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2022年8月21日

公的年金補完のための私的年金奨励は世界共通―2022年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月の買付(7月拠出分)が約定しました。なんだかんだありましたが、ここにきて相場も回復傾向となり、評価額も大きく改善しています。ちなみに、iDeCoは公的年金を補完するために国が用意している私的年金制度です。公的年金だけで老後資金を十分に担保できなくなっているという問題は世界共通ですが、その課題に対して公的年金を補完する私的年金を奨励するというのも世界共通の解決策となっています。
2022年7月24日

子供のためにも自分の老後資金は自分で用意したい―2022年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 
娘も生後8か月となり、元気に保育所に通っています。まだハイハイはできませんが、ズリ這いは盛んになっていて、すぐに動き回るの目が離せません。おかげでプライベートの時間が激減しており、ブログ更新も休みがちに。それでも積立投資は自動化されているので、いつも通りい約定しています。SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)もそのひとつです。
2022年7月20日

「EXE-i」シリーズの第9期運用報告書を読む―中小型株投資には貴重な存在

 

SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)オリジナルプランで積立投資しているパッシブ型ファンド「EXE-i」シリーズの第9期(2021年5月13日~2022年5月12日)運用報告書が出ました。さっそく自分が購入している「EXE-i新興国株式ファンド」と「EXE-iグローバル中小型株式ファンド」の運用報告書を確認します(その他のファンドについては公式の特別サイトを直接確認してください)。
2022年6月22日

文句をたれる前に行動する人たち―2022年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

病気で寝込んでいる間にも、SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の6月の買付(5月拠出分)が約定しています。このあたりが天引きによる拠出のありがたい点でしょう。そのiDeCoですが、冴えない相場にもかかわらず加入者は増加が続いており、やはり“文句をたれる前に行動する人たち”が存在するのだということを感じさせます。
2022年5月27日

SBI証券のiDeCo加入者はニュースレターも読んでみよう

 

私が加入しているSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)は、加入者数が業界ナンバーワンですから、このブログを読んでいる人でもSBI証券のiDeCoに加入している方は多いことでしょう。そういう人にぜひお勧めしたいのが、加入者に年2回配信される「確定拠出年金ニュースレター」です。けっこう読みごたえのある内容だからです。
2022年5月25日

淡々と買いに向かうDC加入者たち―2022年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月の買付(4月拠出分)が約定しました。今年に入ってから世界的に冴えない相場が続いていますが、iDeCoを含めた確定拠出年金(DC)というのは一旦加入してしまえば後は一種の強制運用となりますので、多くの加入者は相場が下落傾向となっても淡々と買いに向かうことになります。見方を変えると、これこそDCのメリットと言えそうです。
2022年4月20日

円安で資産がどんどん増える―2022年4月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の4月の買付(3月拠出分)が約定しました。ここにきて急激な円安となり、日本でも物価上昇への懸念が高まっていますが、こと国際分散投資にとっては円安は悪い面ばかりではありません。円安のおかげで資産がどんどん増えています。
2022年3月26日

バンガードのおかげで運用管理費が下がりました―2022年3月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の3月の買付(2月拠出分)が約定しました。インフレ懸念から米国の利上げが確実なところに、ロシアによるウクライナ侵攻という悪材料まで加わって不安定な相場となっていますが、ここにきてやや戻しており、iDeCoの評価額も回復してきました。おまけに一部ファンドの運用管理費が引き下げられました。
2022年2月22日

中高年になったらスイッチングの練習を―2022年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月の買付(1月拠出分)が約定しました。ここにきて世界的に株式市場は不安定なのですが、昨年末にスイッチングを指図していたことが功を奏し、比較的安定した運用が続いています。スイッチングの際に課税コストが一切かからないのがiDeCoの最大の強みのひとつです。とくに中高年に差し掛かった人は、iDeCo口座でのスイッチングを練習しておくことをお勧めします。
2022年1月24日

先行きが不安なら落ち着いてリバランスを―2022年1月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

2022年の一発目となる積立投資です。SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の1月の買付(12月拠出分)が約定しました。2022年に入ってからなんとなく不安定な相場が続いており、先行きに不安を感じる人もいるでしょう。こういう時は、落ち着いてリバランスするのがiDeCo運用の有力な方法です。
2022年1月9日

国民総投資家時代の萌芽―DC加入者数が1000万人に迫る

 

個人型と企業型を合わせた確定拠出年金(DC)加入者数が1000万人に迫っているそうです。

DC加入者数は1,000万人に迫る(ニッセイ基礎研究所)

日本の総就業者数は約6600万人ですから、ほぼ6人に1人がDCに加入していることになります(高齢者雇用などを除く現役世代だけで見ると、この割合はさらに高くなるでしょう)。いよいよ“国民総投資家時代”への萌芽が目に見える形で表れ始めたと言えそうです。
2021年12月21日

