5月はゴールデンウィークもあってゆっくりできるかと思っていたのですが、娘が突発性発疹やRSウイルス感染でしょっちゅう発熱してしまい、バタバタの1カ月でした。幸い娘の体調も回復し、いまは元気にしています。この週末は、初めて動物園に連れて行きました(1歳6カ月になので、まだ、ちょっと早かったかも。動物よりも園内を走り回る方に興味が向かっていました)。そんなわけで投資の方は完全にほったらかしだったのですが、おもしろいもので保有資産額は連日、過去最高額を更新しています。これこそ積立投資の威力です。
今月買付けたファンドは以下の通りです。いつもと変わりありません。
【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.17% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)
もう最近は証券口座にログインするのも稀になっているのですが、最近の株価好調(とくに日本株)の影響で資産額は過去最高を更新し続けています。積立投資の効果に加え、保有する個別株も絶好調です。結局、投資信託にしろ個別株にしろ、なにもせずに長期保有を続けながら、コツコツと買い増していくのが資産形成の本筋だということを改めて実感しました。
以前、保有資産額がいわゆる“アッパーマス層”に達したと書いたのですが(収入激減なのに保有金融資産額はアッパーマス層となる皮肉)、それから3年を経て順調に資産が増えています。いよいよ次のステージも視野に入ってきました。なにも特別なことをしているわけではなく、ただひたすら毎月定額を積立投資しているだけです。
しかも給料天引きや銀行口座からの自動引き落ちで積立投資をしているので、そんなに節約している感じもありません。極端な話、毎月の収入から一定額を積立に回したら、残りのお金はすべて使ってしまってもいいわけです。だから妻や娘と一緒にしょっちゅう遊びにも行くし、欲しいものだって次々と買っています。この点も天引きや自動引き落としによる積立投資の威力なのです。
もっとも、たまにオフ会でお世話になるブロガー仲間の“お姉さま”たちからは「子供が学校に通うようになると、びっくりするくらいお金が減っていくから」という“ありがたいアドバイス”もいただいています。なので、いまのうちにしっかりと貯めておきたいと、あらためて気を引き締めるのでした。