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2022年2月26日

平和を祈るしかできない―今月の積立投資(2022年2月特定口座)

 

2022年2月の積立投資が約定しました。ただ、今回は投資についてあまり語りたくありません。ロシアによるウクライナ侵攻が現在進行形で起こっているからです。いまは唯々、平和を祈るしかありません。
2022年2月20日

GPIFの2021年10~12月の運用成績は+2.81%―プラス成績だと話題にならないのは相変わらずか

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2021年度第3四半期(10~12月)運用状況が発表されていました。少し遅れましたが定例ウオッチです。10~12月の期間収益率は+2.81%、帳簿上の運用益は+5兆4372億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.79%となり、運用資産額は199兆2318億円と四半期ベースで過去最高を更新しています。


運用が好調だとメディアの話題にならないのは相変わらずで、今回は発表されているのを失念していたぐらいです。今回も国際分散投資の効果を生かして、安定した運用ができています。
2022年2月3日

今年も結婚記念日は妻に花束を贈る

 

2月2日は結婚記念日でした。早いもので結婚して3年が経ちました。恒例ですが、今年も結婚記念日には妻に花束を贈っています。やっぱり今年も妻は大喜び。あいかわらず花束の威力は絶大です。
2022年1月31日

今月はけっこう散財したよ―私のTポイント投資大作戦(2022年1月)

 


SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告と恒例の“買い物日記”です。2022年1月の投資ポイント数は1976ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。1月は個人の買い物としてはロックポートのカジュアルシューズを購入したぐらいだったのですが、ちょっと妻に頼まれて家庭用事務機器や調理家電を新しく購入したことで、けっこう散財しています。
2022年1月18日

累計400万PVを超えました―プライベートが忙しくなったけど気長にブログは続けます

 

このほど、このブログのページビュー累計が400万PVを超えました(右下カウンターを参照)。350万PVを超えたのが一昨年の12月でしたから、1年とちょっとで約50万ものPVをいただいたことになります。これもひとえに読者の皆様のおかげと、あらためて感謝申し上げます。最近は更新頻度もだいぶ下がっているんですが、それでもブログを読んでくれる人がいるのは、なんとも心強いです。プライベートが忙しくなっていますが、今後も気長にブログを続けようと思います。
2022年1月8日

2022年は反動が怖いよね―いまこそ幅広い分散投資が重要に

 

モーニングスターによると、2021年の資産別年間リターンの平均は14.67%だったそうです。


世界的な金融緩和を背景に、それこそ昨年は何に投資していても儲かる1年だったわけです。ただ、こういった特異な年の後にかならずは反動があるものです。2022年は、そういった反動が怖い年になるかもしれません。
2022年1月1日

あけましておめでとうございます―2022年は子育てが最優先になりそう

 

あけましておめでとうございます。2022年も「The Arts and Investment Studies」をよろしくお願いします。昨年は新型コロナウイルスのデルタ株による感染拡大などいろいろありましたが、個人的にも生活が激変した年でした。11月に長女が誕生したからです。いまも初めての育児で右往左往していて、どうやら2022年は子育てが最優先になりそうです。
2021年11月30日

赤ちゃんの世話で投資どころではなくなりました―今月の積立投資(2021年11月特定口座)

 

長女が生まれてもうすぐ1カ月が経ちます。毎日元気に泣いて、ウンチをもりもりしているのを見ているだけで、なんとも嬉しい気分になります。おかげで最近は投資どころではなくなっているのですが、幸いなことに積立投資は完全に自動化しているので、今月も無事に買付を実行しました。子育て世代にとっても、やっぱり積立投資は最強だと実感します。
2021年11月23日

SBI証券が楽天証券に宣戦布告

 

先日、2021年7~9月の個人向け投信販売額で楽天証券が初の首位に立ったとの報道がありました。


対面型の大手証券会社を追い抜いてのトップ獲得ですからすごいことです。投信販売の業界地図が大きく変わる兆しを感じました。ところがこれに嚙みついたのがネット証券最大手を自認するSBI証券。ここにきて楽天証券に対して宣戦布告とも思える行動に出ました。
2021年11月21日

トンデモ経済政策の末路―トルコリラ暴落は日本にとっても「他山の石」

 

トルコリラの暴落が止まりません。なぜか日本でFXをやっている人には根強い人気があるトルコリラですが、これだけ暴落するとスワップポイント狙いでトルコリラを買って火だるまになっている人がかなりいるのではないでしょうか。ただ、今回のトルコリラ暴落はかなり特殊なものです。なにしろ最大の要因が、エルドアン大統領による“トンデモ経済政策”にあるからです。
2021年11月15日

あたたかい祝福の言葉、ありがとうございます―妻と娘が元気に退院しました

 

先日、娘が生まれたことをブログに書いたところ、SNSなど通じてたくさんの方からあたたかい祝福のお言葉を頂戴しました。なにぶん初めての子供だけにバタバタしていて、お礼の返信をすることができませんでした。そこでブログの場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。おかげさまで土曜日には母子ともに元気に退院しました。夫婦二人で初めての子育てが始まり、なにかと手探りの日々です。
2021年11月10日

【ご報告】子供が誕生しました―娘のためにもコツコツ投資を頑張ります

 

