2024年2月3日

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」第10期運用報告書を読む

 

ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」のうち主要ファンドの運用報告書が交付されました。さっそく自分が保有している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の第10期(2022年11月22日~2023年11月20日)運用報告書を確認します。
2024年1月31日

NISAは先進国株式(日本除く)に特化―今月の積立投資(2024年1月NISA口座)

 

いよいよ今月から新NISAによる積立投資がスタートしました。SBI証券で新NISA口座を開設しているので三井住友カードも作り、クレジットカード決済によるVポイント投資も始めます。購入する商品も絞り込み、ポートフォリオを大幅に見直しています。インデックスファンドの積立投資も新しいステージに入ります。
2024年1月30日

引き続き日本株に期待―「iTrust世界株式」の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年12月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2023年12月の騰落率は+1.3%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.8%でした。参考指数を若干アンダーパフォームしてしまいました。さて、2024年が始まり、株式市場は総じて堅調ですが、依然としてピクテは先行きに関して慎重に見ています。そうした中、引き続き期待が大きいのが日本株です。
2024年1月29日

iDeCoと新NISAを使い分ける―2024年1月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

2024年最初の投資は、SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の1月買付(2023年12月拠出分)です。今年から新NISAがスタートしたことでiDeCoとの使い分けをどうするか悩んでいる人もいるでしょう。このあたりの問題は、やはり各人の属性によって異なってきます。
2024年1月23日

商品ではなく指数が選ばれる時代に―「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」雑感

 

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の結果発表・表彰式が1月20日に開催されました。新型コロナウイルス禍もようやく収束し、久しぶりのリアル&オンラインのハイブリッド開催となっています。結果をふまえ、今回も感じたことをメモしておきたいと思います。いちばん感じたことは、いまやインデックスファンドは「商品」ではなく「指数」が選ばれる時代に入ったのだということです。
2024年1月17日

新ポートフォリオの成果か―ひふみ投信の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年12月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。12月の騰落率は-0.20%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.23%でした。純資産残高は12月29日段階で1587億円(前月は1608億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7790億円(前月は7937億円)となりました。わずかですが、久しぶりに参考指数をアウトパフォームしています。10月から抜本的にポートフォリオを見直した効果が出ているのかもしれません。
2024年1月12日

スーツスクエアでユニオンインペリアルの革靴が激安―チャッカブーツを衝動買い

 

年末年始はバーゲンシーズンですが、スーツスクエア(ユニバーサルランゲージ×スーツカンパニー)でユニバーサルランゲージ別注のユニオンインペリアルの革靴が激安販売されていました。あまりの安さに、おもわずスエードのチャッカブーツを衝動買いしてしましました。
2024年1月10日

現在保有している個別株銘柄(2023年12月末)―日本株が株価、配当収入ともに絶好調でした

 

前回の記事に続いて恒例の現在のポートフォリオの確認です。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有ですが、サテライトとして日米の個別株に投資しています。個別株投資は投資信託以上にバイ&ホールド戦略が基本なので売買はほとんどしておらず、相場が大きく下げた局面でスポット的に買い増しを続けてきました。2023年は保有する銘柄に好調なものが多く、前年に続いて配当収入も堅調でした。とくに日本株が絶好調となっています。
2024年1月9日

現在保有しているインデックスファンド、ETF、アクティブファンド(2023年12月末)

 

年末年始休み恒例のポートフォリオチェックです。現在保有している投資信託とETF、アクティブファンドを紹介します。
2024年1月7日

追悼 山崎元さんと大江英樹さん―個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられた

 

経済評論家の山崎元さんと大江英樹さんが、奇しくも同じ1月1日に逝去された。御二人とも闘病中だということは知っていましたが、それでも突然の悲報に言葉もありません。個人投資家に寄り添った言説に勇気づけられたのは私だけではないでしょう。
2024年1月6日

能登半島地震に被災された方の助けになりますように―わずかですが支援金と義援金を寄付しました

 

