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2021年6月30日

投信マイレージサービスの威力が増してきた―私のTポイント投資大作戦(2021年6月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告&“買い物日記”です。2021年6月の投資ポイント数は662ポイントでした。購入したファンドはいつも通りニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。買い物日記と銘打ちながら、今月はとくに目立った買い物はしていません。それでも、そこそこのTポイント稼ぐことができたのは、ここにきてSBI証券の投信マイレージサービスの威力が増してきたからです。

現在、日常の買い物をYahoo!カードで決済することでTポイントを集めているのですが、やはりそれだけではたいしたポイント数にはなりません。そこで意外と大きいのがSBI証券から保有する投資信託の額に応じてTポイントが付与される投信マイレージサービスです。付与率としては指定銘柄によって0.05%~0.1%(保有額1000万円以上なら最大0.2%)とわずかなのですが、「塵も積もれば」です。

しかも、保有額がそれなりになってきたこともあり、ここにきて毎月付与されるポイントの存在感が大きくなっています。いわば手数料の一部がポイントで還付されているわけですが、それで再びファンドを購入することで付与されるポイントも一種の複利的な増加となっているわけです。それがなかなか楽しい。

証券会社のポイントサービスは基本的に契約者を囲い込むためのプロモーション活動にすぎませんから、恣意的に改悪されたりもするのであまり入れ込むのは賛成しませんが、ちょっとしたお遊び感覚で愛用するにはちょうどいい。とくに若い人がポイント投資をきっかけに積立投資や長期投資の面白さに気付くなら、証券会社の営業戦略としても大成功でしょう。

その意味で、積立投資を始めてみたいけれども、実際にお金を投じるのはまだちょっと怖いという投資超初心者は、まずはポイントで投資信託を買ってみることから始めるのも悪くないでしょう。やはり投資は「少額から始める」というのが鉄則。その点、ポイント投資は“超少額”からの投資が可能です。

【ご参考】
Tポイントで投資信託を買うことができるSBI証券はネット証券最大手であり、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、サービスいずれも業界最高水準です。安心して利用することができるでしょう。口座開設はネットから無料で行えます。⇒SBI証券

Tポイントを集めるためには、やはりTカード一体型クレジットカードを活用することが有効です。お勧めはやはりYahoo!カード。PayPayに紐付けることで還元率と汎用性が高まるからです。年会費無料でネットから簡単に申し込めます。⇒Yahoo!カード

Yahoo!カードを保有しているなら、Yahoo!ショッピングを活用することがポイント獲得で非常に有効です。最近、通販はYahoo!ショッピングに集約しました。⇒Yahoo!ショッピング

Yahoo!カードを保有しているなら、PayPayはぜひ導入することをお勧めします。記事で紹介したようにPayPayボーナスがかなり貯まります。
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なお、楽天証券を使っている人は楽天スーパーポイントで投資信託が買えますので、楽天ショッピングと楽天カードを組み合わせて活用すれば効率よくポイント投資が可能です。
【関連記事】
楽天証券を使っているインデックス投資家のメインカードは楽天カードで決まりだね

楽天証券も手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、サービスいずれも業界最高水準です。安心して利用することができるでしょう。楽天カードも年会費無料で便利なカード。あるいはゴールドカードの年会費が必要ですが、国内外の空港ラウンジが無料で使える楽天プレミアムカードを使うのも一興です。いずれもネットから簡単に申込できます。
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