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2024年4月29日

久しぶりに海外空港ラウンジを無料で使えるプライオリティパスが大活躍

 

久しぶりの海外出張となったドイツ・フランクフルトから無事に帰国しました。今回はドバイ経由だったのでフライト時間はトランジットの待ち時間を加えると約20時間(冒頭の写真は飛行機のタラップを降りるときに見えたドバイの日の出)。エコノミークラスしか使えない貧乏サラリーマンには辛い行程です。こんな時に活躍するのが海外空港ラウンジを無料で使えるプライオリティパスです。私はメインカードに使っているクレジットカードに無料付帯しているので、久しぶりに威力を発揮しました。

私はMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードをメインカードに使っていて、これには無制限でラウンジを無料利用できるプレステージ資格のプライオリティパスが無料付帯します。このための今回のような長時間のフライトには非常に心強い存在。関西空港からドバイまで10時間のフライトを終え、乗り継ぎまでの2時間ほどをラウンジでゆっくりと足を延ばして休憩できるのは非常に助かります。今回、往路で使ったのはターミナル3にあるマルハバラウンジ。早朝で寝起きだったのでソフトドリンクとスクランブルエッグや焼きトマト、ポテトフライなどで軽めの朝食にしました。ちなみにこのラウンジは小さいながら喫煙スペースがあるのも愛煙家には嬉しい。


帰りにはフラックフルト国際空港のターミナル2にあるプライオリティラウンジを使いました。ターミナル2には他にもいくつかラウンジがあるのですが、ホットミールはこのラウンジが一番充実しています。ちょうどお昼時だったのでビールにソーセージ、チキンロースト、温野菜、ポテトサラダなどをがっつりと食べる。現在、欧州はインフレによって飲食店はいずれもも値段が高く、おまけに円安もあって外食には非常に出費がかさみます。ですからラウンジで無料で食事ができるは、本当に助かる。


そして再びトランジットのためにドバイ国際空港。次の搭乗便の搭乗ゲートがターミナル3のコンコースCだったため、近くを探したところゲート13の隣にプライオリティパスが使えるラウンジの入り口を発見(名前は分かりませんでした)。入ってみたのですが、これがなかなな穴場でした。空港ホテルに隣接しており、料理はセルフサービスですがドリンクはウエイターに注文する方式です。そして料理はマトンカレーがめちゃくちゃ美味しかった。ついついお代わりしたぐらいです。やはり中東は羊肉の料理が美味いのです。そして、このラウンジも小さな喫煙スペースがあるのが嬉しい。


かくしてお腹も満たされ、体もリフレッシュして再び10時間のフライトで日本に戻ってきました。最近はウクライナ紛争の影響で欧州への直行便もロシア上空を止めず、フライト時間が長くなっています。ですからエコノミークラスの場合、途中にトランジットした方が身体的に明らかに楽です。そして、空港ラウンジが使えれば鬼に金棒。定期的に海外出張する貧乏サラリーマンにとってプライオリティパスは心強い味方なのです。

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プライオリティパスは私のように無料付帯するクレジットカードを持てば誰でも保有できます。私はMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを使っていますが、プレステージ資格のプライオリティパスが付帯するクレジットカードで年会費が最安値は楽天プレミアムカードです。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費(税抜)2万円に対して、楽天プレミアムカードの年会費(税抜)は1万円ですから、かなりコスト的なハードルは低い。ただし、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは家族カード1枚を無料で発行でき、これにもプライオリティパスが無料付帯します。つまり年会費2万円でプライオリティパス2枚もらえることになります。また、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスは2025年1月から年間5回までしか使えなくなるなど改悪が予定されています。取得を検討する場合、このあたりの情報も注意する必要があります。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード楽天プレミアムカード

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