2023年12月31日

新年のご挨拶を失礼させていただきます―2023年にPVの多かった記事トップ5

 

過日、妻の祖母が他界いたしました。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。今年も1年間、ブログを見ていただいた方々にお礼申し上げます。今年最後の更新となりますので、2023年にPVの多かった記事トップ5を紹介します。

5位から順番に紹介します。

【第5位】

竹川美奈子さんの著書の商標です。商標がPVを集めることは珍しいのですが、さすが竹川さんによる新NISA解説は注目度が高かった。記事でも書きましたが、非常に要を得て簡便な入門書であり私も大いに参考にしています。新NISAについて研究するには最適な入門書です。

【第4位】

これも新NISA関連の記事です。限られた非課税投資枠をどのように活用するのかというのは個人投資家にとってもっとも気になるところですが、やはり投資はリスク許容度の範囲で行うもの。非課税投資枠を埋めることにばかりこだわっていると、かえって足元をすくわれる危険性があります。

【第3位】

2021年の記事ですが、なぜか安定的にPVを集めており、今年はついにランクインしました。紹介した「100年コート」は今年も大活躍しています。最近は、やたらと“コスパ”という言葉を連呼しながら、単に安物を紹介するだけのファッションブロガーやユーチューバーが多いのですが、本当の意味で“コスパ”に優れるのは、良いモノを長く使うことです。これこそが“メンズ・ファッション”ではなく“メンズ・スタイル”の基本です。

【第2位】

完全な時事記事です。この問題に関しては個人的にいろいろと思うことがありますが、人の去就について第三者がとやかく言うべきではないとも考えているので、これ以上はコメントしません。ただ、中野晴啓さんには「お疲れさまでした」と声をかけたい。また、まだまだ別の場所で活躍されることを期待しています。

【第1位】

インデックスファンドの積立による国際分散投資を10年続けることができた“私の財産告白”です。とくに改めて言うことはありません。ただたんに、あのとき“行動”した“結果”というだけです。しかし、良いことも悪いことも、“結果”は“行動”によってでしかもたらされないということもまた事実でしょう。現在、10年前には想像もできなかったインフレ時代が到来していることは、その事実の意味を一段と重くしていると実感しています。

それでは皆さん、良いお年を。

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