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2025年12月15日

プラチナ万年筆「#3776」―文字を“刻む”快感

 

国産万年筆というと、どちらかという素直な書き味のものが多いのですが、そんな中で唯一無二な個性的な書き味の1本といえば、やはりプラチナ万年筆の「#3776」。ちょっと他に例がない、それこそ文字を“刻む”ような書き味は、好きな人にはたまらない快感となるわけです。

2025年12月10日

胃と大腸の内視鏡検査を受けました―最後の投資対象は、やはり“健康”だ

 

先日、このブログでも少しふれましたが、健康診断で萎縮性胃炎と便潜血陽性の判定が出たので胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)と大腸内視鏡検査を受けてきました。幸いなことに特に異常は発見されませんでしたが、萎縮性胃炎があるため胃カメラは毎年受けるように医師から指導を受けました。私も来年で50歳を迎えるので、いよいよ健康リスクが高まっています。そうなると、健康管理に対してこれまで以上にお金も時間もかける必要があります。やはり最後の投資対象は“健康”なのです。

2025年11月30日

126の法則―今月の積立投資(2025年11月NISA口座・特定口座)

 

はやいもので2025年もあと1カ月となり、これから年末の感じが強まっていきます。11月もいつもどおりに積立投資を実行しました。インデックス積立投資を始めてから10年以上経ち、最近は資産がそれなりに成長していることを実感でいるようになっています。では、実際に積立投資では、どれくらいのペースで資産が増えていくのでしょうか。非筒参考になるのが、「126の法則」です。

2025年11月29日

新興国は幅広く分散を―「iTrust世界株式」の2025年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年10月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年10月の騰落率は+5.22%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+5.81%でした。残念ながら10月も参考指数をわずかにアンダーパフォームしています。ピクテとしては引き続き株式、とくに新興国株式のオーバーウェイトを推奨していますが、新興国に関しては幅広く分散投資することを強調しているのが興味深いです。

2025年11月25日

保有銘柄を絞り込む―ひふみ投信の2025年10月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年10月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。10月の騰落率は+5.3%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+6.2%でした。純資産残高は10月31日段階で1915億円(前月は1830億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高9768億円(前月は9375億円)となりました。残念ながら10月も参考指数をアンダーパフォームしています。なかなか苦しい運用が続いている「ひふみ投信」ですが、ここにきて保有銘柄を絞り込むなど抜本的なポートフォリオの組み換えを進めています。

2025年11月22日

お金も大事だけれども健康はもっと大事―2025年11月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の11月買付(10月拠出分)の定例報告です。株式市場の好調を受け、資産評価額、累積損益率ともにまたも過去最高を更新しました。ただ、今月はそれ以上にショックなことが。お金も大事だけれども健康はもっと大事ということです。

2025年11月17日

「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year2025」に投票しました

 

インデックス投資家にとって恒例のイベント「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year2025」(FOY2025)に投票しました。今回もインデックスファンド部門とアクティブ部門に分かれての投票です。投票期間は11月1日から11月30日。昨年はギリギリのタイミングで投票したのですが、今回はちょっとだけ余裕をもって投票することができました。

2025年11月9日

GPIFの2025年7~9月の運用成績は+5.52%―株価上昇は、まずは喜ぶべきことだ

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2025年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。期間収益率は+5.52%、帳簿上の運用損益は+14兆4477億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+4.51%となり、運用資産額は277兆6147億円となりました。

好調な株式市場を反映し、大幅なプラスリターンとなっています。運用資産総額も過去最高を更新しました。当たり前の話ですが、やはり株価上昇というのは、まずは喜ぶべきことなのです。

2025年11月4日

パーカー「ソネット」―じゃじゃ馬だけど癖になる

 

パーカーの「ソネット」と言えば定番中の定番ともいえる万年筆です。価格も手ごろなことから、いわば海外メーカーの金ペン入門機といった位置づけをよくされます。かく言う私も、初めて購入した万年筆は、このパーカー「ソネット」でした。しかし、この万年筆は、まったく入門機ではありません。それどころか、非常に癖のある書き味の“じゃじゃ馬”なのです。そしてまた、癖になる書き味でもあります。そこにパーカーの魅力があります。

2025年10月31日

長期投資の有効性―今月の積立投資(2025年10月NISA口座・特定口座)

 

日経平均株価が5万円を超え、過去最高値を更新するなど日本株が絶好調です。また、海外株も円安による為替要因もあり、円換算価格が軒並み上昇しました。おかげで保有金融資産の評価額は過去最高を更新し続けています。これまでコツコツと積立投資を続けてきて、本当に良かったと思います。10月の積立投資の定例報告です。

