The Arts and Investment Studies
アーツ&インベストメント・スタディーズ:教養としての国際分散投資の研究と実践
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2025年4月6日
「いつの間にか富裕層」になる理由
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菟道りんたろう
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8.我楽多手帖(雑感集)
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野村総研が2年ごとに調査している「日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模」の最新版が出ています。
富裕層・超富裕層の世帯数は、2005年以降の最多に(野村総研)
既にニュースなどで話題になっていますが、2023年段階で「富裕層・準富裕層」が2005年以降最多となったそうです。とくに注目なのは、近年の株式相場の上昇を受け、運用資産が急増したため「いつの間にか富裕層」となった一般生活者の存在。でも、ここでよく考えないといけないのは、そういった人が「いつの間にか富裕層」となったのは、なにも近年の株式相場上昇だけが理由ではないということです。
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2025年2月23日
子供に迷惑をかけないための資産形成―2025年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
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菟道りんたろう
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5.確定拠出年金
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SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月買付(2025年1月拠出分)の定例報告です。最近は生まれたばかりの次女の世話に忙殺され、投資やブログどころではないでのですが、だからこそiDeCoのような自動化された積立投資は非常に助かります。
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2025年2月18日
GPIFの2024年10~12月の運用成績は+4.31%―年金積立金の役割とは
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菟道りんたろう
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8.我楽多手帖(雑感集)
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妻の出産などで忙しく、ほとんどニュースを追えていなかったのでいまさらですが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2024年度第3四半期(10~12月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2024年10~12月の期間収益率は+4.31%、帳簿上の運用損益はプラス10兆7032億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+4.4%となり、運用資産額は258兆6936億円となりました。
2024年度第3四半期運用状況(速報)
(GPIF)
前四半期(7~9月)は騰落率にして-3.57%、損益額でマイナス9兆1277億円の実績でしたが、次の四半期できっちりと取返した形です。
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2025年1月31日
特定口座からNISA口座への“移動”を考える―今月の積立投資(2025年1月NISA口座・特定口座)
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菟道りんたろう
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1月の積立投資の定例報告です。早いものでインデックスファンドの積立を開始してから、今年で13年目に突入しました。今年も引き続きコツコツと積立を続けたいと思います。
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2024年12月29日
NISAのつみたて投資枠はたっぷり残っている―今月の積立投資(2024年12月NISA口座・特定口座)
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菟道りんたろう
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12月の積立投資定例報告です。今年も無事に1年間、積立を継続することができました。今年からNISAのつみたて投資枠を使っての積立投資が始まりましたが、先日紹介した成長投資枠と異なり、こちらはたっぷりと枠を残しています。
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2024年12月10日
野村證券からお詫びの手紙が来ました―ルフィ事件と同類にまで堕ちた日本の証券マン
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菟道りんたろう
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8.我楽多手帖(雑感集)
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帰宅して郵便受けを見ると、野村證券から「大切なお知らせです」と朱書きされた封書が届いていました。なんだこれはと思って開封してビックリ。「弊社元従業員の逮捕に関するお詫びとご確認のお願い」と題した手紙でした。10月に野村證券の営業マンが顧客に対する殺人強盗未遂・現住建造物等放火の容疑で逮捕されたこと(
「当社元社員の逮捕について」
野村證券)への釈明です。まったく前代未聞の不祥事で、野村證券の信用は地に落ちたと思います。
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2024年11月7日
GPIFの2024年7~9月の運用成績は-3.57%―意外と世間の反応は冷静
