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2018年11月1日
ブライダルチェックを受けてみた
先日の記事で公表したように、このほど結婚することになりました。結婚式は来年2月の予定なので、ただいま結婚準備の最中です。そのひとつとして、ブライダルチェックを受けてみました。なかなかユニークな体験だったので、「結婚準備編」記事の第1弾として紹介しようと思います。
ブライダルチェックというのは、結婚前の男女が受ける健康診断です。互いに健康状態を確認しあうことで安心して結婚しましょうということです。欧米ではかなり一般的ですが、最近では日本でも受診するカップルが増えているそうです。検診内容は基本的に血液検査、性感染症検査、女性ホルモン分泌検査(女性のみ)などが基本セットになっていて、オプションで男性の精液検査なども加えることができます。
なぜブライダルチェックを受けることになったのかというと、結婚相手である彼女がえらく慎重な性格で、プロポーズをOKしてもらう条件のひとつが一緒にブライダルチェックを受けることだったのです。そんなわけで彼女が予約した婦人科医院に二人で出かけました。婦人科のクリニックに入るなどは初めてのことなので、ちょっと緊張したのですが、待合室にはほかにも複数のカップルの姿が。うーん、やっぱりチェックを受けるカップルが増えているのだな。
検査自体は非常に簡単。男性の場合は基本的に簡単な問診と検尿、そして血液検査となります。これで風疹抗体、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、クラミジア、エイズの検査を行います。約2週間で検査結果が出るのですが、やはり結果が出るまでドキドキしました。肝炎の検査ぐらいはこれまでも受けたことがありますが、梅毒やクラミジア、ましてやエイズの検査となると、心当たりがないとはいえ、やはり気になるものです。幸いなことに結果はすべて陰性。ただ、風疹抗体は基準値未満ということで予防接種を指示されました。彼女の方も異常なしで、お互いにひと安心。
こんな感じで、なかなかユニークな体験ができました。もし結婚を控えているカップルがいたら、私たちのようにブライダルチェックを受けてみるのもいいかもしれません。