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2020年8月27日

なぜ悪質な毎月分配型ファンドはファンド・オブ・ファンズ形式なのか



ここ数年、日本で販売されている投資信託の品質は急激に改善されました。超低コストインデックスファンドの登場によって低コスト化が急速に進み、アクティブファンドの中にも低コストで個性的な運用を目指すファンドが少しづつですが増えています。ところが、やはりまだ個人投資家と金融機関の間の情報の非対称性を利用した悪質なファンドも存在します。ファンド・オブ・ファンズ(FoFs)形式の毎月分配型投信がその典型でしょう。カン・チュンドさんが厳しい批判の声を上げています。

悪質なファンド・オブ・ファンズ形式の投資信託はどうしてなくならないのか?(ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月決算型)が純資産額第1位なんて恥ずかしいことです・・)(インデックス投資のゴマはこう開け!)

カンさんはFoFs形式にすることで手数料を二重取りする手法を厳しく批判しています。これは全くその通り。その上で、ちょっと補足したいことがります。それは、なぜ毎月分配型投信の多くはFoFs形式なのかということです。これは単純に手数料を多くとるためだけではなく、もっと構造的な問題を抱えているのです。
2020年8月24日

最強の老後資金対策は夫が家事育児をすること



いわゆる“老後資金2000万円問題”が話題になるなど、現代の現役世代にとってはリタイア後の経済問題というのは大きな関心事です。この問題に関してユニークな視点からの解決策を紹介する記事がありました。

正社員かつ異業種 共働き夫婦は「リスク分散」で(「日本経済新聞」電子版)

FPの山崎俊輔さんのコラムですが、なるほど夫婦共働きは、やはり最強の老後資金対策なのです。そして、その大前提は“夫が家事育児をすること”なのです。
2020年8月23日

市場にはあまりに多くの好材料が織り込まれた―「iTrust世界株式」の2020年7月の運用成績



サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2020年7月次運用報告が出ていたので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の7月の騰落率は+0.97%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.87%でした。6月は参考指数を大幅に上回る好成績でしたが、その反動もあってか7月はアンダーパフォームしています。それほど現在の市場には勢いがあるのですが、依然として新型コロナ禍に収束の兆しが見えない中での奇妙な相場が続いています。こうした状況に対してピクテは「市場にはあまりに多くの好材料が織り込まれた」と慎重な見方をしています。
2020年8月21日

iDeCoも“続けること”がもっとも重要―2020年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



お盆休み終わって、すっかり平常モードで仕事も忙しくなってきました。相場の方もなんだか元に戻り、“コロナ・ショック”もかかなり前の出来事のような感覚に襲われます。SBI証券のオリジナルプランで拠出・運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月の買付(7月拠出分)が約定しているのですが、これも累積損益率は8月19日段階で+14.8%と順調に回復しています。改めて思うのが、iDeCoも“続けること”がもっとも重要だということです。
2020年8月17日

米国ハイテク株の最大のリスクとは



世界的に新型コロナウイルスの感染者拡大が続いていますが、株式市場だけ見ると“コロナ・ショック”からすっかり回復したように見え、なんとも奇妙な状況が続いています。こうした株価の上昇を牽引しているのが米国のハイテク株。新型コロナによってインターネットに代表されるハイテクが“インフラ化”した現実が鮮明になり、ハイテク株はまるでインフラ株のような“ディフェンシブ銘柄”のように考えられるようになってきました。でははたして米国ハイテク株にリスクはないのでしょうか。それは意外なところあるのかもしれません。
2020年8月13日

銘柄選択の成功で半年間負けなし―ひふみ投信の2020年7月の運用成績



サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2020年7月次運用報告書が出たので定例ウオッチです。7月の騰落率は-1.54%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-4.02%でした。純資産残高は7月31日段階で1208億円(前月は1248億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は6409億円(前月は6761億円)となりました。なんとこれで6カ月連続で参考指数をアウトパフォームしたことなります。新型コロナによって勝ち組と負け組が鮮明になる中で、絶妙の銘柄選択で半年間負けなしという絶好調の運用が続いています。

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