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菟道りんたろう
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8.我楽多手帖(雑感集)
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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2024年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2024年7~9月の期間収益率は-3.57%、帳簿上の運用損益はマイナス9兆1277億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+4.26%となり、運用資産額は248兆2274億円となっています。
2024年度第2四半期運用状況(速報)
(GPIF)
7月に日銀が政策金利を引き上げたことをきっかけに日本株が大幅下落となり、円高傾向となったことで外国株も円換算価格が下落しました。ほぼ予想通りの結果ですが、意外と世間の反応は冷静だったという印象です。
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2024年9月30日
政策変更リスクは避けられない―今月の積立投資(2024年9月NISA口座・特定口座)
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菟道りんたろう
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9月の積立投資の定例報告です。投資自体に特段の変更はありませんが、ここにきて投資環境は大きく変わる可能性があります。このほど、自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれ、次期首相に就く予定です。また、12月には米国の大統領選挙が控えています。政策変更によるリスク要因が高まっている。ただ、こればかりは長期投資をしている以上、避けようがありません。大切なのは、どのような政策変更と環境変化があったとしても、投資を継続できるような体制を作ることでしょう。
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2024年9月17日
GPIFの2024年4~6月の運用成績は+3.65%―注目は次の7~9月の結果に対する世の中の反応
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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2024年度第1四半期(4~6月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2024年4~6月の期間収益率は+3.65%、帳簿上の運用損益はプラス8兆9732億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+4.47%となり、運用資産額は254兆7027億円となっています。
2024年度第1四半期運用状況(速報)
(GPIF)
堅調な相場を背景に4~6月も資産を大幅に増やし、運用資産額は過去最高を更新しています。ただ、問題は次の7~9月の結果でしょう。恐らくかなりのマイナスとなることが予想されるだけに、世の中がどのような反応を示すか注意が必要です。
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2024年8月31日
押し目買いが大成功―今月の積立投資(2024年8月NISA口座・特定口座)
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8月の積立投資の定例報告です。8月は月初の大暴落がありましたが、積立はいつも通り自動で行いましたが、ちょっと個別株をNISA口座の成長投資枠でスポット購入しました。その後、株価は旧回復しており、いまのところ押し目買いは大成功です。インデックスファンドは淡々と積立投資し、個別株は安いところで拾うという投資戦略を実践しています。
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2024年8月6日
今年から積立投資を始めて、いきなり大暴落に見舞われた人はラッキーだね
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菟道りんたろう
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8月5日は日経平均株価が4400円を超える大暴落となり、1987年に米国で起きた“ブラック・マンデー”を超える過去最大の下げ幅を記録しました。チャートを見ると、完全にナイアガラ状態。海外市場も軒並み値を下げており、まさに世界同時株安の様相を呈しています。今後、すぐに自律反発するのか、あるいは中長期にわたって低迷相場が続くのか、非常に先行きが不透明となりました。ただ、こうした低迷相場は、積立投資にとっては好機でもあります。それどころか、株価が低迷する時期がないと、積立投資家は儲からないのです。その意味で、今年から積立投資を始めた人はラッキーなのかもしれません。
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2024年8月3日
久しぶりの“買い場”が来たか
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日銀が金利を引き上げたことや、米国の経済指標が悪化したことを受けて、8月2日は日経平均が2000円を超える大幅暴落となりました。日米の金利差が縮小したことで為替も円高に向かっていることが株式市場にとってはさらなる逆風となっています。投資家としては心配の種が尽きない展開となっていますが、見方を変えると久しぶりの“買い場”が来たのかもしれません。
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2024年7月7日
GPIFの2023年度運用実績は+22.67%―インフレ、円安に負けない国際分散投資
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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2023年度(23年4月~24年3月)の運用実績が発表されましたので定例ウオッチです。期間収益率は+22.67%、評価上の収益額は45兆4153億円となりました。過去最高の期間収益率です(大ニュースだと思いますが、なぜかメディアはあまり報じませんね)。これにより運用資産総額も245兆9815億円となり、こちらも過去最高を更新しています。詳細は業務概況書で確認できます。
