SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月買付(4月拠出分)の定例報告です。4月は米国のトランプ大統領による相互関税ショックで株価も大暴落し、iDeCoの評価額もかなり減りましたが、関税施行の90日延期や米中交渉の進展などもあって株価が順調に回復しました。このためiDeCo口座の評価額もだいぶ戻しています。
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2025年5月26日
2025年5月22日
戦略が裏目に出る―ひふみ投信の2025年4月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年4月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。4月の騰落率は-0.42%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.33%でした。純資産残高は4月30日段階で1618億円(前月は1623億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8199億円(前月は8238億円)となりました。残念ながら参考指数を大幅にアンダーパフォームしており、トランプ関税を見据えた戦略が完全に裏目に出ています。
2025年4月30日
株価下落の効能―今月の積立投資(2025年4月NISA口座・特定口座)
主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。4月は月初にトランプ関税ショックによる株価大暴落がありました。最近は少し戻していますが、年初と比べるとまだかなり安いです。NISAを使って投資ししている人も、まだかなりが含み損の状態ではないでしょうか。ただ見方を変えると株価下落にはメリットもあります。とくにNISA口座での投資では、この効能は大きいでしょう。
2025年4月23日
方向感を失う―「iTrust世界株式」の2025年3月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年3月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年3月の騰落率は-4.7%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-3.43%でした。残念ながら前月に続いて参考指数をアンダーパフォームしています。4月の暴落前の段階ですが、既に相場は方向感を失いつつあるというのがピクテの見方でした。
2025年4月21日
久しぶりの買い場です―2025年4月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の4月買付(3月拠出分)の定例報告です。4月は米国のトランプ大統領による相互関税ショックで株価も大暴落し、iDeCoの評価額もかなり減りましたが、考えようによっては久しぶりの買い場到来とも言えます。それと、やはり分散投資の大切さが浮き彫りになったことも強調しておきたいと思います。
2025年4月14日
現金比率を高めた効用―ひふみ投信の2025年3月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年3月次運用報告書が出ていたので、その定例ウオッチです。3月の騰落率は+0.28%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+0.22%でした。純資産残高は3月31日段階で1623億円(前月は1622億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8238億円(前月は8194億円)となりました。わずかですが参考指数をアウトパフォームしています。米国の関税引き上げ問題がくすぶる不安定なそうなの中、現金比率を高めていたことが奏功しました。そして4月に入ると、懸念が現実のものとなったわけです。
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