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2024年3月4日

確定申告からパスポート申請まで―マイナポータルが便利過ぎる


毎年、ギリギリにならないとやらない確定申告ですが、なんとか今年も完了しました。今年は初めてマイナポータルの機能を使ってe-TAXによる完全オンライン申告に挑戦したのですが、これがあまりに便利なのでちょっと感動しました。マイナンバー制度に対してはいろいろな意見がありますが、少なくとも利便性は格段に向上しています。
2024年2月5日

GPIFの2023年10~12月の運用成績は+2.62%―すべての資産カテゴリーがプラスリターン

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度第3四半期(2023年10~12月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2023年10~12月の期間収益率は+2.62%、帳簿上の運用損益はプラス5兆7287億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.99%となり、運用資産額は224兆7025億円となっています。


第2四半期は、わずかにマイナスリターンでしたが、第3四半期は一転して堅調な運用となりました。
2024年1月7日

追悼 山崎元さんと大江英樹さん―個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられた

 

経済評論家の山崎元さんと大江英樹さんが、奇しくも同じ1月1日に逝去された。御二人とも闘病中だということは知っていましたが、それでも突然の悲報に言葉もありません。個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられたのは私だけではないでしょう。
2024年1月6日

能登半島地震に被災された方の助けになりますように―わずかですが支援金と義援金を寄付しました

 

2024年が始まって早々、能登半島地震が発生し大変な被害が出ています。いまも警察や消防、自衛隊による懸命の救助作業が続けれています。現地のインフラにも大きな被害が出ていることから、多くの被災者は現在も厳しい状況下に置かれています。被災された方を支援する助けになればと思い、わずかですが支援募金と義援金に寄付しました。
2023年12月31日

新年のご挨拶を失礼させていただきます―2023年にPVの多かった記事トップ5

 

過日、妻の祖母が他界いたしました。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。今年も1年間、ブログを見ていただいた方々にお礼申し上げます。今年最後の更新となりますので、2023年にPVの多かった記事トップ5を紹介します。
2023年12月25日

Merry Christmas!―我が家にもサンタさんがやってきました

 

Merry Christmas!
今年は我が家にもサンタさんがやってきました。
みなさんも大切な人と充実したひと時を過ごせることを願っています。
2023年12月7日

生命保険との付き合い方

 

この時期のサラリーマンが必ず行うのが年末調整。保険料控除の手続きが中心となるため、改めて自分が加入している保険の全体像を把握する機会にもなります。独身時代は生命保険などには加入していなかったのですが、さすがに結婚して子供ができてからは(妻からの要望もあって)生命保険に加入しています。ただ、過剰に生命保険に入るのはあまり賢い選択ではないと考えているので、本当に必要な保障を精査して加入するのが私の生命保険との付き合い方です。
2023年11月15日

GPIFの2023年7~9月の運用成績は-0.31%―債券だって安全資産ではない


遅ればせながらですが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2023年7~9月の期間収益率は+-0.31%、帳簿上の運用損益はマイナス6832億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.91%となり、運用資産額は219兆3177億円となっています。


第1四半期(4~6月)の好調から一転してマイナスリターンとなりましたが、下落幅は僅かであり、ほぼ横ばいで推移したと言っていいでしょう。
2023年8月7日

GPIFの2023年4~6月の運用成績は+9.49%―“稲妻が輝く瞬間”をとらえる

















 
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度第1四半期(4~6月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2023年4~6月の期間収益率は+9.49%、帳簿上の運用損益はプラス18兆9834億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.97%となり、運用資産額は219兆1736億円となっています。


国内外の株式上昇に加えて、円安による評価額上振れもあって素晴らしい成績となっています。まさに“稲妻が輝く瞬間”でした。
2023年7月16日

GPIFの2022年度運用実績は+1.5%―“安全な債券”神話の崩壊

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度(22年4月~23年3月)の運用実績が発表されましたので定例ウオッチです。期間収益率は+1.5%、評価上の収益額は2兆9536億円となりました。これにより運用資産総額は200兆1328億円となり、初めて200兆円の大台を超えました。詳細は業務概況書で確認できます。


第3四半期(22年10月~12月)までマイナス収益が続いていましたが、第4四半期(23年1月~3月)に一気に挽回し、年度ベースでプラス収益を確保した構図です。23年度を振り返ると、やはり株式投資の重要性が再確認されたと同時に“安全な債券”神話が崩壊した年だったといえそうです。
2023年5月2日

