2019年10月25日

忙しくても遊ぶことは大切だ―今月の積立投資(2019年10月特定口座)



10月もあとわずかです。今月は仕事が繁忙期ということもあり本当に忙しかった。残業に明け暮れた1カ月でした(このためブログの更新頻度もかなり低下しています)。それでも積立投資はいつも通り実行できるのが自動積立サービスのありがたいところ。今月もいつも通りファンドの買付を実行しました。また、投資を自動化していることを生かして、忙しい中でもできるだけ休日は出かけるようにしています。忙しくても遊ぶことは大事だからです。

今月買付けたファンドはいつも通りです。あいかわらず変わり映えがありませんが、10月は自由積立設定で購入している「ひふみ投信」の買付月でした。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.0999% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)
【直販投信】
「ひふみ投信」
(信託報酬:税抜0.98% 信託財産留保額:なし)

さて、忙しい中でも今月もいろいろと出かけました。そのひとつが能面・狂言面の展覧会。じつは妻が趣味で面打ちを習っているのですが、そのサークルの作品展があったので妻と一緒に見に行ったのです。想像していた以上に力作ぞろいでびっくり。なかなか本格的な作品展で感心しました。



また、作品展の会場は服部緑地の中にある日本民家集落博物館の建物の一室だったのですが、この日本民家集落博物館がとても面白い場所です。17世紀から19世紀に建てられた日本各地の民家11棟が野外展示されているのですが、非常に見ごたえがあります。例えば信濃秋山の民家の茅壁、土座(土間に直接茅などを敷き詰めムシロを敷いたもの)などは江戸時代中期の山奥の集落の暮らしを伝えているし、飛騨白川の合掌造りも趣き深いものがありました。





私は博物館や美術館に行くのが趣味なので、やっぱりこうしたシブい施設で時間を過ごすのがじつに楽しい。日常生活から離れて展示物の世界に入り込むと、ものすごくリフレッシュできるのです。やはり忙しい時だからこそ、こうやって遊ぶことがとても大切になります。そうやって自分の世界を広げることが精神の均衡を保つのに欠かせないと感じるからです。

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