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ラベル 3.私の投資実践 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025年8月15日

マーケットの主張に押される―ひふみ投信の2025年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年7月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。7月の騰落率は+2.51%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.17%でした。純資産残高は7月31日段階で1761億円(前月は1737億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高9021億円(前月は8873億円)となりました。残念ながら、参考指数に対してアンダーパフォームしています。やや、マーケットの主張に押されたと言えそうです。

2025年7月31日

資産運用の大前提は“インフレ対策”―今月の積立投資(2025年7月NISA口座・特定口座)

 

主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。引き続き株価は順調に回復し、日経平均株価も4万円を超えることも多くなっており、私の金融資産も過去最高水準となっています。昨年は一瞬タッチしただけだった“準富裕層”水準の資産額を徐々に安定的に確保できるようになってきました。ただ、ここにきて家計のやりくりがちょっと大変に。インフレの影響を大きく受けています。やはり、資産形成・運用の大前提は“インフレ対策”だということを実感しています。

2025年7月28日

落ち着きを取り戻した株式市場―「iTrust世界株式」の2025年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年6月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年6月の騰落率は+4.83%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.57%でした。6月は参考指数をアウトパフォームしています。ここにきて株式市場も落ち着きを取り戻しつつあることが堅調な運用につながっているようです。

2025年7月22日

インフレに備える資産運用―2025年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月買付(6月拠出分)の定例報告です。引き続き順調に回復が続いています。そうした中、このほど参議院選挙があり、与党・自民党と公明党が過半数を割り込む結果に。日本も“財政ポピュリズム”の時代に突入するかもしれません。そうなると、ますますインフレに備えた資産形成・運用が重要になると感じました。

2025年7月16日

「EXE-i」シリーズの第12期運用報告書を読む―ユニークで低コストなパッシブ型ファンド

 

SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)オリジナルプランで積立投資しているパッシブ型ファンド「EXE-i」シリーズの第12期(2024年5月14日~2025年5月12日)運用報告書が出ました。さっそく自分が購入している「EXE-i全世界中小型株式ファンド」と「EXE-i新興国株式ファンド」の運用報告書を確認します(その他のファンドについてはSBIアセットマネジメントのサイトを直接確認してください)。

2025年7月14日

参考指数に大勝―ひふみ投信の2025年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年6月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。6月の騰落率は+3.36%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.96%でした。純資産残高は6月30日段階で1737億円(前月は1687億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高8873億円(前月は8594億円)となりました。久しぶりに参考指数に対して大勝しています。

2025年6月29日

準富裕層に復帰―今月の積立投資(2025年6月NISA口座・特定口座)

 

主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。4月のトランプ関税ショックによる株価大暴落以降、なんだかんだで株価は順調に回復し、日経平均株価も再び4万円台を回復しました。おかげで私の金融資産の評価額も順調に回復し、5,000万円を超えました。準富裕層に復帰です。

2025年6月28日

米国の政策に翻弄される―「iTrust世界株式」の2025年5月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年5月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年5月の騰落率は+6.8%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.1%でした。わずかに参考指数をアンダーパフォームしています。ここにきて株価は回復基調が続いていますが、引き続き米国の政策に翻弄される展開が予想され、ピクテも警戒感を強めています。

2025年6月23日

順調に回復中―2025年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の6月買付(5月拠出分)の定例報告です。4月に米国のトランプ大統領による相互関税ショックで株価が大暴落し、iDeCoの評価額もかなり減りましたが、あれから5月6月と順調に回復中です。

2025年6月17日

いまは仕込み時か―ひふみ投信の2025年5月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年5月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。5月の騰落率は+4.37%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+5.1%でした。純資産残高は5月30日段階で1687億円(前月は1618億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8594億円(前月は8199億円)となりました。前月に続いて参考指数をアンダーパフォームしています。いまだ仕込み時と言うことでしょうか。

2025年5月31日

準富裕層への復帰が見えてきた―今月の積立投資(2025年5月NISA口座・特定口座)