突然ですが、このほど子供が誕生しました。女の子です。40代半ばで初めての子供というのは気恥ずかしさもありますが、やはり嬉しさ爆発です。新型コロナウイルスのパンデミックという大変な時代にもかかわらず生まれてきてくれた娘と、そして妻に感謝です。
2021年11月6日

GPIFの2021年7~9月の運用成績は+0.98%―日本に投資することにも大いに意味がある

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2021年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されました。7~9月の期間収益率は+0.98%、帳簿上の運用益は+1兆8763億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.70%となり、運用資産額は194兆1197億円と四半期ベースで過去最高を更新しました。6四半期連続でのプラスリターンとなります。


2001年の市場運用開始以来、累積収益額は102兆1946億円となるなど、引き続き堅調な運用が続いています。2021年7~9月は、とくに分散投資の効果が出た四半期だったと言えそうです。日本の株式・債券に投資することにも大いに意味があることを示しています。
2021年10月31日

“格差ポルノ”のダシに使われる積立投資家

 

Twitterでも交流いただいているハンチングさんがタイに居住してのFIREに向けて着々と準備を進めています。タイは仕事で何度も行ったことがあるので、ハンチングさんのブログを読んていると、私も久しぶりにタイに行きたくなってきました。そのハンチングさんが西日本新聞で取り上げられました。ところが、これが読んでなんとも嫌な気持ちになる記事でした。


なぜいやな気持になったのかというと、記事でハンチングさんに対する扱いが極めて失礼だと感じたからです。これではまるで格差問題に焦点を当てるためのダシに使われたようなものです。
2021年10月29日

無知をさらけ出した「NISA・つみたてNISAにも30%課税」発言―今月の積立投資(2021年10月特定口座)

 

だいぶ肌寒くなり、冬の気配が増しています。早いもので10月も終わりに差し掛かり、2021年も末に向かっています。そんな中、今月もいつも通り積立投資を実行したのですが、たまたまテレビを見ていると驚くべき発言を耳にします。立憲民主党の江田憲司代表代行が「NISA・つみたてNISAにも30%課税すべき」といった内容を話しているではありませんか。驚くべき無知をさらけ出した発言だと思います。
2021年10月27日

「新しい資本主義実現会議」で個人投資家の長期積立投資について言及される

 

岸田文雄首相の肝煎りで立ち上げられた「新しい資本主義実現会議」の第1回会合がこのほど開催されました。有識者としてコモンズ投信の渋澤健会長が参加していることに注目しているのですが、さっそく効果があったようです。論点整理のために有識者から資料が提出されましたが、渋澤さんが個人投資家や若者・若年層による長期積立投資について言及してくれています。
2021年10月16日

渋澤さん、岸田首相にコツコツ投資の意義を伝えてください

 

岸田文雄首相が就任し、成長と分配を両輪とする「新しい資本主義」の実現を掲げています。このほど、具体策を話し合う有識者会議「新しい資本主義実現会議」のメンバーが発表されました。個人的に注目したのは、コモンズ投信の渋澤健会長が起用されたことです。


最近、またもや「個人による投資の促進=金持ち優遇」といった浅い理解が増えており、えてして政府もそれに迎合する傾向が強まっています。それだけに、渋澤さんにはぜひ会議で岸田首相にコツコツ投資の意義を伝えて欲しいと思います。
2021年10月4日

インフレ時代の足音―資産形成もインフレに「慣れなければならない」

 

元スイス中央銀行総裁で現在はブラックロックの副会長を務めるフィリップ・ヒルデブラント氏がブルームバーグテレビジョンに出演し、「過去20年とは全く違った時代に入ろうとしていると確信している。インフレ率は今後、これまでよりも高い水準に落ち着くだろう」と発言しました。


これは非常に注目すべき意見だと思う。確かにインフレ時代の足音が聞こえているように感じるからです。
2021年9月27日

財務諸表が読めないジャーナリスト、新聞記者

 

新型コロナウイルス禍ですが、新規感染者の減少が続くなど、ようやく収束の兆しが見えてきたように感じます。感染拡大第6波に備えて引き続き対策を続ける必要はあるでしょうが、やはりワクチンの威力は凄いと素直に感じます。また、先進国の中で日本は比較的被害が少ないというのも客観的な事実でしょう。もちろん、中国や韓国、台湾と比べると大きな被害を出しているのですが、そもそも中国のような統制体制国家や、韓国・台湾のような準戦時体制の国と比較するのは、どだい無理な話なのです。その意味で、日本で新型コロナ対策を指導してきた専門家チームの功績というのは、それなりに評価しなければならないと思います。ところが最近、専門家チームを率いる尾身茂博士に対して、ちょっと見過ごせない報道がありました。
2021年9月12日

英語の学習を再開―『一億人の英文法』が面白い

 

私は学生時代から英語が苦手だったので、コンプレックスの反動で定期的に英語を勉強したくなります。それで独身時代は週1回のペースで英会話教室に通っていました。ところが結婚と引っ越しをきっかけに退会してしまい、すっかり英語学習とは疎遠に。ところが最近、英語学習熱が再発しています。そこで、思い切って独学で英語の「学び直し」に挑戦することにしました。今回は、ちょっと異質な参考書を使ってみようと思います。

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