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ラベル 4.投資信託批評 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025年3月30日

“米国株一強”に変化の兆しか―「iTrust世界株式」の2025年2月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年2月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年2月の騰落率は-5.49%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-5.16%でした。前月まで好調な成績が続いていましたが、2月はわずかながら参考指数をアンダーパフォームしています。さて、これまで世界の株式市場は“米国株一強”の趣が続いていましたが、2025年に入って変化の兆しが指摘され始めました。

2025年3月19日

参考指数に大きく負ける―ひふみ投信の2025年2月の運用成績

 

2月に次女が生まれ、最近は夫婦で赤ん坊の世話にかかりっきりです。おかげでブログの更新もすっかりご無沙汰に。久しぶりの記事は、サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年2月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。2月の騰落率は-4.83%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-3.79%でした。純資産残高は2月28日段階で1622億円(前月は1708億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8194億円(前月は8606億円)となりました。残念ながら参考指数に大きく負けています。

2025年2月24日

前月に続いて参考指数をアウトパフォーム―「iTrust世界株式」の2025年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年1月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年1月の騰落率は+2.31%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+0.24%でした。前月に続いて参考指数を大きくアウトパフォームしました。このため3カ月リターンでも参考指数を上回ることに。ようやく調子が上がってきました。

2025年2月20日

なにか仕掛けている気配―ひふみ投信の2025年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年1月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。1月の騰落率は+0.26%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.14%でした。純資産残高は1月31日段階で1708億円(前月は1716億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8606億円(前月は8595億円)となりました。久しぶりに参考指数をアウトパフォームしています。また、組み入れ銘柄もかなり変わり、ここにきて“なにか仕掛けている気配”を感じさせます。

2025年2月13日

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」第11期運用報告書を読む

 

ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」のうち主要ファンドの運用報告書が交付されました。さっそく自分がNISA口座のつみたて投資枠で購入している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の第11期(2023年11月21日~2024年11月20日)運用報告書を確認します。

2025年1月28日

米国株が力強い―「iTrust世界株式」の2024年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年12月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年12月の騰落率は+5.28%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.08%でした。久しぶりに参考指数をアウトパフォームしました。
2025年1月25日

大勢は決し、新たな可能性も示す―「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」雑感

 

「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」の結果発表・表彰式が1月24日に開催されました。結果をふまえ、今回も感じたことをメモしておきたいと思います。まず、インデックスファンドに関しては“大勢は決した”ということ。そして新たに設けられたアクティブ部門は、投資信託の“新たな可能性”を示したということです。
2025年1月19日

トランプ政策は株価にはプラス材料か―ひふみ投信の2024年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年12月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。12月の騰落率は+3.7%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+4.02%でした。純資産残高は12月30日段階で1716億円(前月は1673億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8595億円(前月は8370億円)となりました。残念ながら12月も参考指数をアンダーパフォームしています。

2024年12月24日

「良いトランプ」と「悪いトランプ」―「iTrust世界株式」の2024年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年11月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年11月の騰落率は-2.29%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+0.42%でした。残念ながら11月も参考指数を大きくアンダーパフォームしています。
2024年12月17日

TOPIXには勝てず―ひふみ投信の2024年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年11月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。11月の騰落率は-0.81%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.51%でした。純資産残高は11月29日段階で1673億円(前月は1695億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8370億円(前月は8450億円)となりました。残念ながら参考指数をわずかにアンダーパフォームしています。
2024年11月30日

「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year2024」に投票しました

 

今年から生まれ変わった「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2024」(FOY)が今日11月30日で締め切りということで、あわてて投票しました。昨年までは「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」として、投信ブロガーによる投票だったのですが、今年から投票資格が個人投資家全体に拡大されるなどリニューアルされたことで、これまでの結果とどのような違いが表れるのかちょっと楽しみです。
2024年11月22日

日本株への評価は低下―「iTrust世界株式」の2024年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年10月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年10月の騰落率は+4.24%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.11%でした。残念ながら10月は参考指数を大きくアンダーパフォームしています。
2024年11月18日

