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2023年7月24日

カントリーバイアスは過去のもの―2023年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月の買付(6 月拠出分)が約定していたので定例報告です。引き続き最近の相場堅調を受けて累積損益率は再び過去最高となっています。
2023年7月12日

年初来高値を更新中だけれども―ひふみ投信の2023年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年6月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。6月の騰落率は+5.62%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+7.55%でした。純資産残高は6月30日段階で1561億円(前月は1491億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7773億円(前月は7477億円)となりました。好調な相場となり基準価額は大きく上昇しましたが、参考指数はさらに大幅な上昇に。結局、6月は参考指数に対してアンダーパフォームしています。
2023年7月6日

10年間で金融資産は5倍以上に増えました

 

私がインデックスファンドの積立投資を中心に本格的な資産運用をスタートさせたのは2013年なので、今年で丸10年が経過したことになります。ひとつの節目ということで現在の資産を確認してみたところ、現金を除く金融資産は10年間で5倍以上に増えていました。恵まれた市場環境だったこともあり、投資の効果が十分に発揮できたわけです。あらためて10年前のあの日、行動を起こして良かったとしみじみ思います。
2023年6月29日

格差がどんどん拡大している―今月の積立投資(2023年6月特定口座)

 

早いもので2023年も半分が終わろうとしています。最近は、いろいろな物が値上げされ、インフレを実感することも増えてきました。その一方で株価は好調。おかげで保有する金融資産の評価額は過去最高の状態にあります。今月も淡々と積立投資を実践していますが、いよいよ投資している人と、していない人の経済的格差がどんどんと拡大している可能性があります。
2023年6月23日

日本株は買われすぎか―「iTrust世界株式」の2023年5月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年5月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の5月の騰落率は+2.71%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.84%でした。残念ながら5月は参考指数を大きくアンダーパフォームしています。そうした中、5月から好調が続いている日本株に対してピクテは、なかなか慎重な姿勢を示していました。
2023年6月19日

iDeCo評価額も過去最高を更新―2023年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の6月の買付(5 月拠出分)が約定したので定例報告です。最近の相場堅調を受けて累積損益率は再び過去最高となっています。とくに日本株がリターンを牽引しており、分散投資の効果が表れています。
2023年6月15日

シブく参考指数をアウトパフォーム―「iTrust世界株式」第7期運用報告書を読む

 

サテライトポートフォリオで少額ですが積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の第7期運用報告書(全体版)(2022年4月11日~2023年4月10日)が出ていたので読んでいきたいと思います。ファンドの騰落率は+0.8%、参考指数であるMSCIワールド指数(ネット配当込み)の騰落率は+0.2%でした。分配金は見送りです。ほぼ横ばいで推移する中で、シブく参考指数をアウトパフォームしています。
2023年6月10日

これからエンジンがかかってくるか―ひふみ投信の2023年5月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年5月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。5月の騰落率は+3.86%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.62%でした。純資産残高は5月31日段階で1491億円(前月は1451億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7477億円(前月は7319億円)となりました。5月は、わずかですが参考指数をアウトパフォームしています。ここにきて日本株が元気なので、「ひふみ投信」もこれからエンジンがかかってくることを期待したいところです。
2023年5月29日

保有資産が過去最高額を連日更新―今月の積立投資(2023年5月特定口座)

 

5月はゴールデンウィークもあってゆっくりできるかと思っていたのですが、娘が突発性発疹やRSウイルス感染でしょっちゅう発熱してしまい、バタバタの1カ月でした。幸い娘の体調も回復し、いまは元気にしています。この週末は、初めて動物園に連れて行きました(1歳6カ月になので、まだ、ちょっと早かったかも。動物よりも園内を走り回る方に興味が向かっていました)。そんなわけで投資の方は完全にほったらかしだったのですが、おもしろいもので保有資産額は連日、過去最高額を更新しています。これこそ積立投資の威力です。
2023年5月25日

ニッセイAMがJ-REITインデックスファンドの信託報酬を引き下げ―2023年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月の買付(4 月拠出分)が約定したので定例報告です。最近の相場堅調を受けて累積損益率は過去最高水準となっています。それともう一つ、SBI証券のiDeCoプランにラインアップされているニッセイアセットマネジメントのDC向けJ-REITインデックスファンドの信託報酬が引き下げられたという連絡がありました。DC専用ファンドの低コスト化にも取り組むニッセイAMの姿勢は高く評価できます。
2023年5月21日

予想は楽観的過ぎる―「iTrust世界株式」の2023年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年4月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の4月の騰落率は+2.39%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.63%でした。4月は参考指数を若干アンダーパフォームしていますが、上昇して終わりました。ただ、ピクテは先行きに対して厳しい見方を続けており、市場のコンセンサス予想は楽観的過ぎると指摘しました。
2023年5月13日