子育て資金と自分の老後資金を同時に用意する―2021年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の12月の買付(11月拠出分)が約定しました。早いもので2022年のiDeCo買付も今回で最後です。とはいえ、最近は生まれたばかりの娘の世話にかかりっきりで、投資などに時間をかける余裕がまったくありません。それだけにiDeCoのように自動的に老後資金の準備を実践できる仕組みは、非常にありがたいのです。
2021年12月12日

『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo活用入門』―最新の制度改正にも対応


竹川美奈子さんの新著『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』がこのほど刊行されました。2016年に刊行したものの改訂新版です。確定年金制度は2022年の大きな制度改正が施行されますが、それに対応して内容も増補されました。これは旧版の紹介の際にも書いたのですが、本書は「制度の根本理念を踏まえた上で、本当にiDeCoが必要な人に向けて書かれているという意味で、極めて誠実な入門書」です。
2021年11月19日

「一生バカを見る」ことを恐れて「絶望的な格差」に甘んじるのか―2021年11月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の11月の買付(10月拠出分)が約定しました。株価堅調に加えて円安で海外資産に投資するファンドが大きく上昇しており、またもや累積収益率は過去最高を更新しました。iDeCoでの積立を始めて今年で9年目なのですが、ついに含み益が3ケタ万円台に突入です。少なくとも現段階では「iDeCoに加入して良かった」というのが正直な感想。最近、iDeCoなど税制優遇のある積立投資制度を「一生バカを見る」といって批判する向きもありますが、一生バカを見ることよりも「絶望的な格差」に甘んじることの方が恐ろしいことなのではないでしょうか。
2021年10月20日

確定拠出年金1万2000人意識調査が興味深い―2021年10月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の10月の買付(9月拠出分)が約定していました。最近の急激な円安で海外資産に投資するファンドが為替要因で大きく上昇しており、累積収益率は過去最高を更新しました。おそらく多くの加入者が同様に恩恵を享受していることでしょう。その確定拠出年金(DC)ですが、企業型も含めて今年10月1日で制度施行20周年を迎えました。それに合わせてフィデリティ・インスティチュートが大規模なDC意識調査を実施しています。なかなか興味深い結果が出ています。
2021年9月24日

SBI証券のiDeCoには、さらなるシステム改善を期待―iDeCo口座数が50万口座を突破

 

私はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)口座を使っているのですが、そのSBI証券のiDeCo口座数がこのほど50万口座を突破したそうです。


記念キャンペーンも始まっています。名実ともにiDeCoの運営管理金融機関として最大手の地位を固めつつあるわけです。口座保有者の一人として引き続き頑張って欲しいと思うと同時に、さらなるシステム改善も期待したいと思います。
2021年9月20日

現行制度の中でできることをやる大切さ―2021年9月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の9月の買付(8月拠出分)が約定していました。あいかわらず相場の方も堅調で、iDeCo口座の評価額も増加しています。ところで、ここにきて再び年金制度に関する政策論議が大きくなってきました。こうなるといろいろと不安や不満も出てくるのですが、ひとつ大事なことがあります。それは、私たちにとって時間は有限だということ。だからこそ、今は現行制度の中でできることをやるのが大切だと思うのです。
2021年9月17日

お粗末で意味不明なバランス型ファンド批判

 

株式と債券を一定割合で組み入れて運用するバランス型ファンドは、リスクを抑えた運用を目指す商品として根強い人気があります。そのバランス型ファンドに関してモーニングスターにちょっと気になる記事が載っていました。


なんとも意味不明なバランス型ファンド批判で、いやしくも投資専門メディアに載せるにしてはお粗末な内容と言わざるを得ません。
2021年8月23日

収入減少でiDeCoの重要性が高まった―2021年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

お盆休みなどがあってすっかり忘れていたのですが、SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月の買付(7月拠出分)が約定していました。こんなふうにまったく忘れていても自動的に老後資金の準備が進むのがiDeCoの利点です。しかも私の場合、現在の新型コロナウイルス禍で収入が激減しているので、ますますiDeCoの重要性が高まってきました。
2021年7月21日

iDeCoに加入するべき人が加入している―2021年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月の買付(6月拠出分)が約定しました。ここにきてやや相場付きが悪くなっていますが、そうした時こそしっかりと拠出しておくことがiDeCoのような積立投資では重要になります。iDeCoの認知度もかなり高まってきたことで加入者も増加が続き、ついに200万人を超えたそうです。


200万人というのは一つの節目ですが、それ以上に注目すべきは新規加入者の内訳でしょう。iDeCoに加入するべき人が加入しているという非常に良い傾向が見て取れるからです。

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