2018年10月28日

保有している投資信託の一部を売却します



突然ですが、現在保有している投資信託の一部を売却することにしました。といっても、べつに相場が下落しているからではありません。ちょっと個人的な理由から、まとまった現金が必要になったからです。その理由というのは…

じつは、結婚することになりました。

ちょっと照れくさい話ですが、婚活歴5年にしてようやくパートナーと巡り合うことができました。出会いはお見合いです。やはりお見合いも、あきらめずにコツコツと続けることだ大事なのです。ちなみにお相手は私より8歳年下。博物館や美術館に行くのが好きで、そういう趣味が合いました。

先日、無事に結納も済ませました。既に結婚している弟と妹のときは結納をしていなかったので、両親も長男の結婚のときにきちんと結納をやりたかったのでしょう。両家とも初めてのことだったので、お互いの親が緊張しながら結納品の目録と受書を交換する様子は、なんとも奇妙でしたが、やはり感謝の気持ちでいっぱいです。



そんなわけで、婚約指輪を買ったりで結構な出費になっています。結婚式も普通に挙げるので、これからますますお金が入用になります。このため現金がどんどん減って、総資産に占める無リスク資産の割合もすごい勢いで低下しています。

前にも書きましたが、私は無リスク資産とリスク資産の割合が半々になるようなアセットアロケーションを組んでいるので、無リスク資産のウエートがこれ以上低下しないように、保有する投資信託の一部を売却することにしました。

投資信託というのは、現金が必要になったら相場とは関係なくいつでも換金するというのが私のやり方です。売るタイミングを考えるよりも、総資産に占める無リスク資産とリスク資産の割合が当初定めた基準から乖離することの方が困るし、危険だからです。

挙式は来年2月の予定です。既に結婚式場も決めました。これから挙式準備が忙しくなります。同時に新居も探さなければなりません。そんなこんなで時間の余裕がなくなるので、とても株式相場などを見ている暇はなさそう。それでも積立投資は自動的に継続さえるわけですから、やはり積立投資は偉大です。

そういうわけで、このブログもしばらくは投資の話題に加えて、番外編として「結婚準備編」が始まるかもしれません。

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