2019年1月8日

株主優待が欲しい



個別株投資の特典のひとつに株主優待があります。ただ、私はどちらかというと株主優待について批判的でした。株主優待をするぐらいなら、きちんと配当するべきだと思うし、株主平等の原則にも反するとも思うからです。にもかかわらず、じつは最近「株主優待が欲しい」と思うようになりました。そしてついに株主優待を目的に新規に個別株も購入してしまいました。さて、何があったのでしょうか。
2019年1月6日

現在保有している個別株銘柄(2018年12月末)



前回のエントリーに続いてリスク資産ポートフォリオの確認です。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有ですが、サテライトとして日米の個別株に投資しています。インデックス投資以上に徹底したバイ&ホールド戦略を心がけており、ほとんど永久保有が前提。また、インデックス投資が定時積立なのに対して、個別株は基本的に割安と判断したときに購入するタイミング投資を実践していいます。ただ、残念ながら昨年後半からの株価下落で含み益が大幅に減少し、大きな含み損となっている銘柄も増えてきました。
2019年1月5日

現在保有しているインデックスファンド、アクティブファンド、ETF(2018年12月末)



毎年、年末年始の休みを利用して積み立て投資している投資信託・ETFのポートフォリオをチェックしています。私の場合、積立投資はバランスファンドをコアにおいて、個別資産クラスのファンドで微調整する方法を採用してるのでポートフォリオの確認は年1回ぐらいで済むのです。現在保有しているインデックスファンドとアクティブファンド、そしてETFを紹介します。
2019年1月4日

武者先生の日経平均10万円説



昨年末のことですが、経済アナリストの武者陵司さんが面白い論説を発表していました。日本企業は平成の30年間で収益モデルを大きく変化させることに成功しており、次の時代には大きな成長を遂げる可能性があると言うのです。

オピニオン:平成時代に変貌した日本企業、「株10万円」への布石=武者陵司氏(ロイター)

これにより日経平均株価も2033年から34年にかけて10万円が視野に入ってくるとか。さすが武者先生、あいかわらずアクセル全開です。ただ、こうした見解を一種の“珍説”として無視してはいけないと思う。
2019年1月3日

積立投資にとって平成の30年間は大成功



今年4月30日で今上天皇が譲位し、5月1日には新しい天皇が即位することで「平成」の時代が終わります。平成年間を振り返ると、こと経済に関しては「失われた30年」という言葉が象徴するように、ややもすると停滞の時代だという印象が強いかもしれません。そう思って元日の新聞を読んでいると、日経新聞の広告特集「人生100年時代のマネー」に大江英樹さんが「平成の30年の資産運用」という興味深い記事を書いていました。失われた30年と言われる平成年間でも積立投資にとっては大成功の時代だったということです。
2019年1月1日

あけましておめでとうございます―2019年は家庭単位での資産形成・運用について研究します



あけましておめでとうございます。2019年も「The Arts and Investment Studies」をよろしくお願いします。さて、昨年は個人投資家にとっても厳しい市場環境でしたが、年も改まってことですから、ぜひとも今年は良い年になってほしいところです。そこで今年も投資方針や抱負をこっそりとメモしておきたい思います。まずなにより今年は個人的にも生活環境が大きく変化することになります。そこで2019年は、これまでのように個人単位での資産形成・運用だけでなく、家庭単位での資産形成・運用のあり方を研究・実践しようと思います。

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