サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年10月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年10月の騰落率は+4.24%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.11%でした。残念ながら10月は参考指数を大きくアンダーパフォームしています。
サイト内検索
2024年11月22日
2024年11月18日
先行き不透明な中で―ひふみ投信の2024年10月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年10月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。10月の騰落率は-0.05%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.88%でした。純資産残高は10月31日段階で1695億円(前月は1701億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8450億円(前月は8464億円)となりました。残念ながら参考指数を大きく下回っています。選挙のタイミングと言うこともあり、先行き不透明な相場環境で動きずらかったということでしょうか。
2024年10月29日
教科書通りの経済政策を望む―今月の積立投資(2024年10月NISA口座・特定口座)
10月の積立投資の定例報告です。特に変化はないのですが、先月に続いて投資環境は激変する可能性が出てきました。このほど衆議院選挙が終わり、自公が過半数割れとなり、今後の政権枠組みがまったく見えなくなっています。ますます政策変更リスクが高まっています。
2024年10月24日
日本株への期待は大きいけれども―「iTrust世界株式」の2024年9月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年9月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年9月の騰落率は+0.53%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.28%でした。残念ながら9月も参考指数をアンダーパフォームしています。
2024年10月21日
再び過去最高額に迫る―2024年10月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の10月買付(2024年9月拠出分)の定例報告です。ここにきて株式相場が上げ基調となっていることで、評価額は再び過去最高に迫る勢いです。
2024年10月19日
不安定な相場で参考指数を上回る―ひふみ投信の2024年9月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年9月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。9月の騰落率は-1.31%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-1.53%でした。純資産残高は9月30日段階で1701億円(前月は1722億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8464億円(前月は8450億円)となりました。9月は不安定な相場が続きましたが、マイナスながら参考指数を上回っています。
2024年9月30日
政策変更リスクは避けられない―今月の積立投資(2024年9月NISA口座・特定口座)
9月の積立投資の定例報告です。投資自体に特段の変更はありませんが、ここにきて投資環境は大きく変わる可能性があります。このほど、自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれ、次期首相に就く予定です。また、12月には米国の大統領選挙が控えています。政策変更によるリスク要因が高まっている。ただ、こればかりは長期投資をしている以上、避けようがありません。大切なのは、どのような政策変更と環境変化があったとしても、投資を継続できるような体制を作ることでしょう。
2024年9月26日
まだ日本株に対して強気―「iTrust世界株式」の2024年8月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年8月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年8月の騰落率は-1.73%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-1.71%でした。若干ながら参考指数をアンダーパフォームしています。
2024年9月22日
年金運用にとって短期の変動はノイズ―2024年9月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の9月買付(2024年8月拠出分)の定例報告です。前月に株価の大幅下落があり、9月もボラティリティの大きい相場が続きましたが、ここにきて再び株価も上昇したことで資産も知らない間にかなり回復していました。結局、年金運用にとって短期的な変動はノイズにすぎないのです。
2024年9月11日
ボラタイルな相場でも参考指数を上回る―ひふみ投信の2024年8月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年8月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。8月の騰落率は-2.66%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.9%でした。純資産残高は8月30日段階で1722億円(前月は1759億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8450億円(前月は8611億円)となりました。
8月は5日に大暴落があるなどボラタイルな相場でしたが、なんとか参考指数をアウトパフォームしています。
8月は5日に大暴落があるなどボラタイルな相場でしたが、なんとか参考指数をアウトパフォームしています。
