先日、保有していたNTTドコモの株を市場で売却しました。ご存知の通り、NTTがNTTドコモをTOBすることになったからです。TOBによるプレミアムもあって、かなり大きな利益が出たのですが、一抹の寂しさも。NTTドコモは私の個別株ポートフォリオの主力銘柄であり、それこそ永久保有を考えていたからです。そして、NTTドコモ株の売却益も含めて、久しぶりに個別株ポートフォリオを大きく組み替えることになります。
先日、保有していたNTTドコモの株を市場で売却しました。ご存知の通り、NTTがNTTドコモをTOBすることになったからです。TOBによるプレミアムもあって、かなり大きな利益が出たのですが、一抹の寂しさも。NTTドコモは私の個別株ポートフォリオの主力銘柄であり、それこそ永久保有を考えていたからです。そして、NTTドコモ株の売却益も含めて、久しぶりに個別株ポートフォリオを大きく組み替えることになります。
先日、久しぶりに妻と食事に出かけたのですが、ちょっとショックなことなありました。贔屓にしていた洋食屋さんが閉店していたのです。理由は新型コロナウイルス禍による客数減だそうです。改めて実体経済の厳しさを実感しました。現在、株価こそ足早に回復していますが、現実の経済情勢がそれに追いついていません。それどころか“コロナ・ショック”の影響が本格化するのは、これからなのかもしれません。
9月も終わり、すっかり涼しくなってきました。この調子で、あっという間に2020年も終わってしまいそうです。今年は新型コロナのせいでで想像もしなかった出来事が相次ぎました。投資環境も“コロナ・ショック”による大暴落があるかと思えば、その後はV字回復に。まったくもって不思議な1年が続いています。今月もいつも通りの積立投資を実行していますが、改めてポートフォリオを眺めて驚きました。資産総額は過去最高に近づいているからです。
最近は日本でも若い投資家の間でホームカントリー・バイアスがかなりなくなってきたこともあり、外国株式に自然な感覚で投資する人が増えています。それはそれで素晴らしいことなのですが、一方でちょっとした反動というべきか、「日本には投資するべきではない」といった極端な“日本オワコン”論も一部でささやかれています。それを批判する気はありませんが、ちょっと視野狭窄ではないかと感じることも。なぜなら、そこには国際比較という視点が欠けているような気がするからです。そういったことを改めて感じさせる研究結果が発表されました。
既に話題になっていますが、SBI証券が大胆な施策に打って出ました。なんと10月1日から1日の約定代金100万円まで取引手数料を無料化します。
1日の約定代金最大300万円まで手数料0円!これぞ業界NO.1!(2020/10/1~)(SBI証券)
私はSBI証券をメーン口座に利用しており、インデックスファンドの積立以外にも個別株やETFを購入しているので、今回の手数料無料化は嬉しい限りです。同時に、いよいよ日本でもオンライン取引における手数料無料化の波が本格的に到来したという印象を強く受けました。