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2022年6月4日

デッキシューズ風のタッセルローファー―スペリートップサイダーを購入

 

以前もブログで紹介したように(スリッポンが必要になった理由―ロックポートのカジュアルシューズを購入)、抱っこ紐を使う頻度が増えている関係で、最近はスリッポンタイプの靴を履くことが増えました。それでまたまた新しい靴を買ってしまいました。今回購入したのは、スペリートップサイダーのタッセルローファーです。

4月から娘の保育所が始まり、送りは私の担当となっています。天気のいい日はベビーカーに乗せて行くのですが、雨の日は傘で手がふさがることもあって抱っこ紐を使っています。そうすると、レースアップの靴が自力で履けません。おまけに保育所に着けば哺乳瓶やお着換えを所定の場所に置くために靴を脱いで所内に上がる必要もあります。頻繁に靴を脱ぎ履きするわけですから、やはりスリッポンタイプの靴が必要になるわけです。

前回購入したロックポートが活躍しているのですが、やはり1足では心もとない。ヌバックレザーとはいえ、やはり革製ですから、あまり連足着用すると靴の寿命が縮んでしまいます。そこで、もう1足追加することにしました。たまたまABCマートでセールをしていて、スペリートップサイダーのスエード製タッセルローファーがなんと6千円台で売っているのを見つけました。基本的に普段使いの靴ですから、コスパ重視です。

スペリートップサイダーは基本的にデッキシューズのブランドですが、最近では他のデザインのカジュアルシューズやスニーカーも作っています。今回購入したタッセルローファーもそのひとつ。やはりデザインがどこかデッキシューズ風です。アウトソールにデッキシューズ用の「スペリーソール」が使われているため、履き心地もやはりデッキシューズに近いです。

それでも、アッパーにはなかなか上質なスエードが使われており、履き口周辺はヌバックレザーが部分使いされているのでチープさはありません。ただ、ライニングは一部が生地で、インソールもパルプ材です。このあたりは値段相応でしょう。それでも、いちおうマッケイ製法で作られていたことは驚き。セール品とはいえ、なかなか1万円以下でマッケイ製法の革靴は珍しい。かなりお買い得の商品でした(その代わり、マッケイ製法なので雨の日には履けません)。

とりあえずこれでスリッポンを2足そろえることになり、抱っこ紐を使う時もローテーションで履くことができます。これから通勤もクールビズスタイルになるので、そこでも活躍しそう。クールビズスタイルにドレスシューズは、やはりちょっと重いですから。スエード靴は手入れも楽なので、普段使いとしてもガシガシ履いていこうと思います。

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