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2023年12月16日

ポートフォリオ改革の効果に期待―ひふみ投信の2023年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年11月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。11月の騰落率は+5.38%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+5.42%でした。純資産残高は11月30日段階で1608億円(前月は1533億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7937億円(前月は7576億円)となりました。参考指数を若干サンダーパフォームしていますが、ほぼ参考指数についていけたと言えるでしょう。「ひふみ投信」は10月から抜本的なポートフォリオ改革を進めているので、その効果に期待です。
2023年11月30日

新NISAに向けて研究中―今月の積立投資(2023年11月特定口座)

 

早いもの11月も終わり、いよいよ年末に突入していきます。今月もいつも通り積立投資を実践していますが、通常の特定口座で購入するのは今年いっぱいまでとなる予定。来年2024年からは、新NISA口座で積立投資する計画です。このため現在、いろいろと研究中です。
2023年11月26日

新たな環境に適応できるか―ひふみ投信の第15期運用報告書を読む

 

サテライトポートフォリオで購入している「ひふみ投信」の第15期(2022年10月1日~23年10月2日)運用報告書が出たので読んでいきたい思います。ファンドの騰落率は+19.5%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+29.3%でした。分配金は見送りです。これで第13期から3期連続で参考指数を大幅にアンダーパフォームしていることになり、非常に厳しい結果だと言わざるを得ません。市場環境が大きく変化する中、その対応がまったく上手くいかなかったということです。今後、抜本的な改革が必要だと思います。
2023年11月24日

日本株への期待は大きい―「iTrust世界株式」の2023年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年10月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の10月の騰落率は-2.99%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-3.53%でした。下落相場でしたが、参考指数を大きくアウトパフォームしています。中東情勢の緊迫などここにきて地政学的リスクが高まり、株式市場の先行きがますます不透明になってきました。そうした中、ピクテが期待しているのが日本株の健闘です。
2023年11月21日

断続的に信託報酬が引き下げられる「DCニッセイ」シリーズ―2023年11月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の11月買付(10月拠出分)ので定例報告ですが、あわせて信託報酬引き下げのニュースがあったので併せて紹介します。ニッセイアセットマネジメントのDC専用ファンド「DCニッセイ」シリーズのひとつ、「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」の信託報酬が11月16日から引き下げられました。DC専用ファンドでも断続的に信託報酬を引き下げ、いわゆる“インデックスファンドの一物二価問題”を解消しようとしているだけでなく、DC専用ファンドン責務を果たそうとしているニッセイAMの姿勢は素晴らしいと思います。
2023年11月13日

ポートフォリオ大改革―ひふみ投信の2023年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年10月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。10月の騰落率は-3.07%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.99%でした。純資産残高は10月31日段階で1533億円(前月は1578億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7576億円(前月は7828億円)となりました。残念ながら10月も参考指数をわずかにアンダーパフォームしています。運用の不振が続く「ひふみ投信」ですが、ついにポートフォリオの大改革に踏み切りました。
2023年10月29日

個人投資家はフルインベストメントにこだわる必要はない―今月の積立投資(2023年10月特定口座)

 

9月に続いて10月も仕事が繁忙期だったので大変だったのですが、ようやく一息つきました。ブログの方も、なんとか定例記事だけでも書くことができています。今月も淡々と積立を実行しました。とにかく積立投資というのは続けることが大事。なので、やはり無理のない金額で継続することがポイントです。おもそも個人投資家はフルインベストメント(全力投資)などにこだわる必要はまったくありません。
2023年10月25日

信託報酬が引き下げられていた―「iTrust世界株式」の2023年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年9月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の9月の騰落率は-2.89%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-2.17%でした。残念ながら9月も参考指数に対してアンダーパフォームしています。それと迂闊な話ですが、7月11日から信託報酬が引き下げられていたことにいまごろ気づきました。運用成績は厳しい状況が続いていますが、コスト引き下げに努力するピクテ・ジャパンの姿勢は評価できます。
2023年10月23日

DC専用ファンドにも全世界株式インデックスが登場―2023年10月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の10月買付(9月拠出分)ので定例報告ですが、あわせて新ファンド設定のニュースがあったので併せて紹介しようと思います。ニッセイアセットマネジメントがDC専用ファンド「DCニッセイ」シリーズに全世界株式インデックスファンド「DCニッセイ全世界株式インデックスコレクト」を新規設定しました。DC専用ファンドで全世界株式インデックスファンドは珍しく、要注目のファンドだと思います。
2023年10月15日

