2017年8月3日

個人投資家にも素敵女子が増えている―「相互リンク&お勧めブログ一覧」に追加しました



昔は“個人投資家”と言えば(私自身を含めて)“キモいオッサン”と相場が決まっていたのですが、最近では“素敵女子”が凄い勢いで増えいるような気がします。たまにオフ会などに参加すると、やたらと女子率が高いときがあって、女性に対してコミュ障の私なんかはドキドキしてしまうくらい。先月も「インデックス投資ナイト2017」や、その前に開催されたオフ会に参加したときに何人かの女性投資ブロガーさんと知り合えたのですが、いずれも素敵な女性ばかりで驚きました。そこで久しぶりにブログを整備して、「相互リンク&お勧めブログ一覧」に追加させていただきました。いずれも素敵で立派なブログですので、読んでいて勉強になります。
2017年8月1日

「EXE-i」シリーズの第4期運用報告書を読む―海外ETFを活用した低コストは魅力的



私は基本的に低コストなインデックスファンドを活用して国際分散投資を実践しているわけですが、保有するファンドの中には、いくつか地味だけれどもお気に入りともいえるファンドがあります。そのひとつがSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)プランで保有している「EXE-i」シリーズです。海外ETFに投資するファンド・オブ・ファンズ(FoF)なので純粋なインデックスファンドではありませんが、海外ETFを活用することで低コストなパッシブン運用を可能にしたファンドです。このほど第4期(2016年5月13日~2017年5月12日)の運用報告書が出たので、騰落率や実質コストを確認します。
2017年7月31日

株式の短期売買はマイナスサム・ゲーム



私は資産運用の考え方についていろいろな人から影響を受けているわけですが、とくに大きな影響を受けた専門家の一人が岡本和久さんです。岡本さんの本を読むといろいろと勉強になるのですが、最近とくに興味深かったのは、「株式の短期売買はマイナスサム・ゲーム」という指摘です。これは“なるほど”と感心しました。そして、なぜ株式投資においてバイ&ホールドによる長期投資が王道とされるのかという理由もよく分かるのです。
2017年7月29日

企業型確定拠出年金も“やればできる子”―驚きの超低コストファンドが存在する



以前にブログでも書いたのですが、弟の勤務先の企業年金が、加入してた厚生年金基金の解散にともなって今年から企業型確定拠出年金(企業型DC)に移行することになりました。10月からの拠出に向けて正式に運営管理金融機関が決まったのですが、商品ラインアップを見せてもらって驚きました。じつに良心的なのです。企業型DCと言えば加入者個人が運営管理機関を選べないのをいいことに金融機関が高コストな“地雷商品”を埋め込んだプランが多いことでよく批判されるのですが、なかなかどうして。金融機関が本気になれば素晴らしいラインアップを提供できるということ。企業型DCも、“やればできる子”なのです。
2017年7月28日

運用ビジネスモデルの構造転換は静かに起こる



先日、金融庁と個人投資家による「つみたてNISA」に関する意見交換会が行われました。今回は販売会社も参加したところが特徴です。あいにく私は(地方在住なので)参加できませんでしたが、今回も安房くんがtwitterでリアルタイム中継をしてくれたので、議論の一端を知ることができました(これから、いろいろなブロガーさんがレポートを上げてくれることでしょう)。その中でとくに印象に残った発言があります。そこからは、日本における運用ビジネスの構造転換が静かに起こるのだということを感じたからです。
2017年7月26日

しばらく様子を見てから乗り換えます―今月の積立投資(2017年7月特定口座)



早いもので7月ももうすぐ終わりです。はっきり言って今月は最悪の月でした。まず6月後半から持病の歯周病が悪化し、月初から歯茎が腫れる。またもや歯医者で切開して膿を出す治療を受けたぐらいです。しかも、こんなときに限って仕事が猛烈に忙しい。すると疲労で体の抵抗力が落ちて、また歯茎が腫れるという悪循環。はっきり言って投資どころではありませんでした。しかし、こんなときだからこそ自動積立サービスを使った積立投資が生きる。今月は証券会社のサイトには1度もログインしていないのですが、それでも淡々と積立が実行されています。そして、歯医者での治療と口腔ケアを徹底したことで、歯茎の調子も上がってきたのです。

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