4年ぶりにメーデーのデモに参加

 

5月1日はメーデーということで、組合休暇を取得してデモ行進に参加してきました。新型コロナウイルス禍もあって4年ぶりの参加です。今回は同業者の組合で組織する地域産別労組協議会でデモ後に懇親会も開き、久しぶりに対面での交流を深めることができました。
2023年4月26日

春闘で賃上げを勝ち取りました

 

先日、ブログでも書いたのですが今年から職場の労働組合で委員長を務めています。最初の大事な仕事が春闘だったのですが(関連記事:「只今、賃上げ闘争中」)、なんとか今年も賃上げを勝ちとることができました。4月から少しだけですが給料が増えました。
2023年4月5日

只今、賃上げ闘争中

 

ちょっと事情があって、今年から勤務先の労働組合で委員長を務めることになりました。只今、賃上げ闘争の真っ最中です。
2023年2月27日

娘が生まれてから生活リズムが規則正しくなった―今月の積立投資(2023年2月特定口座)

 

早いもので2月ももうすぐ終わりです。あいかわらず子育てに忙しく、ブログの更新もさぼりがちですが、積立投資は自動化されているので今月も淡々と実践できています。面白いもので、娘が生まれてからというもの、私の生活リズムが規則正しくなっています。
2023年2月5日

GPIFの2022年10~12月の運用成績は-0.97%―国債100%運用論の破綻

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度第3四半期(10~12月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2022年10~12月の期間収益率は-0.97%、帳簿上の運用損益はマイナス1兆8530億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.38%となり、運用資産額は189兆9362億円となっています。


四半期ベースでは4期連続でのマイナスリターンとなっています。ただ、市場環境の悪さを考えると、分散投資の効果もあって健闘していると言えます。それは同時に、年金運用に対してよく分かっていない人がときたま主張する「国債100%運用論」が破綻していることを明確に示す結果にもなっています。
2023年1月1日

あけましておめでとうございます―2023年も“成長”を見つめる年にしたい

 

あけましておめでとうございます。2023年も「The Arts and Investment Studies」をよろしくお願いします。昨年は久しぶりの下落相場となり、資産運用を取り巻く環境が大きく変化した年でした。私生活の面でも変化は大きく、なにより一昨年の11月に生まれた娘が無事に1歳となり、日に日に成長する姿に驚いてばかりでした。2023年も“成長”を見つめる年にしたいものです。
2022年12月20日

ついにNISAが恒久化へ―日本の資産形成・運用のあり方は大きく変化する

 

このほど与党が決定した「2023年度税制改正大綱」で、ついにNISA(少額投資非課税制度)の投資期間恒久化と投資限度額の拡充が盛り込まれました。国会での審議が順調に進めば、2024年1月から新NISAがスタートすることになります。これにより日本の資産形成・運用のあり方は大きく変化するでしょう。いよいよ新しい時代が始まります。
2022年11月7日

GPIFの2022年7~9月の運用成績は-0.88%―市場環境悪化の中でも防御力発揮

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2022年7~9月の期間収益率は-0.88%、帳簿上の運用損益はマイナス1兆7220億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.47%となり、運用資産額は192兆968億円となっています。


世界的な金利上昇と株価下落の影響を受けています。ただ、市場環境が悪化する中で-0.88%の下落にとどまったのは健闘と言えるでしょう。やはり国際分散投資による防御力を発揮しています。
2022年9月30日

“男が、男に惚れる”姿は美しい―菅さんの復活に期待


9月27日、安倍晋三元首相の国葬が無事に終わりました。国葬の是非についてはいろいろな意見がありますが、やはり一番印象に残ったのは菅義偉前首相の弔辞でしょう。聞いていて、心を揺さぶられました。古臭い考えかもしれませんが、やはり“男が、男に惚れる”姿は、美しいのです。同時に、菅さんにとってもひとつの区切りになったのかもしれません。菅さんには、ぜひ復活して欲しいと思わずにはいられません。
2022年9月2日

塵も積もればなんとやら―私のTポイント投資大作戦(2022年8月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告です。2022年8月の投資ポイント数は247ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。今回はSBI証券の投信マイレージによるTポイント付与のほか、職場近くにあるファミリーマートでちょこちょこと買い物したりして少しだけTポイントを稼ぎました。

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