 

主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。4月のトランプ関税ショックによる株価大暴落に対して、5月は株価がほぼ右肩上がりで回復し、保有金融資産の評価額もかなり戻してきました。一瞬だけ仲間入りできていた準富裕層への復帰も見えてきました。

2025年5月30日

新興国株に期待―「iTrust世界株式」の2025年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年4月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年4月の騰落率は-3.6%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-4.18%でした。4月はトランプ関税の影響もあって株価は大きく下がりましたが、なんとか参考指数よりも小さい下落率で持ち堪えました。

2025年5月26日

だいぶ戻してきた―2025年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月買付(4月拠出分)の定例報告です。4月は米国のトランプ大統領による相互関税ショックで株価も大暴落し、iDeCoの評価額もかなり減りましたが、関税施行の90日延期や米中交渉の進展などもあって株価が順調に回復しました。このためiDeCo口座の評価額もだいぶ戻しています。

2025年5月22日

戦略が裏目に出る―ひふみ投信の2025年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年4月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。4月の騰落率は-0.42%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.33%でした。純資産残高は4月30日段階で1618億円(前月は1623億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8199億円(前月は8238億円)となりました。残念ながら参考指数を大幅にアンダーパフォームしており、トランプ関税を見据えた戦略が完全に裏目に出ています。

2025年4月30日

株価下落の効能―今月の積立投資(2025年4月NISA口座・特定口座)

 

主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。4月は月初にトランプ関税ショックによる株価大暴落がありました。最近は少し戻していますが、年初と比べるとまだかなり安いです。NISAを使って投資ししている人も、まだかなりが含み損の状態ではないでしょうか。ただ見方を変えると株価下落にはメリットもあります。とくにNISA口座での投資では、この効能は大きいでしょう。

2025年4月23日

方向感を失う―「iTrust世界株式」の2025年3月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年3月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年3月の騰落率は-4.7%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-3.43%でした。残念ながら前月に続いて参考指数をアンダーパフォームしています。4月の暴落前の段階ですが、既に相場は方向感を失いつつあるというのがピクテの見方でした。

2025年4月21日

久しぶりの買い場です―2025年4月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の4月買付(3月拠出分)の定例報告です。4月は米国のトランプ大統領による相互関税ショックで株価も大暴落し、iDeCoの評価額もかなり減りましたが、考えようによっては久しぶりの買い場到来とも言えます。それと、やはり分散投資の大切さが浮き彫りになったことも強調しておきたいと思います。

2025年4月14日

現金比率を高めた効用―ひふみ投信の2025年3月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年3月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。3月の騰落率は+0.28%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.22%でした。純資産残高は3月31日段階で1623億円(前月は1622億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8238億円(前月は8194億円)となりました。わずかですが参考指数をアウトパフォームしています。米国の関税引き上げ問題がくすぶる不安定なそうなの中、現金比率を高めていたことが奏功しました。そして4月に入ると、懸念が現実のものとなったわけです。

2025年3月31日

セキュリティ対策はやれることをすべてやる―今月の積立投資(2025年3月NISA口座・特定口座)

 

あっという間に3月も終わり、2025年も1/4が終わりました。あいかわらず赤ん坊の世話で忙しいのですが、積立投資はクレジットカード決済も含めて完全自動化しているので、いつも通り淡々と実行しています。ただ、今月は証券口座のセキュリティ対策を確認しました。最近、ネット証券でフィッシング詐欺や不正ログインによる被害が出ているからです。

2025年3月30日

“米国株一強”に変化の兆しか―「iTrust世界株式」の2025年2月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年2月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年2月の騰落率は-5.49%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-5.16%でした。前月まで好調な成績が続いていましたが、2月はわずかながら参考指数をアンダーパフォームしています。さて、これまで世界の株式市場は“米国株一強”の趣が続いていましたが、2025年に入って変化の兆しが指摘され始めました。

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