楽天銀行がポートフォリオの最上位に―ひふみ投信の2023年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年4月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。4月の騰落率は+1.19%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+2.70%でした。純資産残高は4月28日段階で1451億円(前月は1437億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7319億円(前月は7259億円)となりました。残念ながら4月は参考指数をアンダーパフォームしています。また、保有銘柄に大きな変化が。組入れ比率1位に楽天銀行が登場しています。
2023年4月30日

ファンドのコストは総経費率で比較する時代に―今月の積立投資(2023年4月特定口座)

 

早いもので4月も終わり、ゴールデンウィークに突入します。今年は娘を連れでどこに行こうか、いろいろ思案中(もっとも、まだ1歳5カ月なので、そんなに遠出はできません)。ということで、4月も自動積立でファンドの買付が完了していました。
2023年4月23日

さらなる制度の充実を期待―2023年4月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の4月の買付(3 月拠出分)が約定したので定例報告です。2024年から新NISAがスタートすることもあり、やや存在感の低下が指摘されているiDeCoですが、やはり老後資金の準備に特化した制度として存在意義は大きいはずです。ここにきて制度改正の動きも出てきましたから、さらなる充実を期待したいところです。
2023年4月18日

ハイイールド債券に警戒―「iTrust世界株式」の2023年3月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年3月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の3月の騰落率は-0.01%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-0.43%でした。3月は参考指数をアウトパフォームしています。ここにきて欧米で金融不安が高まるなど不安定な市場の中で、ほぼ横ばいを維持しました。ただ、金融不安を背景にピクテはとくにハイイールド債券への警戒を呼び掛けています。

3月は金利上昇による債券価格下落をきっかけに米地銀、シリコンバレー銀行(SVB)が破綻し、欧州でもクレディ・スイスが経営危機となりUBSによって救済買収されるなど金融不安が高まりました。このため株価も不安定な状態で推移しました。各国の金融当局や中央銀行の迅速な対応によって危機が本格化することはありませんでしたが、依然として警戒感が漂っています。

ピクテは、「iTrust」シリーズの受益者に配信される機関投資家向けレポー「Barometer」4月号でも「銀行を巡る信用不安は緩和しつつも、難局は続く」と指摘しています。とくに警戒しているのがハイイールド債券。銀行の信用不安を受けてハイイールド債のイールド・スプレッド(国債との利回り差)は拡大していますが、まだデフォルトリスクを完全には織り込めていないと見ています。実際、SVBの破綻では劣後債が全損となりました。

株式だけでなく、しばらくは債券投資家にとっても不安定な経済情勢が続きそうです。
2023年4月16日

ポートフォリオを攻撃的に変える―ひふみ投信の2023年3月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年3月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。3月の騰落率は+0.61%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.70%でした。純資産残高は3月31日段階で1437億円(前月は1433億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7259億円(前月は7203億円)となりました。3月は参考指数をアンダーパフォームしています。ただ、市場の地合いはかなり良くなっているようで、ポートフォリオを攻撃的に変えていくそうです。
2023年3月30日

インターネット専業証券の時代―今月の積立投資(2023年3月特定口座)

 

すっかり暖かくなり、近所の桜も満開になってきました。3月もいつも通り淡々と積立投資を実践しています。早いもので、まもなく新年度が始まります。投資の世界でもどうやら“新時代”が始まったようです。
2023年3月22日

掛金を減らすことは正しい―2023年3月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の3月の買付(2月拠出分)が約定したので定例報告です。最近、物価上昇を実感することが増えました。その影響で個人型確定拠出年金(iDeCo)の新規加入者数の伸びも鈍化し、掛金の額も減少傾向だとか。ただ、場合によっては掛金の額を引き下げることは正しい判断でもあります。
2023年3月20日

すべての道は新興国に通ず―「iTrust世界株式」の2023年2月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年2月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2月の騰落率は+2.32%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+3.19%でした。ここのところ好調な運用が続いていましたが、2月は久しぶりに参考指数をアンダーパフォームしています。あいかわらず先行き不透明な市場環境が続いていますが、ピクテは新興国に対して非常にポジティブな見通しを示しています。
2023年3月12日

金利上昇の影響大きく―「世界経済インデックスファンド」の第14期運用報告書を読む

 

積立投資のコア商品のひとつとして愛用している「世界経済インデックスファンド」の第14期(2022年1月21日~2023年1月20日)運用報告書が出ました。第14期は、世界的なインフレ高進と、それを抑えるために各国中央政府が金利引き上げに動いた提供が大きく出た結果となりました。

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