2016年10月26日

積立商品をニッセイAMの<購入・換金時手数料なし>シリーズに変更―今月の積立投資(2016年10月特定口座)



10月は仕事が繁忙期なので残業も多く、しんどい月でした。こんなときでもSBI証券の投信積立サービスと積立代金自動振替サービスを使っているので本当に楽です。入金すらする必要がありませんから。ただ、今月は久しぶりに証券口座のログインしました。積立商品を変更するためにです。すでにブログでも宣言していましたが、今月から先進国株式インデックスファンドの積立商品はニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に変更しました。信託報酬の引き下げは11月からですが、既存ファンドのコストを下げるという<購入・換金時手数料なし>シリーズの姿勢は、全力で応援しなければならないと思ったからです。
2016年10月25日

竹川美奈子さんに会えました―「確定拠出年金セミナー ~5人の達人によるライブトーク~」に参加



大阪・梅田にある蔦屋書店で開催された「確定拠出年金セミナー ~5人の達人によるライブトーク~」に参加しました。大江英樹さん、井戸美枝さん、竹川美奈子さん、田村正之さん、山崎元さんという豪華メンバーが一堂に会して確定拠出年金について“ホンネ”のトークを繰り広げるという素晴らしい内容でした。ところで、有料イベントにもかかわらず、なぜセミナーに参加したのかというと、個人的には竹川美奈子さんにぜひお会いしたかったからです。私は個人型確定拠出年金(個人型DC、愛称:iDeCo)に加入して4年目になるのですが、なにを隠そう個人型DCについて最初に知ったのは竹川さんの著書『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』だったからです。この本を読んで個人型DCについて知ったときの衝撃は今でも忘れられません。そんなわけで、いつか竹川さんに直接お会いしたいと思っていたのです。
2016年10月23日

資産運用も最後はプロに相談しなければならないときがある



金融リテラシーの高い人の間では、投資や資産運用に関して銀行や証券会社など、いわゆる“プロ”に相談すべきではないというのが常識となっています。これはなぜかというと、個人投資家と接している銀行や証券会社の人は、あくまで金融商品の“販売のプロ”であって、決して運用やファイナンシャルプランニングのプロではないからです。だから、投資や資産運用というのは、どうしても個人投資家が自力で勉強しなければならないし、そうするべきです。しかし、絶対にプロに相談してはいけないのかといえば、そうでもありません。最後にはプロに相談しなければならないときがあると思う。それは、税金の問題です。
2016年10月22日

私もファンドを乗り換えます―ニッセイアセットマネジメントが<購入・換金手数料なしシリーズ>の信託報酬を引き下げ



一部で観測報道が出ていましたが、このほど正式にニッセイアセットマネジメントが低コストインデックスファンド<購入・換金手数料なしシリーズ>7商品の信託報酬を11月18~22日から引き下げると発表しました。

<購入・換金手数料なし>シリーズ7商品の信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について(ニッセイアセットマネジメント)

これにより、ほとんどの商品が業界最低水準のコストとなります。これは凄いことです。でも、コストが最低水準だから凄いのではありません。昨年に続いて2年連続で既存ファンドの信託報酬を引き下げる形で業界最低水準の信託報酬を実現したニッセイAMと<購入・換金手数料なしシリーズ>の姿勢が凄いのです。この凄さの前では、より低コストなインデックスファンドを新規設定することもかすみます。こうなれば私もいよいよファンドを乗り換えようと思います。
2016年10月20日

だいぶ含み損が減ってきました―2016年10月の個人型確定拠出年金積立と運用成績



このブログでは私がSBI証券で加入している個人型確定拠出年金(個人型DC、愛称:iDeCo)の運用状況を毎月淡々と報告しています。とくに工夫もない記事なのですが、意外とPVが多いです。やはりiDeCoへの関心が高まっているのでしょう。これから加入を検討している人の中には、実際の運用がどういったものなのかを確認する参考にしているのかもしれません。ヘッポコな運用ですが、何かの参考になれば幸いです。そんなわけで2016年10月のiDeCo運用報告です(9月拠出分)。昨年と比べると株価は依然として低水準ですし、円高の影響で海外資産への投資はダメージが大きく、大きな含み損を抱えていたのですが、さすが積立投資の効果で、だいぶ含み損が減ってきました。拠出開始来のリターンは-0.98%となりました。

関連コンテンツ