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2019年9月19日

老後資金問題を“自分ごと”として考えている人は既に行動している―2019年9月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



SBI証券のオリジナルプランで拠出・運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の9月の買付(8月拠出分)が約定しました。ここにきてiDeCoへの新規加入者の伸びが再び加速しているようです。いわゆる“老後資金2000万円問題”が影響したとの指摘があります。しかし、この現象にはもっと重要な意味があるように感じます。それは、老後資金の問題を“自分ごと”として考えている人は、既に行動しているという現実です。
2019年9月18日

楽観論に同意しかねる―「iTrust世界株式」の2019年8月の運用成績



サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2019年8月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の8月の騰落率は-5.41%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-4.95%でした。2019年に入ってから好調な運用が続いていた「iTrust世界株式」ですが、8月は久しぶりに大負けとなりました。やはり8月は市場環境が非常に厳しかったことをうかがわせます。9月に入ってからは株式市場も好転の兆しを見せていますが、ピクテは「楽観的な見方には同意しかねます」と厳しい見方を継続しています。
2019年9月16日

毎月決算型や通貨選択型の投資信託の信託期間が短い理由



投資信託には、いつからいつまで運用を続けるのか定める「運用期間」というものがあります。インデックスファンドなどは運用期間が「無期限」となっているものが多いのですが、日本の投資信託全体で見ると意外と運用期間が定めれれているファンドが多いのです。この点に関してモーニングスターが興味深い分析を載せていました。

見落としがちな信託期間の傾向とは(モーニングスター)

やはりパッシブファンドは運用期間が無期限のものが多い一方、アクティブファンドも有期限のファンドが多いという結果に。特に注目すべき点は、運用期間が5年未満のファンドの多くは毎月決算型や通貨選択型のファンドだということでしょう。なぜ毎月決算型や通貨選択型の投資信託は運用期間が短いのか。そこには投資信託についてちょっと詳しい投資家ならだれもが気づいている“不都合な真実”があります。
2019年9月14日

「たわらノーロード」シリーズ2ファンドが信託報酬を引き下げ―低コスト競争は再び三国志に突入か



すでに何人ものブロガーさんが報告していますが、アセットマネジメントOneが低コストインデックスファンド「たわらノーロード」シリーズの先進国インデックスファンドとバランスファンド(8資産均等型)の信託報酬を10月1日から引き下げると発表しました。

「たわらノーロード」一部ファンドの信託報酬率を引き下げ-「先進国株式」および「バランス(8資産均等型)」、最低水準に-(アセットマネジメントOne)

発表にあるように、2ファンドとも信託報酬はカテゴリー最安値に並びます。現在も続くインデックスファンドの低コスト競争に先鞭をつけたファンドシリーズの秘湯である「たわらノーロード」が動いたことで、インデックスファンドの低コスト競争は再び三国志の状態に突入しそうな気配です。
2019年9月11日

レオス・キャピタルワークスが「ひふみワールド」を新規設定―注目度は高いが様子見の要素も多い



「ひふみ投信」を運用しているレオス・キャピタルワークスが10月8日に日本を除く世界の株式を投資対象とするアクティブファンド「ひふみワールド」を新規設定します。

世界株ファンド「ひふみワールド」新規設定のお知らせ(レオス・キャピタルワークス)

既に「ひふみ投信」を通じて海外株式への投資も拡大している同社ですが、いよいよ本格的に世界株式アクティブファンドの運用に挑戦することになります。「ひふみ投信」を通じて受益者と強固なリレーションシップを構築している同社ですから、「ひふみワールド」の注目度も高いでしょう。ただ、しばらくは様子見した方がいいと感じる要素も少なくありません。
2019年9月8日

『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』―“知ることで不安は払拭できる”を実行するための最良の入門書



いわゆる“老後資金2000万円問題”で明らかになったのは、日本人が持つ老後資金に対する不安の大きさでした。なぜ、これほど老後資金が心配になるのか。それは老後資金に関する具体像が「分からない」からにほかなりません。だから、各人が自分の老後資金についてしっかりと知り、考えましょうというのが金融庁の報告書の趣旨でした。しかし、それが騒動を巻き起こしてしまったのは、老後資金について「知る」ための具体的な方法が「分からなかった」からです。このほど、報告書を作った金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループ委員である竹川美奈子さんが『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』を刊行しました。これこそ老後資金について「知る」ための具体的な方法を詳細に解説したものであり、まさに“知ることで不安は払拭できる”を実行するための最良の入門書です。

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