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ラベル 3.私の投資実践 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2024年9月26日

まだ日本株に対して強気―「iTrust世界株式」の2024年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年8月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年8月の騰落率は-1.73%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-1.71%でした。若干ながら参考指数をアンダーパフォームしています。
2024年9月22日

年金運用にとって短期の変動はノイズ―2024年9月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の9月買付(2024年8月拠出分)の定例報告です。前月に株価の大幅下落があり、9月もボラティリティの大きい相場が続きましたが、ここにきて再び株価も上昇したことで資産も知らない間にかなり回復していました。結局、年金運用にとって短期的な変動はノイズにすぎないのです。
2024年9月11日

ボラタイルな相場でも参考指数を上回る―ひふみ投信の2024年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年8月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。8月の騰落率は-2.66%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.9%でした。純資産残高は8月30日段階で1722億円(前月は1759億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8450億円(前月は8611億円)となりました。
8月は5日に大暴落があるなどボラタイルな相場でしたが、なんとか参考指数をアウトパフォームしています。

月初に米国景気の先行き不安から世界的に株価が大暴落して始まった8月でしたが、その後は警戒感がやや行き過ぎとの見方が高まり、各種経済指標も落ち着いていことからある程度の戻しがある相場となりました。このため非常にボラタイルな相場が続いた1カ月でした。

こうした中、今後も先行き不透明感がぬぐえません。なにより日米ともに政策変更リスクがあるからです。日本は岸田総理が自民党総裁選に不出馬となり、トップ交代が確実です。米国もハリス副大統領とトランプ元大統領のマッチアップとなり、こちらも予想がまったくできません。

こうした方向感が定まらない相場に対して、「ひふみ投信」の最高運用責任者である藤野英人さんは「自助努力で利益創出ができそうなグロース銘柄に再び調査のリソースを割きながら日々活動をしております」と述べています。不安定な相場では、やはり地力のある銘柄をコツコツと発掘していくしかないということでしょう。難しい環境ですが、受益者として期待したいと思います。
2024年8月31日

押し目買いが大成功―今月の積立投資(2024年8月NISA口座・特定口座)

 

8月の積立投資の定例報告です。8月は月初の大暴落がありましたが、積立はいつも通り自動で行いましたが、ちょっと個別株をNISA口座の成長投資枠でスポット購入しました。その後、株価は旧回復しており、いまのところ押し目買いは大成功です。インデックスファンドは淡々と積立投資し、個別株は安いところで拾うという投資戦略を実践しています。
2024年8月28日

日本人は2%のインフレに耐えることができるか―「iTrust世界株式」の2024年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年7月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年7月の騰落率は-8.82%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-5.5%でした。前月まで好調な運用が続いていましたが、7月は参考指数を大きくアンダーパフォームしてしましました。
2024年8月24日

年金運用の道程は長い―2024年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月買付(2024年7月拠出分)の定例報告です。8月は月初に株価の大暴落があり、iDeCo資産の評価額もかなり減りました。ただ、とくに焦る必要はありません。なにしろiDeCoのような年金運用の道程は長いのですから。
2024年8月19日

金融政策変更で厳しい環境に―ひふみ投信の2024年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年7月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。7月の騰落率は-2.52%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.54%でした。純資産残高は7月21日段階で1759億円(前月は1808億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8611億円(前月は8832億円)となりました。7月は参考指数を大きく下回る残念な結果です。日銀の金融政策が変更されたことでグロース株を中心に厳しい投資環境となってきました。
2024年8月3日

久しぶりの“買い場”が来たか

 

日銀が金利を引き上げたことや、米国の経済指標が悪化したことを受けて、8月2日は日経平均が2000円を超える大幅暴落となりました。日米の金利差が縮小したことで為替も円高に向かっていることが株式市場にとってはさらなる逆風となっています。投資家としては心配の種が尽きない展開となっていますが、見方を変えると久しぶりの“買い場”が来たのかもしれません。
2024年7月29日

あっという間に準富裕層から転落―今月の積立投資(2024年7月NISA口座・特定口座)

 

7月の積立投資の定例報告です。7月は前半の好調な相場に支えられ、保有金融資産の評価額は過去最高を更新していたのですが、後半からの円高と株価下落の影響を大きく受けました。じつは今月、はじめて保有金融資産の評価額が5000万円を超えて、いわゆる“準富裕層”になったのですが、わずか数週間で陥落してしまいました。
2024年7月22日

iDeCoのポートフォリオを独立して管理する理由―2024年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月買付(2024年6月拠出分)の定例報告です。最近の相場の堅調さに支えられて、こちらも運用成績は絶好調が続いています。
2024年7月21日

