2018年12月31日
1年間ご愛読ありがとうございました―私生活で大きな出来事のあった年でした
いよいよ大晦日です。2018年も残すところあと数時間。今年も無事にブログの更新を続けることができました。ご愛読いただいたみなさん、ありがとうございました。2018年は後半から不安定な市場環境となりましたが、短期的な市場の値動きを気にしない長期投資家にとっては比較的平和な1年だったような気がします。それだけ投資環境が良い方向で整備されてきたからかもしれません。また、今年は私生活の面で大きな出来事のあった年でした。
2018年12月30日
我慢の1年でした―2018年の運用成果と資産状況
12月28日で東京証券取引所も大納会となり、米国株式市場も31日で今年の取引を終えます。ここ数年の好調な相場から一転して2018年は非常に厳しい年だったといえそうです。
日経平均は反落、終値は2万円台維持、年間ではアベノミクス相場で初の下落(ロイター)
緩和相場が終幕 世界の市場、19年はさらに混迷か リスク資産軒並み下落(「日本経済新聞」電子版)
報道にある通り、日経平均の年間騰落率は-12.1%、TOPIXの年間騰落率は-17.8%とアベノミクス相場で初の下落となります。米国株式市場も28日段階でS&P500の年間騰落率は-7.0%。さらにリスク資産全体を見ても、先進国債券と新興国債券以外はすべてマイナスリターンとなっています。資産運用にとってはまさに我慢の1年だったといえるでしょう。そこで今年1年で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算してみました。
2018年12月28日
2018年にPVの多かった記事5選
2018年もあとわずかです。今年はプライベートが少し忙しくなったこともあってブログの更新頻度は若干低下したのですが、それでも多くの方に記事を読んでもらうことができました。どうもありがとうございます。そこで今回は、2018年にPVの多かった記事5選をランキング形式で紹介します。
2018年12月27日
波乱相場の中で2018年最後の投資―今月の積立投資(2018年12月特定口座)
まったくもってひどい相場になりました。ここ数日の株価急落で信用取引によるレバレッジ投資をしている人の中には、いよいよ市場から退場するプレイヤーも出ているようです。どうやら2018年の株式相場は、久しぶりに苦い味で終わりそうな予感です。そんな波乱の中で今月の積立投資を実行しました。2018年最後の投資となります。
2018年12月26日
含み損の活用法―損益通算で税金を繰り延べる
24日のニューヨーク、25日の東京と株式相場は大幅な下落となりました。今回の下げは、さすがにちょっとしびれました。おかげで保有しているリスク資産も個別株を中心に含み損に転落するものが増えています。投資家にとって含み損を抱えるのは気分のいいものではありません。そこでちょっとこれを活用することに。損出しの売買を行い、損益通算で税金を繰り延べることにしました。
2018年12月25日
馬鹿な男たちのロマン主義を女は乗り越えていく―映画「メアリーの総て」を観ました
クリスマス3連休で久しぶりに映画を観に行くことに。観たのは「メアリーの総て」です。これがちょっとした名作で、なかなか感心しました。2018年のベストワンだと思います。ある種のフェミニズム映画ですが、そのフェミニズムの強度が鋭い。アウトコース低め一杯に投げ込まれた快速球でした。馬鹿な男たちのロマン主義を女が乗り越えていく姿は、ちょっと痛快でもあります。
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