早いもので8月も終わりです。あいかわらず暑い日が続いており、早く涼しくなって欲しいものです。今年の夏はちょっと法事などが多く、意外と忙しかった。同時に出費も多かったのですが、それでも資産は加工最高額に。積立投資の威力を実感しています。8月の定例報告です。
The Arts and Investment Studies
アーツ&インベストメント・スタディーズ:教養としての国際分散投資の研究と実践
サイト内検索
2025年8月31日
2025年8月30日
新興国資産に投資妙味―「iTrust世界株式」の2025年7月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ保有しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2025年7月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2025年7月の騰落率は+3.02%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+5.45%でした。残念ながら参考指数に対して大きくアンダーパフォームしています。株式市場自体は上昇トレンドにありますが、バリエーションに割安感が無くなっているため、ピクテは今後の経済情勢次第では大幅下落する可能性があると警鐘を鳴らしています。
2025年8月25日
「EXE-i」シリーズの信託報酬が引き下げ―2025年8月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券のオリジナルプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の8月買付(7月拠出分)の定例報告です。引き続き順調な相場を背景に、資産評価額は過去最高となっています。また、積立の主力ファンドであるSBIアセットマネジメントのパッシブ型ファンド「EXE-i」シリーズの信託報酬がこのほど引き下げられました。
2025年8月15日
マーケットの主張に押される―ひふみ投信の2025年7月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2025年7月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。7月の騰落率は+2.51%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.17%でした。純資産残高は7月31日段階で1761億円(前月は1737億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高9021億円(前月は8873億円)となりました。残念ながら、参考指数に対してアンダーパフォームしています。やや、マーケットの主張に押されたと言えそうです。
2025年8月13日
『彼はそれを「賢者の投資術」と言った』―資産形成・運用の“生活化”の意味
水瀬ケンイチさんの新著『彼はそれを「賢者の投資術」と言った』がこのほど刊行されました。 前著『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』がさらにパワーアップし、25年にわたる投資の来歴と、そこから得た「賢者の投資術」としてのインデックス投資、積立投資の実相と理論が明晰に語られている1冊です。なにより驚いたのは、前著まではそれとなく記述されいた投資と私生活の苦悩まで赤裸々に描かれており、ある意味で胸を打たれました。なぜなら、そういった苦悩を経たからこそ、資産形成や運用を“生活化”する意味が見えてくるからです。
2025年7月31日
資産運用の大前提は“インフレ対策”―今月の積立投資(2025年7月NISA口座・特定口座)
主にNISA口座を使って実践している積立投資の定例報告です。引き続き株価は順調に回復し、日経平均株価も4万円を超えることも多くなっており、私の金融資産も過去最高水準となっています。昨年は一瞬タッチしただけだった“準富裕層”水準の資産額を徐々に安定的に確保できるようになってきました。ただ、ここにきて家計のやりくりがちょっと大変に。インフレの影響を大きく受けています。やはり、資産形成・運用の大前提は“インフレ対策”だということを実感しています。
登録:
投稿 (Atom)