2022年1月17日

『Clothes and the Man: The Principles of Fine Men's Dress』―プロはみんな読んでる紳士服スタイリング虎の巻


ブログでたまにスーツなどメンズファッションについて書いているのですが、案外と反応があって驚きます。このブログの読者にも意外とメンズファッションに興味がある人がいるということでしょう。そこでちょっと面白い本を紹介しようと思います。アラン・フラッサー『Clothes and the Man: The Principles of Fine Men's Dress』です。これは非常に有名は本で、紳士服のスタイリングに関する基本文献の1冊。それこそプロはみんな読んでいる虎の巻です。
2022年1月16日

苦しい相場環境が続く―ひふみ投信の2021年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2021年12月次運用報告書が出ました。12月の騰落率は+1.31%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.45%でした。純資産残高は12月30日段階で1534億円(前月は1504億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7320億円(前月は7139億円)となりました。前月に続いて参考指数に大負けです。2021年は、ラージバリュー株が大きく上昇する相場が続いたことで中小型株の保有比率が高い「ひふみ投信」にとって苦しい市場環境が続いています。

2021年12月は米国の金融緩和縮小が加速するとの見通しと新型コロナウイルスのオミクロン株への懸念から軟調に始まりましたが、金融緩和縮小は景気回復の証左と受け取られ、オミクロン株に対しても重症化リスクは低いとの見方が強まったことで株も買いなおされ、最終的には月間で上昇しました。

ただ、金融緩和縮小による金利上昇がほぼ確実になったことで、大型株と中小型株、バリュー株とグロース株の動きが対照的に。大型バリュー株が上昇する一方で、金利上昇が逆風になると見られている中小型新興株やバリュー株が大きく売り込まれています。この傾向は日本がとくに顕著で、TOPIXが3.3%、日経平均株価が3.5%の上昇となる一方、マザーズ指数は7.8%の下落です。東証の再編を控えて機関投資家、個人投資家ともに積極的な買いを入れにくく、需給が細っていたことも極端な値動きの背景にありそうです。

こうした現在の相場キャラクターは、中小型株やグロース株の組み入れ比率が比較的高い「ひふみ投信」にとって非常に厳しいものです。このため2021年は総じて運用成績が冴えず、結局12月も大負け。このため1年リターンも参考指数の+12.74%に対して「ひふみ投信」は+3.13%という酷い結果になりました。2020年の年間リターンは参考指数の+7.39%に対して「ひふみ投信」は+20.52%と驚異的な勝ちをおさめていたわけですが、その貯金をほとんど吐き出した形になります。

ただ、これは「ひふみ投信」の最高運用責任者である藤野英人さんもセミナーなどで明言していますが、「成長株にフォーカスする」という銘柄選択の戦略上、どうしても数年に1度は指数に対して大負けする年があります。ある意味、そういった時期は将来の成長株を割安に“仕込む”時期でもあります。2022年も前半は厳しいでしょうが、金利上昇トレンドを市場がある程度織り込んでくれば、ふたたび成長株が見直される展開があり得るとか。今後に期待です。

もう一つ、運用レポートを見て興味深かったのが現在の組み入れ上位銘柄の顔ぶれ。なんと1位にトヨタ自動車、さらに4位にはデンソーが登場しました。やはりここにきてトヨタグループがEVなどで全面攻勢に出ることを明確にしたことで、「ひふみ投信」としてもこの動きにコミットメントすることを明らかにしたということでしょう。この判断がどういう結果になるのか、非常に興味深いと思います。

【ご参考】
ひふみ投信は、銀行や証券会社といった販売会社を通さない直販ファンドです。ネットから無料で口座を開設することができます。⇒ひふみ投信

ひふみ投信と同じマザーファンドに投資する「ひふみプラス」はSBI証券 、auカブコム証券、楽天証券、マネックス証券など主要ネット証券や地方銀行などで買うことができます。

また、ひふみ投信と同じマザーファンドに投資する確定拠出年金専用ファンド「ひふみ年金」がSBI証券、イオン銀行、松井証券、マネックス証券などの個人型確定拠出年金(iDeCo)プランでラインアップされています。SBI証券、イオン銀行、松井証券、マネックス証券のiDeCoはいずれも運営管理手数料が無料であり、低コストなインデックスファンドをそろえた商品ラインアップも良心的。iDeCoの選択肢として最有力です。こちらもネットから無料で簡単に資料請求できます。⇒SBI証券確定拠出年金プランイオン銀行確定拠出年金プラン松井証券確定拠出年金プランマネックス証券確定拠出年金プラン
2022年1月13日

スリッポンが必要になった理由―ロックポートのカジュアルシューズを購入

 

またまた新しい靴を手に入れました。購入したのはロックポートのカジュアルシューズです。なぜこれを買ったのかというと、スリッポンタイプの靴がどうしても必要になったからです。その理由とは…。
2022年1月10日

今年は生命保険を研究する―保険は必要に応じて“付き合う”もの

 

早いもので娘が生まれて2カ月になりました。赤ちゃんの成長というのは驚くべきもので、日に日に体が大きくなっていきます。とにかく健康に育ってくれればという思いしかありません。それと同時に、やはり万が一に備えようという気持ちも強くなります。そこで子供のために今年は生命保険の研究をしようと思います。
2022年1月9日

国民総投資家時代の萌芽―DC加入者数が1000万人に迫る

 

個人型と企業型を合わせた確定拠出年金(DC)加入者数が1000万人に迫っているそうです。

DC加入者数は1,000万人に迫る(ニッセイ基礎研究所)

日本の総就業者数は約6600万人ですから、ほぼ6人に1人がDCに加入していることになります(高齢者雇用などを除く現役世代だけで見ると、この割合はさらに高くなるでしょう)。いよいよ“国民総投資家時代”への萌芽が目に見える形で表れ始めたと言えそうです。
2022年1月8日

2022年は反動が怖いよね―いまこそ幅広い分散投資が重要に

 

モーニングスターによると、2021年の資産別年間リターンの平均は14.67%だったそうです。


世界的な金融緩和を背景に、それこそ昨年は何に投資していても儲かる1年だったわけです。ただ、こういった特異な年の後にかならずは反動があるものです。2022年は、そういった反動が怖い年になるかもしれません。

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