2023年度業務概況書
(GPIF)
日本株を中心とした好調な相場に支えられ、素晴らしい成績となりました。今回、GPIFの運用成績を見て改めて感じたのは、インフレや円安に負けない国際分散投資の威力です。
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2024年7月3日
英国は賢い―ESGと防衛産業
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近年、投資判断の基準にESG(環境、社会、ガバナンス)を組み込む考え方が強まりました。この時に話題になるのが防衛産業の取り扱いです。はたして防衛産業はESGに当てはまるのか。この問題に対して英国の財務省と投資協会が「経営が順調で優良かつ高品質な製品を供給している防衛産業への投資は、ESGにおいて考慮すべき事項と両立するものである」との声明を発表したそうです。あいかわらず英国は賢いと思いました。
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2024年6月22日
直近の相場動向に影響されるのはお勧めしない―2024年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
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5.確定拠出年金
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はやいもので6月も下旬に入り、2024年も半分が終わろうとしています。最近は仕事と子育てに忙しく、ブログの更新もすっかり滞りがちです。せめて積立投資の実践報告だけは継続したいと思いっています。SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の6月買付(2024年5月拠出分)の定例報告です。
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2024年6月9日
中野さんが何を話すのかが気になる―7月6日にインデックス投資ナイト2024
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菟道りんたろう
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年に1度のインデックス投資家によるお祭り「インデックス投資ナイト」が今年も開催されます。プログラムも発表され、チケット販売も始まりました。
インデックス投資ナイト2024 プログラム内容のお知らせ
(インデックス投資ナイト)
インデックス投資ナイト2024 チケット発売日時のお知らせ
(同)
今回も興味深いプログラムが並んでいますが、とくに注目しているの第三部の「30年後もインデックス投資で勝てるのか? -長期投資を続ける秘策と落とし穴について大討論!-」。
なかのアセットマネジメント
を立ち上げた中野晴啓さんが何を話すのかが気になります。
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2024年6月2日
円安の要因は「米国の国家戦略」
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あいかわらず円安が続いています。このため最近では円安の弊害を指摘する声が大きくなってきました。そうした中、ちょっと面白い分析を見つけました。楽観派アナリストの最右翼である武者陵司先生です。
円安のデメリット、本質的には何もない~容認できない悪い円安論~
(武者リサーチ)
武者先生曰く、現在の円安は「覇権国米国の国家戦略遂行の手段」だというのです。
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2024年5月9日
米国には確定拠出年金だけで“億り人”になる人がいる
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5.確定拠出年金
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フィデリティ投信のサイトに興味深いコラムが掲載されていました。米国の確定拠出年金(DC)に15年継続して掛金を拠出している加入者の平均残高が、なんと約50万ドル(約7500万円)に迫るそうです。
15年継続加入者の平均残高は約7,500万円に 米国DC加入者動向(2023年第4四半期)
(フィデリティ投信)
15年加入でこの数字ですから、引き出しが義務付けられている73歳まで拠出と運用を続けた場合、恐らく残高が1億円を超える人がかなりいるのでは。さすがDC先進国の米国だけあって、迫力のある数字です。
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2024年5月2日
今年もメーデーのデモに参加
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菟道りんたろう
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5月1日はメーデーということで、今年も組合休暇を取得してデモ行進に参加しました。あいにくの雨模様で参加者は例年夜少し少なかったですが、今回も同業者の組合で組織する地域産別労組協議会でデモ後に懇親会も開き、いろいろと情報交換をしています。
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2024年4月30日
下げ相場がないと積立投資は儲からない―今月の積立投資(2024年4月NISA口座)
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菟道りんたろう
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4月は久しぶりの海外出張などがあり、非常に忙しい月でした。それでも毎月の積立投資は自動化されているため、いつも通りに買付けが実行されています。今年から新NISAがスタートしたことで積立投資を新たに始めた人も多いことでしょう。そんな中、ここにきて相場はやや下げ基調に。年初から積立している人のNISA口座は含み損になっているケースも多いと思います。そうなると、早くも「NISA損切り民」なる言葉がメディアに登場しました。なのでベテラン積立投資家にとっては当たり前の話なのですが、「下げ相場がないと衝立投資家は儲からない」という大原則を確認したいと思います。
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