
ここ数年、日本で販売されている投資信託の品質は急激に改善されました。超低コストインデックスファンドの登場によって低コスト化が急速に進み、アクティブファンドの中にも低コストで個性的な運用を目指すファンドが少しづつですが増えています。ところが、やはりまだ個人投資家と金融機関の間の情報の非対称性を利用した悪質なファンドも存在します。ファンド・オブ・ファンズ(FoFs)形式の毎月分配型投信がその典型でしょう。カン・チュンドさんが厳しい批判の声を上げています。
悪質なファンド・オブ・ファンズ形式の投資信託はどうしてなくならないのか?(ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月決算型)が純資産額第1位なんて恥ずかしいことです・・)(インデックス投資のゴマはこう開け!)
カンさんはFoFs形式にすることで手数料を二重取りする手法を厳しく批判しています。これは全くその通り。その上で、ちょっと補足したいことがります。それは、なぜ毎月分配型投信の多くはFoFs形式なのかということです。これは単純に手数料を多くとるためだけではなく、もっと構造的な問題を抱えているのです。




