はやいもので2025年もあと1カ月となり、これから年末の感じが強まっていきます。11月もいつもどおりに積立投資を実行しました。インデックス積立投資を始めてから10年以上経ち、最近は資産がそれなりに成長していることを実感でいるようになっています。では、実際に積立投資では、どれくらいのペースで資産が増えていくのでしょうか。非筒参考になるのが、「126の法則」です。
SBI証券で11月に購入したのはいつも通り以下のファンド。このうち、「ニッセイグローバルリートインデックス<購入・換金手数料なし>」はVポイントを使っての少額購入。以前からやっている「クレカのポイントで世界の不動産に投資する」という夢のある企画です。
【NISA口座(つみたて投資枠)】
「ニッセイ外国株式インデックスファンド〈購入・換金手数料なし〉」
(信託報酬:税抜0.0899% 信託財産留保額:なし)
【特定口座】
「ニッセイグローバルリートインデックス<購入・換金手数料なし>」
(信託報酬:税抜0.27% 信託財産留保額:なし)
さて、長く積立を続けていると、だんだんと資産の成長が具体的に見えるようになってきます。では、具体的にはどれくらいの期間を経ると、成長が可視化されるのでしょうか。この点に関して「126の法則」という面白い考え方があります。フィデリティ投信が分かりやすいまとめ記事を書いていました。
「72の法則」「115の法則」「126の法則」とは?使いやすいのは?(フィデリティ投信)
どのぐらいの利回りで資産運用すれば何年で目標金額に達するのか手軽に計算できる法則としてよく知られているのが「72の法則」。「どのぐらいの運用利回りで何年間運用を続ければ運用資産が投資元本の2倍になるのか」を計算することができます。しかし、これは一括投資の場合です。それに対して積立投資の場合に適用するのが「126の法則」。「72の法則」と同じように「1年間の運用利回り(%)×運用期間(年)=126」で計算します。定数が72から126に変わるだけです。
これを使うと、例えば年利平均3%なら積立期間42年、4%なら31.5年となります。株式投資の場合、だいたい利回りは3~4%は見込めるでしょうから、積立投資なら35年前後で資産は元本の2倍になるということになります。これはなかなかリアルな数字でしょう。サラリーマンの場合、30歳から積立投資を始めれば、年金をもらえる65歳ごろには、積立投資の資産が元本の2倍ぐらいになっているということで、老後に向けた資産形成としては十分です。ちなみに預金の場合、金利0.1%なら投資元本の2倍になるの必要な期間は1260年! 寿命がもちません。
そして、積立期間が10年を超えてくると、投資元本の2倍まではいかなくとも、やはり目に見える金額として投資の成果が見えるようになってきます。だから、もちろん途中には何度も浮き沈みがあるのだけれど、やはり積立投資はまず10年くらい続けて欲しい。そこでようやく、積立投資の威力を実感できるようになるでしょう。とにかく、焦らないことがた哀切なのです。
