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2026年2月16日

「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」第12期運用報告書を読む

 

ニッセイアセットマネジメントの「ニッセイ<購入・換金手数料なし>」シリーズのうち主要ファンドの運用報告書が交付されました。さっそく自分がNISA口座のつみたて投資枠で購入している「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」の第12期(2024年11月21日~2025年11月20日)運用報告書を確認します。

「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」の第12期の年間騰落率は+17.1%でした。分配金は当期も無しです。25年2月にトランプ関税ショックによる下落がありましたが、7月から10月にかけて各国と米国の間での関税交渉がまとまるにつ入れて株価も回復に向かいました。さらに米国の利下げやグローバル企業の業績発表を受けて株価は上昇します。11月からは円安が一段と進んだことが基準価額を押し上げました。

第12期運用報告書によると費用明細上の実質コストは以下のようになりました。

信託報酬    0.099%
売買委託手数料 0.001%
有価証券取引税 0.002%
その他費用   0.01%
合計      0.112%

第12期の実質コストは0.112%となり、第11期の0.117%からさらに低下しています。純資産残高が増加したことで運用効率が一段と高まったためと考えられます。純資産残高は第12期末段階で9468億円となり、第11期末の8006億円からさらに成長しています。マザーファンドの純資産残高は1兆4422億円と、こちらも安定的に増加しています。

運用精度の面ではベンチマーク(MSCIコクサイ・インデックス(配当込み))騰落率が+17.0%、ファンドの基準価額騰落率が+17.1%となり、ベンチマークにきちんと連動した運用ができています。ベンチマークと差は、ほぼ信託報酬の分のみと範囲となっています。

「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」は純資産残高の成長、マザーファンドの規模ともに成長しており、安定度した運用が続いています。1月に発表された「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025」でも「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」は3位にランクインしており、先進国株式(日本除く)に投資するインデックスファンドとしては最も人気を集めています。やはり先進国株式(日本除く)インデックスファンドに投資するなら、最有力候補となるファンドであることが運用報告書からも裏付けられたと言えるでしょう。

個人的にも引き続き安心して保有と追加購入できることを確認しました。今後もさらなる効率化と安定した運用を期待したいと思います。

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