「ひふみ投信」は魅力を取り戻せるのだろうか―ひふみ投信の2023年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年9月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。9月の騰落率は-0.14%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.51%でした。純資産残高は9月29日段階で1578億円(前月は1580億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7828億円(前月は7874億円)となりました。残念ながら参考指数を大きくアンダーパフォームしています。ここ数年、苦しい運用が続いている「ひふみ投信」ですが、はたしてかつての魅力を取り戻すことができるのでしょうか。
2023年9月30日

9月は非常に忙しかった―今月の積立投資(2023年9月特定口座)

 

早いもので9月も今日で終わりです。2023年度も上半期が終了するわけですが、やはり期末ということで今月は仕事が非常に忙しかった。このためブログの更新もすっかりさぼり気味です。せめても定例記事だけでも上げておきたいと思います。今月も淡々と積立を実行しました。
2023年9月25日

日本株が注目される理由―「iTrust世界株式」の2023年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年8月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の8月の騰落率は+1.04%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.61%でした。残念ながら参考指数に対してアンダーパフォームしています。そのピクテですが、ここにきて日本株の評価をオーバーウエート推奨に上方修正しました。
2023年9月24日

DC専用ファンドは低コスト化が責務―2023年9月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

仕事が繁忙期に入っていることに加えて、子供の世話が忙しく、ブログ更新もすっかりさぼり気味です。定例記事だけはと、久しぶりの更新となりました。SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の9月の買付(8月拠出分)ので定例報告です。
2023年9月12日

「ひふみ魅力化計画」始まる―ひふみ投信の2023年8月の運用成績

 
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年8月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。8月の騰落率は-0.11%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.43%でした。純資産残高は8月31日段階で1580億円(前月は1583億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7874億円(前月は7888億円)となりました。8月は残念ながら参考指数をアンダーパフォームしています。依然として一進一退の運用が続いている「ひふみ投信」ですが、新たに「ひふみ魅力化計画」をスタートさせ、今後の戦略と体制を明確にしてきました。
2023年8月28日

子育て家庭には積立投資しかない―今月の積立投資(2023年8月特定口座)

 

最近は娘に世話が忙しすぎて、ブログの更新頻度もすっかり下がっているのですが、月々の積立投資は自動化されているので、今月もいつも通りに買付けすることができました。やはり小さな子供を抱える子育て家庭が実践できる投資は、自動化された積立投資しかないということを改めて感じます。
2023年8月24日

「DCニッセイ外国株式インデックス」が信託報酬引き下げ―2023年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月の買付(7月拠出分)ので定例報告です。SBIベネフィット・システムズの加入者用サイトにログインして気づいたのですが、積立している「DCニッセイ外国株インデックス」の信託報酬が8月19日から引き下げられました。インデックスファンドで課題となっている“一物二価”問題を解消しようとしているニッセイアセットマネジメントの姿勢が素晴らしい。
2023年8月18日

リセッションへの懸念は後退―「iTrust世界株式」の2023年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年7月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の7月の騰落率は+0.33%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.4%でした。残念ながら参考指数に対してアンダーパフォームしています。一方、株式市場の市況は好転の兆しが。世界的な景気後退(リセッション)への懸念は後退しつつあるというのがピクテの見立てです。
2023年8月13日

反転攻勢のきっかけに―ひふみ投信の2023年7月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年7月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。7月の騰落率は+1.81%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.49%でした。純資産残高は7月31日段階で1583億円(前月は1561億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7888億円(前月は7773億円)となりました。7月は参考指数をアウトパフォームしており、今後の反転攻勢に向けた兆しを感じさせる結果となっています。
2023年7月29日

最高のリターンを狙わない―今月の積立投資(2023年7月特定口座)

 

1歳8カ月の娘の世話が忙しく、最近はブログの更新もすっかり開店休業状態です。そんな中でも毎月の積立投資は自動化されているので、7月もいつも通りに約定しました。あいかわらず市場環境が堅調なため、保有ファンドの評価額合計は過去最高となっています。こうした結果の背景には“最高のリターンを狙わない”という考え方があります。
2023年7月27日

先進国と新興国の成長率に格差―「iTrust世界株式」の2023年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年6月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の6月の騰落率は+7.14%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.84%でした。大幅な上昇となりましたが、残念ながら参考指数に対しては若干のアンダーパフォームとなりました。ピクテの分析によると、引き続き日本株に対して好感する一方、ここにきて先進国と新興国の経済成長率に格差が生じていることに注意を促しています。

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