2019年10月26日

PayPayの威力を実感―私のTポイント投資大作戦(2019年10月)



メイン口座として愛用しているSBI証券でTポイントによる投資信託購入ができるようになったので本格的にTポイント投資大作戦を実行中です。購入するファンドは以前にブログで紹介したようにニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」。ポイントで世界の不動産に投資するという非常にロマンのある企画です。2019年10月の投資ポイント数は726ポイントでした。Tポイントの獲得を本格的に初めて改めて実感したのがYahoo!カードとPayPayを併用すること威力です。Tポイントを本格的に集めるなら、当面はこれらが必須ツールとなるそうです。
2019年10月25日

忙しくても遊ぶことは大切だ―今月の積立投資(2019年10月特定口座)



10月もあとわずかです。今月は仕事が繁忙期ということもあり本当に忙しかった。残業に明け暮れた1カ月でした(このためブログの更新頻度もかなり低下しています)。それでも積立投資はいつも通り実行できるのが自動積立サービスのありがたいところ。今月もいつも通りファンドの買付を実行しました。また、投資を自動化していることを生かして、忙しい中でもできるだけ休日は出かけるようにしています。忙しくても遊ぶことは大事だからです。
2019年10月23日

参考指数を上回るも安全運用に留意を―「iTrust世界株式」の2019年9月の運用成績



サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2019年9月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の9月の騰落率は+3.81%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+3.58%でした。市場環境の好転もあって9月は参考指数を上回る好調な運用となりました。ただ先行きに関してピクテは「安全運用に留意」と慎重な見方を崩していません。
2019年10月22日

新規加入の増加が再び勢いづく―2019年10月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



10月は仕事の繁忙期ということもあり、めちゃくちゃ忙しかったです。不本意ながら残業も増えてしまい、ブログの更新頻度もだいぶ下がってしまいました。おかげで相場をウオッチする機会もすっかり減ったのですが、知らない間にだいぶ回復しています。SBI証券のオリジナルプランで拠出・運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の10月の買付(9月拠出分)が約定したのですが、10月20日段階での累積収益率は14.7%となり、前月からさらに増加しました。こうした中、iDeCoを含む確定拠出年金(DC)の加入者の増加も再び勢いを増しています。DCへの加入と資金流入は新たな次元に入った可能性すら指摘され始めました。
2019年10月20日

三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim」ブロガーミーティングに参加―金融機関の事業コスト構造が問われる段階に



先日、東京で開かれた三菱UFJ国際投信のブロガーイーティングに参加しました。ミーティングは4回目ですが毎回東京での開催なので、私のような地方在住者はなかなか参加できません。ところが今回からオンラインでの参加も可能になったので、地方からの参加のハードルもぐっと下がりました。三菱UFJ国際投信さんの地方在住者に対する心使いが素晴らしいです。もっとも私の場合、たまたま東京に行く用事があったので今回は現地で参加することに。初めて参加したミーティングですが、なかなか白熱した意見交換ができました。とくに印象深かったのは、現在のインデックスファンドの低コスト競争は金融機関の事業コスト構造が問われる段階に突入したということです。
2019年10月18日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」の季節が到来



いまや投信ブロガーにとっての恒例行事になった「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」(FOY2019)の季節が到来しました。公式サイトも開設されています。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」

投票は11月1日~11月30日。もちろん今年も投票します。このイベントの面白い点は、投票結果がある意味で個人投資家の意識やニーズを現在進行形で示してしまうところにあります。だから運用会社など金融機関にとっても無視できないイベントになっているわけです。

関連コンテンツ