2025年10月30日

ITセクターの高値は正当化できるか―「iTrust世界株式」の2025年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年9月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年9月の騰落率は+1.94%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+3.59%でした。残念ながら9月も参考指数をアンダーパフォームしています。ここにきて世界的にITセクターの値上がりが大きく、相場を牽引する状態が続いていますが、現在の高値がどこまで正当化できるのか気になるところです。

2025年10月27日

CITIZENのTSUYOSAコレクションを購入―気軽に遊び心を満たせる機械式時計

 

ときどき腕時計を買いたくなる悪い癖があるのですが、久しぶりに発症してしまいました。今回購入したのはCITIZENの機械式時計「NJ0150-81L」。いわゆるTSUYOSAコレクションの1本です。CITIZENの機械式時計は初めてなのですが、これが想像以上に良い出来です。日本の機械式腕時計といえば、どうしてもSEIKOの存在感が大きいのですが、CITIZENも捨てがたい。気軽に遊び心を満たせるハイコストパフォーマンス機械式時計です。

2025年10月23日

日本株が牽引して過去最高を更新―2025年10月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の10月買付(9月拠出分)の定例報告です。株式市場の好調を受け、資産評価額、累積損益率ともに過去最高を更新しました。とくに日本株の上昇がポートフォリオを牽引しています。まさに“高市トレード”の恩恵を受けた形です。

2025年10月20日

ペリカン「スーベレーンM400」―純正インクとの組み合わせで無類の書き味に

 

現在使っている万年筆を紹介していきたいと思います。まずは、いま一番使用している1本、ペリカンの「スーベレーンM400」です。定番中の定番となる名機ですが、実際に使うと、やはりこれは名機です。特にペリカンの純正インクを使うと、その書き味は無類。それを知ってしまうと、ついついこの1本に手が伸びてしまうのでした。

2025年10月17日

仕込みに徹する段階か―ひふみ投信の2025年9月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年9月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。9月の騰落率は+1.73%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+2.98%でした。純資産残高は9月30日段階で1830億円(前月は1807億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高9375億円(前月は9251億円)となりました。残念ながら9月も参考指数に対してアンダーパフォームしています。なかなか結果が出ない運用が続いていますが、いまは仕込みの段階と言うことでしょうか。

2025年10月14日

万年筆を使っていると他の筆記具が使えなくなります

 

私は手書きで大量のメモをとる必要がある仕事をしています。このため筆記具にはちょととしたこだわりがあり、30代の頃から万年筆を愛用していました。ただ、ここ数年は少しボールペンに浮気を。ところが最近、万年筆熱が再燃しました。やはり万年筆を使っていると他の筆記具が使えなくなります。

2025年10月6日

社会は“少しずつ”進歩する―高市早苗さん登場の意味

 

高市早苗さんが自民党の新しい総裁に選ばれました。今後、野党との連立交渉や政策協議がありますが、それらがまとまれば国会の最大会派のトップとして総理大臣に指名され、日本初の“女性総理大臣”が誕生します。いろいろな意見があるけれども、やはり歴史的に大きな意味があることでしょう。なぜなら、社会とは“少しずつ”進歩するものだからです。

2025年9月30日

日本の個人投資家は冷静で堅実―今月の積立投資(2025年9月NISA口座・特定口座)

 

いよいよ9月も終わり、2025年も終盤に向かいます。9月の積立投資の定例報告です。今年も“トランプ関税ショック”などいろいろな材料に株式相場も翻弄されていますが、いまのところ総じて堅調に推移しています。そんな中、ボラティリティの高い市場の中にあって日本の個人投資家は比較的冷静で堅実だという指摘がありました。

2025年9月29日

日本株は買われ過ぎ―「iTrust世界株式」の2025年8月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年8月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年8月の騰落率は-1.43%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+0.97%でした。残念ながら参考指数をアンダーパフォームしています。ここにきて好調な相場が続いていますが、ピクテは日本株に関しては「買われ過ぎ」と指摘しているのが気になります。

2025年9月27日

釜山で韓国グルメを満喫

 

久しぶりの海外出張で、韓国・釜山に行ってきました。韓国に行くのは、それこそ10年ぶりぐらいですが、やはり近いので楽ですね。今回は仕事のスケジュールもそれほどタイトではなかったので、オフタイムに韓国グルメを満喫しました。

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