回選んだのはVANSのトゥウィークWPです。
2024年2月16日

「EXE-i」シリーズが一段と低コストファンドに生まれ変わった

 

SBIアセットマネジメントのファンド・オブ・ETFs型パッシブファンド「EXE-i」シリーズがこのほど生まれ変わりました。信託報酬が引き下げられるなど一段と低コストに。私はSBI証券のiDeCoプランに加入し、「EXE-i」シリーズも積立投資しているので、今回の信託報酬引き下げは非常に嬉しいです。
2024年2月12日

レッドウイング8875を中古で入手

 

先日、近所の古着屋を覗くと、レッドウイングの8875の非常に程度の良いモノを見つけてしまい、おもわず購入してしまいました。革靴好きが高じると中古靴にまで手を出すようになるのはよくあるパターンですが、私も完全にハマってしまったようです。
2024年2月11日

意外な銘柄が組み入れ1位に―ひふみ投信の2024年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年1月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。1月の騰落率は+7.03%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+7.81%でした。純資産残高は1月31日段階で1675億円(前月は1587億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8185億円(前月は7790億円)となりました。わずかに参考指数をアンダーパフォームしています。なんとか指数についていっているといった状況でしょうか。また、意外な銘柄が組み入れ1位に浮上したことも興味深いです。
2024年2月8日

空模様が怪しい日でも革靴を履きたい―レイマーのDaylesを購入

 

本格革靴好きにとって悩ましいのが、雨の日に履く靴をどうするか。革にとって雨は大敵であり、濡れた後のメンテナンスも面倒だからです。出かける前から雨が降っているなら雨の日用の安いセメンテッド製法の革靴を履くのですが、問題は空模様が怪しい時。ちゃんとした革靴を履きたいけど、途中で雨に降られたらいやだなといつも逡巡してしまう。そういった悩みを解消するために今回、少しぐらいの雨なら対応できる本格革靴を購入しました。選んだのは高コスパ革靴で知られるレイマーの「Dayles」。これがなかなかの優れモノでした。
2024年2月5日

GPIFの2023年10~12月の運用成績は+2.62%―すべての資産カテゴリーがプラスリターン

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度第3四半期(2023年10~12月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2023年10~12月の期間収益率は+2.62%、帳簿上の運用損益はプラス5兆7287億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.99%となり、運用資産額は224兆7025億円となっています。


第2四半期は、わずかにマイナスリターンでしたが、第3四半期は一転して堅調な運用となりました。
2024年2月3日

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」第10期運用報告書を読む

 

ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」のうち主要ファンドの運用報告書が交付されました。さっそく自分が保有している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の第10期(2022年11月22日~2023年11月20日)運用報告書を確認します。
2024年1月31日

NISAは先進国株式(日本除く)に特化―今月の積立投資(2024年1月NISA口座)

 

いよいよ今月から新NISAによる積立投資がスタートしました。SBI証券で新NISA口座を開設しているので三井住友カードも作り、クレジットカード決済によるVポイント投資も始めます。購入する商品も絞り込み、ポートフォリオを大幅に見直しています。インデックスファンドの積立投資も新しいステージに入ります。
2024年1月30日

引き続き日本株に期待―「iTrust世界株式」の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年12月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2023年12月の騰落率は+1.3%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.8%でした。参考指数を若干アンダーパフォームしてしまいました。さて、2024年が始まり、株式市場は総じて堅調ですが、依然としてピクテは先行きに関して慎重に見ています。そうした中、引き続き期待が大きいのが日本株です。
2024年1月29日

iDeCoと新NISAを使い分ける―2024年1月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

2024年最初の投資は、SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の1月買付(2023年12月拠出分)です。今年から新NISAがスタートしたことでiDeCoとの使い分けをどうするか悩んでいる人もいるでしょう。このあたりの問題は、やはり各人の属性によって異なってきます。
2024年1月23日

商品ではなく指数が選ばれる時代に―「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」雑感

 

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の結果発表・表彰式が1月20日に開催されました。新型コロナウイルス禍もようやく収束し、久しぶりのリアル&オンラインのハイブリッド開催となっています。結果をふまえ、今回も感じたことをメモしておきたいと思います。いちばん感じたことは、いまやインデックスファンドは「商品」ではなく「指数」が選ばれる時代に入ったのだということです。
2024年1月17日

新ポートフォリオの成果か―ひふみ投信の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年12月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。12月の騰落率は-0.20%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.23%でした。純資産残高は12月29日段階で1587億円(前月は1608億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7790億円(前月は7937億円)となりました。わずかですが、久しぶりに参考指数をアウトパフォームしています。10月から抜本的にポートフォリオを見直した効果が出ているのかもしれません。
2024年1月12日

スーツスクエアでユニオンインペリアルの革靴が激安―チャッカブーツを衝動買い

 

年末年始はバーゲンシーズンですが、スーツスクエア(ユニバーサルランゲージ×スーツカンパニー)でユニバーサルランゲージ別注のユニオンインペリアルの革靴が激安販売されていました。あまりの安さに、おもわずスエードのチャッカブーツを衝動買いしてしましました。
2024年1月10日

現在保有している個別株銘柄(2023年12月末)―日本株が株価、配当収入ともに絶好調でした

 

前回の記事に続いて恒例の現在のポートフォリオの確認です。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有ですが、サテライトとして日米の個別株に投資しています。個別株投資は投資信託以上にバイ&ホールド戦略が基本なので売買はほとんどしておらず、相場が大きく下げた局面でスポット的に買い増しを続けてきました。2023年は保有する銘柄に好調なものが多く、前年に続いて配当収入も堅調でした。とくに日本株が絶好調となっています。
2024年1月9日

現在保有しているインデックスファンド、ETF、アクティブファンド(2023年12月末)

 

年末年始休み恒例のポートフォリオチェックです。現在保有している投資信託とETF、アクティブファンドを紹介します。
2024年1月7日

追悼 山崎元さんと大江英樹さん―個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられた

 

経済評論家の山崎元さんと大江英樹さんが、奇しくも同じ1月1日に逝去された。御二人とも闘病中だということは知っていましたが、それでも突然の悲報に言葉もありません。個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられたのは私だけではないでしょう。
2024年1月6日

能登半島地震に被災された方の助けになりますように―わずかですが支援金と義援金を寄付しました

 

2024年が始まって早々、能登半島地震が発生し大変な被害が出ています。いまも警察や消防、自衛隊による懸命の救助作業が続けれています。現地のインフラにも大きな被害が出ていることから、多くの被災者は現在も厳しい状況下に置かれています。被災された方を支援する助けになればと思い、わずかですが支援募金と義援金に寄付しました。
2023年12月31日

新年のご挨拶を失礼させていただきます―2023年にPVの多かった記事トップ5

 

過日、妻の祖母が他界いたしました。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。今年も1年間、ブログを見ていただいた方々にお礼申し上げます。今年最後の更新となりますので、2023年にPVの多かった記事トップ5を紹介します。
2023年12月30日

インフレ時代における投資の意義が可視化された1年―2023年の運用成果と資産状況

 

12月29日で東京証券取引所も大納会となり、いよいよ2023年も終わりが近づいてきました。今年はロシアによるウクライナ侵攻の長期化やパレスチナ情勢の悪化など悪材料もありましたが、総じて堅調な相場となったと言えそうです。とくに日本株の力強さが目立った1年だったと思います。


自分の資産状況を見直してみると、2023年は日本株上昇の恩恵を受けた1年だった言えそうです。同時に、インフレ時代における投資の意義が可視化された1年だったと思います。今年1年間で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算した上で紹介したいと思います。

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