先行き不透明な中で―ひふみ投信の2024年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年10月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。10月の騰落率は-0.05%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.88%でした。純資産残高は10月31日段階で1695億円(前月は1701億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8450億円(前月は8464億円)となりました。残念ながら参考指数を大きく下回っています。選挙のタイミングと言うこともあり、先行き不透明な相場環境で動きずらかったということでしょうか。
2024年10月24日

日本株への期待は大きいけれども―「iTrust世界株式」の2024年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年9月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年9月の騰落率は+0.53%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.28%でした。残念ながら9月も参考指数をアンダーパフォームしています。
2024年10月19日

不安定な相場で参考指数を上回る―ひふみ投信の2024年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年9月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。9月の騰落率は-1.31%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-1.53%でした。純資産残高は9月30日段階で1701億円(前月は1722億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8464億円(前月は8450億円)となりました。9月は不安定な相場が続きましたが、マイナスながら参考指数を上回っています。
2024年10月13日

PayPayブランドは信用を失った―PayPayアセットマネジメントが事業停止へ

 

既に多くのブロガーさんの間で話題になっていますが、PayPayアセットマネジメント(PPAM)が2025年9月末を目途に事業を停止すると発表しました。


これにより、PPAMが運営している投資信託は、運営会社が変更されるか繰上償還となります。2021年にPayPayブランドを掲げる投信会社として再出発し、低コストなインデックスファンドを立て続けに設定してたのですが、それからわずか4年で事業を停止するとは無責任の批判を避けられないでしょう。これでPayPayブランドの金融事業はまったく信用を失ったと思います。
2024年10月7日

投資信託への認識が変わった―「投信ブロガーが選ぶ!」から「個人投資家が選ぶ!」に進化

 

今年も投信ブロガーにとっての恒例行事である「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」(FOY)の季節が来ました。そのFOYですが、今年から「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year2024」へと進化します。


近年、投資信託に対する世の中の認識が大きく変わっていることを考えると、当然の変更でしょう。なお、投票期間は11月1日~30日です。
2024年9月26日

まだ日本株に対して強気―「iTrust世界株式」の2024年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年8月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年8月の騰落率は-1.73%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-1.71%でした。若干ながら参考指数をアンダーパフォームしています。
2024年9月11日

ボラタイルな相場でも参考指数を上回る―ひふみ投信の2024年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年8月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。8月の騰落率は-2.66%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.9%でした。純資産残高は8月30日段階で1722億円(前月は1759億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8450億円(前月は8611億円)となりました。
8月は5日に大暴落があるなどボラタイルな相場でしたが、なんとか参考指数をアウトパフォームしています。

月初に米国景気の先行き不安から世界的に株価が大暴落して始まった8月でしたが、その後は警戒感がやや行き過ぎとの見方が高まり、各種経済指標も落ち着いていことからある程度の戻しがある相場となりました。このため非常にボラタイルな相場が続いた1カ月でした。

こうした中、今後も先行き不透明感がぬぐえません。なにより日米ともに政策変更リスクがあるからです。日本は岸田総理が自民党総裁選に不出馬となり、トップ交代が確実です。米国もハリス副大統領とトランプ元大統領のマッチアップとなり、こちらも予想がまったくできません。

こうした方向感が定まらない相場に対して、「ひふみ投信」の最高運用責任者である藤野英人さんは「自助努力で利益創出ができそうなグロース銘柄に再び調査のリソースを割きながら日々活動をしております」と述べています。不安定な相場では、やはり地力のある銘柄をコツコツと発掘していくしかないということでしょう。難しい環境ですが、受益者として期待したいと思います。
2024年8月28日

日本人は2%のインフレに耐えることができるか―「iTrust世界株式」の2024年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年7月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年7月の騰落率は-8.82%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-5.5%でした。前月まで好調な運用が続いていましたが、7月は参考指数を大きくアンダーパフォームしてしましました。

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