竹川美奈子さんに取材していただきました―資産形成・運用は十人十色だから面白い

 

先日、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんに取材していただきました。竹川さんがnoteで連載している「コツコツ投資家さんインタビュー」に選んでいただいたのです。19日に記事がアップされています。


取材の際はとりとめなくしゃべったのですが、さすがプロは凄い。上手くインタビュー記事にまとめていただきました。
2024年7月18日

前月に続き参考指数をアウトパフォーム―「iTrust世界株式」の2024年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年6月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年6月の騰落率は+6.8%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+5.92%でした。前月に続いて参考指数をアウトパフォームしています。3カ月リターンでも参考指数を上回っており、ここにきて好調な運用が続いています。
2024年7月14日

割安株を強化するタイミング―ひふみ投信の2024年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年6月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。6月の騰落率は+1.72%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.45%でした。純資産残高は6月28日段階で1808億円(前月は1778億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8832億円(前月は8677億円)となりました。久しぶりに参考指数をアウトパフォームしました。ここにきて日本の金利状況に変化が見えることから、成長株ではなく割安株を強化するタイミングだと指摘しています。
2024年6月27日

SBI証券のサイトが7月から順次リニューアル―今月の積立投資(2024年6月NISA口座)

 

はやいもので6月もまもなく終わり、2024年も前半が終了します。今年からスタートした新NISAでの積立投資も滞りなく実行できており、好調な相場環境もあって順調に資産が積み上がってきました。さて、私はSBI証券でNISA口座を開設して積立投資をしているのですが、そのSBI証券のサイトが7月から順次リニューアルされます。
2024年6月23日

“ソフト・ランディング”から“ノー・ランディング”へ―「iTrust世界株式」の2024年月5の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年5月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年6月の騰落率は+2.67%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.32%でした。久しぶりに参考指数をアウトパフォームしています。あいかわらず堅調な相場が続いています。これまで比較的慎重な見通しを続けてきたピクテですが、ここにきて強気の姿勢に傾いてきました。どうも市場は予想された“ソフト・ランディング”を通り越して“ノー・ランディング”となるとの見方です。
2024年6月22日

直近の相場動向に影響されるのはお勧めしない―2024年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

はやいもので6月も下旬に入り、2024年も半分が終わろうとしています。最近は仕事と子育てに忙しく、ブログの更新もすっかり滞りがちです。せめて積立投資の実践報告だけは継続したいと思いっています。SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の6月買付(2024年5月拠出分)の定例報告です。
2024年6月17日

中小型株の組み入れは報われるのか―ひふみ投信の2024年5月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年5月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。5月の騰落率は+0.81%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.16%でした。純資産残高は5月31日段階で1778億円(前月は17645億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8677億円(前月は8585億円)となりました。4月に続いて5月も参考指数に対してアンダーパフォームしました。ただ、ポートフォリオの組み方には、かなり「ひふみ投信」らしさが見えてきたので、今後に期待したいと思います。
2024年6月9日

中野さんが何を話すのかが気になる―7月6日にインデックス投資ナイト2024

 

年に1度のインデックス投資家によるお祭り「インデックス投資ナイト」が今年も開催されます。プログラムも発表され、チケット販売も始まりました。


今回も興味深いプログラムが並んでいますが、とくに注目しているの第三部の「30年後もインデックス投資で勝てるのか? -長期投資を続ける秘策と落とし穴について大討論!-」。なかのアセットマネジメントを立ち上げた中野晴啓さんが何を話すのかが気になります。
2024年5月28日

積立投資家は投資以外のことに時間を使う―今月の積立投資(2024年5月NISA口座)

 

早いもので5月もまもなく終わりです。今月おいつも通りの積立投資ですが、やはりまったく手間がかからないところが良いですね。5月はゴールデンウィークと言うこともあり、娘とのお出かけに忙しかったですから。やはり積立投資は、投資以外のことに時間を使えるのがありがたいです。
2024年5月24日

iDeCoの年間拠出額の上限引き上げを検討か―2024年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月買付(2024年4月拠出分)の定例報告です。あいかわらず堅調な相場が続いており、口座残高の評価額は過去最高を更新しました。そのiDeCoですが、ここにきて掛金の拠出上限を引き上げることが健闘されるようです。

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