The Arts and Investment Studies
アーツ&インベストメント・スタディーズ:教養としての国際分散投資の研究と実践
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我楽多手帖(雑感集)
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2020年11月23日
あいかわらず発想が明晰なビル・ゲイツ―“反マスク=ヌーディスト”は言い得て妙
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菟道りんたろう
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8.我楽多手帖(雑感集)
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世界的に新型コロナウイルス感染者の再拡大が続き、日本でもPCR検査で陽性者数が増えています。そんな中、マイクロソフトの創業者で現在は慈善活動家として活躍しているビル・ゲイツがマスク着用に反発する人々に対して「あれはヌーディスト(裸体主義者)みたいなもの?」と疑問を投げかけていました。
「あれはヌーディストみたいなもの?」ビル・ゲイツ、マスク着用に抵抗する人々を理解できず
(BUSINESS INSIDER)
なかなか言い得て妙で、あいかわらず発想が明晰なビル・ゲイツなのでした。
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2020年11月20日
iDeCoのメリットは「節税」ではなく「課税繰り延べ」―2020年11月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
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菟道りんたろう
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3.私の投資実践
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5.確定拠出年金
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早いもので11月となり、2020年も終盤です。今年は新型コロナウイルス禍で大変な年となっていますが、なぜか株価だけは回復し、“コロナ・ショック”の暴落も遠い昔のような気がするのですから不思議なものです。そんな中、11月もいつも通り個人型確定拠出年金(iDeCo)の買付が約定しました(10月拠出分)。評価額もすっかり回復しています。ところで老後資金作りの有力なツールであるiDeCoですが、そのメリットとして節税効果を強調する人がいます。これは完全に間違いではないのですが、ちょっと誤解を招く表現でもあります。正確には「課税繰り延べ効果」というべきでしょう。そして、課税繰り延べには素晴らしいメリットがあります。それを理解すれば、やはりiDeCoは資産形成に極めて有利な制度であることも納得できると思います。
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2020年11月18日
日本はアジア経済回復の恩恵を受ける―「iTrust世界株式」の2020年10月の運用成績
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菟道りんたろう
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4.投資信託批評
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サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2020年10月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の10月の騰落率は-4.71%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-2.79%でした。積極的な銘柄選択が裏目に出て、参考指数を大幅にアンダーパフォームしています。こうした中、ピクテでは日本株への期待を高めているようです。新型コロナウイルス禍からいち早く回復しそうなアジア経済の恩恵を日本が享受する可能性が高まってきたからです。
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2020年11月16日
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」に投票しました―オンライン表彰式も寄付つきチケットを購入
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菟道りんたろう
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4.投資信託批評
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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」の投票が11月1日から30日まで行われています。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020
今年もさっそく投票しました。また、今回は表彰式がオンライン開催となったことで私のような地方在住者にとってずいぶん参加しやすくなっています。もちろん参加します。チケットもサクッと購入しました。
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2020年11月14日
「金融庁ちょっと教えてシリーズ」は素晴らしいコンテンツ―インチキ臭いユーチューバーの動画なんか必要なし
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菟道りんたろう
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2.投資の理論と現実
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金融庁は現在、大学・高校などで金融リテラシーに関する出張授業を実施しています。そこで金融に興味を持った人が金融知識や資産形成について学べるように学究・実務分野の有識者による解説動画「金融庁ちょっと教えてシリーズ」の配信を始めました。
「金融庁ちょっと教えてシリーズ」
(金融庁)
これは素晴らしいコンテンツです。投資に興味を持った人は、ぜひ見て欲しい。一流の講師陣が本質的かつ専門的な内容を分かりやすく解説してくれます。しかも無料。これだけの内容をタダで見ることができるのですから、金融庁の太っ腹と熱意にも感心しました。これだけのコンテンツがあれば、最近増えているインチ臭い投資系ユーチューバーの動画なんか必要ありません。
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2020年11月12日
下げ相場でも参考指数に勝つパターンが復活―ひふみ投信の2020年10月の運用成績
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菟道りんたろう
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サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2020年10月次運用報告書が出ました。10月の騰落率は-1.68%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.84%でした。純資産残高は10月30日段階で1293億円(前月は1313億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は6183億円(前月は6567億円)となりました。10月は株式市場もやや下落しましたが、その中でも下げ幅を抑え、参考指数をアウトパフォームしています。下げ相場でも参考指数に勝つ「ひふみ投信」の“守りながら増やす”というパターンが復活しつつあります。
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