サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2022年11月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の11月の騰落率は-2.15%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-2.46%でした。下落相場でしたが前月に続いて参考指数をアウトパフォームしています。2022年もあとわずかですが、来年も厳しい投資環境になりそうな予感です。
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2022年12月26日
2022年12月24日
DC市場は投信業界の将来像を先取りしている―2022年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
はやいもので2022年もあとわずかです。このほど、SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の12月の買付(11月拠出分)が約定しました。iDeCoでは今年最後の買付となります。そのiDeCoを含めた確定拠出年金(DC)市場ですが、ここにきて資金流入上位のファンドに明確な特徴が出ているようです。ある意味、DC市場が東井sん業界の将来像を先取りしていると言えそうです。
2022年12月22日
再び真価が評価されるかも―先進国株式インデックスファンドと言えばこれ
この記事は氷河期ブログを運営されているななしさんが企画してくれたベストバイストック2022に参加したものです。MAKOTOさんの記事「ベストバイストック2022 に初参戦!」からバトンを受けての投稿です。さて、私の2022年のベストバイストックは、ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。“なぜ、いまさら?”と思う人がいるかもしれませんが、先進国株式インデックスファンドンが再び評価される可能性があると思うからです。
2022年12月20日
ついにNISAが恒久化へ―日本の資産形成・運用のあり方は大きく変化する
このほど与党が決定した「2023年度税制改正大綱」で、ついにNISA(少額投資非課税制度)の投資期間恒久化と投資限度額の拡充が盛り込まれました。国会での審議が順調に進めば、2024年1月から新NISAがスタートすることになります。これにより日本の資産形成・運用のあり方は大きく変化するでしょう。いよいよ新しい時代が始まります。
2022年12月16日
2022年12月10日
いまだ勢いに乗れず―ひふみ投信の2022年11月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2022年11月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。11月の騰落率は+1.26%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+2.95%でした。純資産残高は11月30日段階で1429億円(前月は1411億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7116億円(前月は7017億円)となりました。残念ながら前月に続いて参考指数をアンダーパフォームしています。市場環境は徐々に落ち着きを取り戻しつつあるのですが、「ひふみ投信」は相変わらず勢いに乗ることができていません。
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