月初に米国景気の先行き不安から世界的に株価が大暴落して始まった8月でしたが、その後は警戒感がやや行き過ぎとの見方が高まり、各種経済指標も落ち着いていことからある程度の戻しがある相場となりました。このため非常にボラタイルな相場が続いた1カ月でした。
こうした中、今後も先行き不透明感がぬぐえません。なにより日米ともに政策変更リスクがあるからです。日本は岸田総理が自民党総裁選に不出馬となり、トップ交代が確実です。米国もハリス副大統領とトランプ元大統領のマッチアップとなり、こちらも予想がまったくできません。
こうした方向感が定まらない相場に対して、「ひふみ投信」の最高運用責任者である藤野英人さんは「自助努力で利益創出ができそうなグロース銘柄に再び調査のリソースを割きながら日々活動をしております」と述べています。不安定な相場では、やはり地力のある銘柄をコツコツと発掘していくしかないということでしょう。難しい環境ですが、受益者として期待したいと思います。
2024年8月31日
押し目買いが大成功―今月の積立投資(2024年8月NISA口座・特定口座)
8月の積立投資の定例報告です。8月は月初の大暴落がありましたが、積立はいつも通り自動で行いましたが、ちょっと個別株をNISA口座の成長投資枠でスポット購入しました。その後、株価は旧回復しており、いまのところ押し目買いは大成功です。インデックスファンドは淡々と積立投資し、個別株は安いところで拾うという投資戦略を実践しています。
2024年8月28日
日本人は2%のインフレに耐えることができるか―「iTrust世界株式」の2024年7月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年7月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年7月の騰落率は-8.82%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-5.5%でした。前月まで好調な運用が続いていましたが、7月は参考指数を大きくアンダーパフォームしてしましました。
2024年8月24日
年金運用の道程は長い―2024年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月買付(2024年7月拠出分)の定例報告です。8月は月初に株価の大暴落があり、iDeCo資産の評価額もかなり減りました。ただ、とくに焦る必要はありません。なにしろiDeCoのような年金運用の道程は長いのですから。
2024年8月19日
金融政策変更で厳しい環境に―ひふみ投信の2024年7月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年7月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。7月の騰落率は-2.52%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.54%でした。純資産残高は7月21日段階で1759億円(前月は1808億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8611億円(前月は8832億円)となりました。7月は参考指数を大きく下回る残念な結果です。日銀の金融政策が変更されたことでグロース株を中心に厳しい投資環境となってきました。
2024年8月3日
久しぶりの“買い場”が来たか
日銀が金利を引き上げたことや、米国の経済指標が悪化したことを受けて、8月2日は日経平均が2000円を超える大幅暴落となりました。日米の金利差が縮小したことで為替も円高に向かっていることが株式市場にとってはさらなる逆風となっています。投資家としては心配の種が尽きない展開となっていますが、見方を変えると久しぶりの“買い場”が来たのかもしれません。
2024年7月29日
あっという間に準富裕層から転落―今月の積立投資(2024年7月NISA口座・特定口座)
7月の積立投資の定例報告です。7月は前半の好調な相場に支えられ、保有金融資産の評価額は過去最高を更新していたのですが、後半からの円高と株価下落の影響を大きく受けました。じつは今月、はじめて保有金融資産の評価額が5000万円を超えて、いわゆる“準富裕層”になったのですが、わずか数週間で陥落してしまいました。
2024年7月21日
竹川美奈子さんに取材していただきました―資産形成・運用は十人十色だから面白い
先日、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんに取材していただきました。竹川さんがnoteで連載している「コツコツ投資家さんインタビュー」に選んでいただいたのです。19日に記事がアップされています。
生まれた時から投資家の、40代会社員が考える長期投資の良さとは?(竹川美奈子note)
取材の際はとりとめなくしゃべったのですが、さすがプロは凄い。上手くインタビュー記事にまとめていただきました。
2024年7月18日
前月に続き参考指数をアウトパフォーム―「iTrust世界株式」の2024年6月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年6月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年6月の騰落率は+6.8%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+5.92%でした。前月に続いて参考指数をアウトパフォームしています。3カ月リターンでも参考指数を上回っており、ここにきて好調な運用が続いています。
2024年7月14日
割安株を強化するタイミング―ひふみ投信の2024年6月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年6月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。6月の騰落率は+1.72%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.45%でした。純資産残高は6月28日段階で1808億円(前月は1778億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8832億円(前月は8677億円)となりました。久しぶりに参考指数をアウトパフォームしました。ここにきて日本の金利状況に変化が見えることから、成長株ではなく割安株を強化するタイミングだと指摘しています。
登録:
投稿 (Atom)