サイト内検索
2025年2月23日

子供に迷惑をかけないための資産形成―2025年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月買付(2025年1月拠出分)の定例報告です。最近は生まれたばかりの次女の世話に忙殺され、投資やブログどころではないでのですが、だからこそiDeCoのような自動化された積立投資は非常に助かります。

SBI証券のiDeCoオリジナルプランで買付けたファンド・商品は以下の通りです(カッコ内は信託報酬)。いつも通りのポートフォリオとなっています。
【個人型確定拠出年金(SBI証券iDeCoオリジナルプラン)】
「三井住友・DCつみたてNISA・日本株式インデックスファンド」(0.16%)
「DCニッセイ外国株式インデックス」(0.09889%)
「EXE-i新興国株式ファンド」(0.096%+投資対象ETF信託報酬0.0705%程度)
「EXE-i全世界中小型株式ファンド」(0.18%+投資対象ETF信託報酬0.054%程度)
「野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)」(0.14%)
「三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド」(0.34%)
「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」(0.27%以内)
「あおぞらDC定期」

最近は株式市場もやや軟調となっていることから、iDeCoの評価額も2月21日段階で累積損益率が+75.3%となり、前月から少し低下しました。ただ、iDeCoが現金化されるのはまだ10年以上先なので、現時点の評価はあまり関係がありません。

それよりも、このほど次女が生まれたことで改めて感じたのですが、やはりiDeCoは老後資金作りの核となる制度だということです。早いうちから老後資金を気にすることにどれほどの意味があるのかを疑問視する声もありますが、実際に子供を持つと「老後資金のことで子供に迷惑をかけたくない」という思いをリアルに感じます。

子供には将来、親の経済面を心配せずに好きなことに挑戦して欲しい。そのためには親が経済的に自立していなければならない。そのためにこそ、早いうちから老後資金の準備を始める。それは親として子供に対する責任だと思うのです。

関連コンテンツ