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2021年6月29日

「インデックス投資ナイト2021」スピンオフ企画は地方在住者にとってありがたい―今月の積立投資(2021年6月特定口座)

 

早いもので2021年も半分が終わりました。新型コロナウイルス禍が続く中で投資環境としては異常な状況が続いていますが、いつも通り積立投資を続けることで状況に変化に対してニュートラルなポジションを維持できてており、6月も無事に買付が完了しました。ところでこの時期になるとインデックス投資家の間で話題になるのが「インデックス投資ナイト」。今年はスピンオフ企画として7月3日にオンライン開催となります。仲間たちと直接交流できないのは残念だけど、一方で私のような地方在住者にとってはオンライン開催はありがたかったりもします。

今月も買付けたファンドはいつも通りです。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

さて、恒例の「インデックス投資ナイト」ですが、さすがに新型コロナ禍の中でオフラインのイベントを開催するのは難しいため、今回はスピンオフ企画としてオンラインイベントとして実施されます。なかなか興味深いプログラムが並びました。


個人的に気になるのが第1部の「女性投資家座談会」と第2部の「東証が変わる!インデックスはどうなるのか?」です。私は以前から女性こそ自分名義の資産を持つべきだということを再三主張しているので、それを実践している女性たちの生の声をじっくりと聞きたいと思います。また、東証の市場再編は投資家だけでなく上場企業にとっても非常にインパクトのある動きですから、その影響について専門家の意見をじっくりと聞きたいと思います。

オンラインイベントとなったことで、私のような地方在住者でも気軽に参加できるのはありがたいです。ただ、実際に会っての交流ができないのは残念。とくに隠れメインコンテンツでもあった懇親会がないのが心残り。もっとも、懇親会のかわりに第4部として「なんでも聞いてみよう!」のコーナーが用意されているので、ここでどれだけ双方向のやり取りができるのかも注目かもしれません。

あと、チケット購入が非常に簡単になったのもオンライン開催のメリットでしょう。SNSのアカウントを使ってサクッと購入できました。


ただ、、あのチケット争奪戦も「インデックス投資ナイト」の名物だったので、それがなくなったのはある意味でちょっと寂しいかも。新型コロナ禍が収束すれば、またオフラインでの開催を期待したと思います。いずれにしても今回のスピンオフ企画、インデックスファンドの積立投資家の一人として楽しみにしています。

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