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2018年12月31日
1年間ご愛読ありがとうございました―私生活で大きな出来事のあった年でした
いよいよ大晦日です。2018年も残すところあと数時間。今年も無事にブログの更新を続けることができました。ご愛読いただいたみなさん、ありがとうございました。2018年は後半から不安定な市場環境となりましたが、短期的な市場の値動きを気にしない長期投資家にとっては比較的平和な1年だったような気がします。それだけ投資環境が良い方向で整備されてきたからかもしれません。また、今年は私生活の面で大きな出来事のあった年でした。
今年は久しぶりに大幅な下落相場となったわけですが、さすがにベテランのインデックス投資家は落ち着いたもので、まったく慌てた様子がなかったところはさすがでした。今年は「つみたてNISA」制度がスタートするなどで積立投資の裾野が徐々に広がった年だったわけですが、その早い段階でこうした下落相場が到来したことは、案外と将来の制度普及のためには好都合だったのかもしれません。
そういったことも含めて、相場の下落を除くと総じて平和な1年だったのかもしれません。それまではブログを書いていてもあまりネタに困ることが少なかったのですが、今年は比較的ネタ枯れ気味でした。とくに「日本の投資業界に物申す!」的な内容が大幅に減っています。「つみたてNISA」の影響で低コストな投資信託の存在が当たりまえになり、その投資信託のコストも断続的に引き下げられるようになりました。やはり日本の投資環境自体が、総体としては良い方向で整備されてきた証拠かもしれません。
それと今年は私生活で大きな出来事がありました。結婚が決まったことです。結婚式は来年2月なので、いまはその準備で大忙し。結婚式の準備だけでなく新居を探したりと大変です。ただ、新生活に向けていろいろと楽しみなことも増えてきました。やっぱり結婚できることになってよかったです。婚活歴5年、ようやく報われました。
そんなわけで来る2019年は資産形成・運用も新たなステージに入ります。これまでの個人としての資産形成・運用にに加えて、家庭としての資産形成・運用に挑戦することになります。そこで感じたことなどもこれからはブログで書いていきたいと思います。もしかしたら新境地が開けるかも。なので、引き続きこのブログをご愛顧いただければ幸いです。
それでは皆さん、良いお年を。