2024年が始まって早々、能登半島地震が発生し大変な被害が出ています。いまも警察や消防、自衛隊による懸命の救助作業が続けれています。現地のインフラにも大きな被害が出ていることから、多くの被災者は現在も厳しい状況下に置かれています。被災された方を支援する助けになればと思い、わずかですが支援募金と義援金に寄付しました。
2023年12月31日

新年のご挨拶を失礼させていただきます―2023年にPVの多かった記事トップ5

 

過日、妻の祖母が他界いたしました。喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。今年も1年間、ブログを見ていただいた方々にお礼申し上げます。今年最後の更新となりますので、2023年にPVの多かった記事トップ5を紹介します。
2023年12月30日

インフレ時代における投資の意義が可視化された1年―2023年の運用成果と資産状況

 

12月29日で東京証券取引所も大納会となり、いよいよ2023年も終わりが近づいてきました。今年はロシアによるウクライナ侵攻の長期化やパレスチナ情勢の悪化など悪材料もありましたが、総じて堅調な相場となったと言えそうです。とくに日本株の力強さが目立った1年だったと思います。


自分の資産状況を見直してみると、2023年は日本株上昇の恩恵を受けた1年だった言えそうです。同時に、インフレ時代における投資の意義が可視化された1年だったと思います。今年1年間で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算した上で紹介したいと思います。
2023年12月29日

自分へのクリスマスプレゼントはリーガルの「02DRCD」

 

12月はボーナスもでたこともあり、ついつい自分へのクリスマスプレゼントとして服や革靴などを買ってしまいます。今回購入したのはリーガルの「02DRCD」。「リーガル」ブランドを代表する本格革靴です。じつは「DRCD」シリーズはこれで2足目。いろいろと革靴を買ってきましたが、品質、コストパフォーマンス、そして履き心地の面でいちばん気に入っているのが「DRCD」です。これこそ日本の普通のサラリーマンの“愛機”に相応しい革靴でしょう。
2023年12月28日

妻のカルミナを磨く

 

革靴マニアは、ほぼ全員が靴磨きマニアなので、良い靴を見ると他人の物でも磨きたくなります。最近、妻がカルミナの革靴を手に入れたのでさっそく磨かせてもらったのですが、さすがカルミナ、良い靴でした。
2023年12月26日

2023年の投資納め―今月の積立投資(2023年12月特定口座)

 

いよいよ年の瀬も迫ってきました。今年は27日が仕事納めなのですが、一足先に投資納めです。今月もいつも通り積立を実践しましたが、おそらく特定口座での積立は今回が最後になります。2024年からは新NISAを使い、新たな積立を開始する予定です。
2023年12月25日

Merry Christmas!―我が家にもサンタさんがやってきました

 

Merry Christmas!
今年は我が家にもサンタさんがやってきました。
みなさんも大切な人と充実したひと時を過ごせることを願っています。
2023年12月22日

超低コストなDC専用ファンドを提供する運用会社と運営管理金融機関は立派である―2023年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の12月買付(11月拠出分)ので定例報告です。早いもので2023年のiDeCo口座買付はこれで最後となります。また、DC専用ファンドに関して興味深いニュースがあったので、紹介したいと思います。
2023年12月20日

2024年は米国株の優位にかげり―「iTrust世界株式」の2023年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年11月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の11月の騰落率は+7.64%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.66%でした。ほぼ参考指数に追随した結果となっています。さて2023年もまもなく終わりです。来る2024年の市場がどうなるか気になるところ。この点に関してピクテは「米国の優位性にかげり」と予想しています。
2023年12月16日

ポートフォリオ改革の効果に期待―ひふみ投信の2023年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年11月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。11月の騰落率は+5.38%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+5.42%でした。純資産残高は11月30日段階で1608億円(前月は1533億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7937億円(前月は7576億円)となりました。参考指数を若干サンダーパフォームしていますが、ほぼ参考指数についていけたと言えるでしょう。「ひふみ投信」は10月から抜本的なポートフォリオ改革を進めているので、その効果に期待です。

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