サイト内検索
2025年8月31日

お金を使いまくっているのに資産は過去最高額に―今月の積立投資(2025年8月NISA口座・特定口座)

 

早いもので8月も終わりです。あいかわらず暑い日が続いており、早く涼しくなって欲しいものです。今年の夏はちょっと法事などが多く、意外と忙しかった。同時に出費も多かったのですが、それでも資産は加工最高額に。積立投資の威力を実感しています。8月の定例報告です。

SBI証券で8月に購入したのはいつも通り以下のファンド。このうち、「ニッセイグローバルリートインデックス<購入・換金手数料なし>」はVポイントを使っての少額購入。以前からやっている「クレカのポイントで世界の不動産に投資する」という夢のある企画です。

【NISA口座(つみたて投資枠)】
「ニッセイ外国株式インデックスファンド〈購入・換金手数料なし〉」
(信託報酬:税抜0.0899% 信託財産留保額:なし)
【特定口座】
「ニッセイグローバルリートインデックス<購入・換金手数料なし>」
(信託報酬:税抜0.27% 信託財産留保額:なし)

8月はお盆もあるので例年なにかと出費が多いのですが、今年は特に法事など義理事が多く、お供えや御仏前の容易で出費がかさみました。また、夫婦双方の実家に子供を連れて帰らないといけないのですが、長女は今年で4歳になるので、だんだんと一人前のアクティビティを楽しめるようになっています。そこで帰省に加えて海水浴場に行ったり、子供向けの遊園施設に行ったりとするわけで、それなりの出費になることが増えてきました。このため最近は家計の支出が大幅に増えています。

このため最近はお金を使いまくっているのですが、不思議なことに資産はまったく減らず、それどころか過去最高額を更新し続けています。最近の株価好調の好影響を享受しており、やはりこれまでコツコツと積立投資を続け、さらに個別株もチョロチョロと買い足してきた効果が如実に出ています。

なにより通常の給与収入だけではインフレによって購買力が大幅に毀損されているのが、投資からの収益によって十分にヘッジできているのがありがたい。やはり投資は、インフレ対策として必須なわけです。投資をしていたからこそ、インフレになっても気にせずにお金を使うことができるわけですから、やはり現在のようなインフレ経済においては、投資というのは生活防衛手段だということを実感しているのでした。

これから娘2人もだんだんと成長し、ますますお金がかかるようになるのですが、支出圧力に負けない資産構造を作っていきたいと改めて思うのでした。

関連コンテンツ