2023年7月18日

妻からの誕生日プレゼントは「G-SHOCK AWG-M100」

 

先日、誕生日を迎え、妻から誕生日プレゼントとして腕時計を買ってもらいました。得たんだのは「G-SHOCK」の電波ソーラー腕時計の定番「AWG-M100」です。さすが電波ソーラーは便利。おまけに丈夫で軽くて快適です。嬉しいプレゼントでした。ところで私がいくつも腕時計を買っていることを快く思っていなかった妻が、なぜ腕時計をプレゼントしてくれたか。そこにはちょっとした狙いがあったのです。
2023年7月16日

GPIFの2022年度運用実績は+1.5%―“安全な債券”神話の崩壊

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度(22年4月~23年3月)の運用実績が発表されましたので定例ウオッチです。期間収益率は+1.5%、評価上の収益額は2兆9536億円となりました。これにより運用資産総額は200兆1328億円となり、初めて200兆円の大台を超えました。詳細は業務概況書で確認できます。


第3四半期(22年10月~12月)までマイナス収益が続いていましたが、第4四半期(23年1月~3月)に一気に挽回し、年度ベースでプラス収益を確保した構図です。23年度を振り返ると、やはり株式投資の重要性が再確認されたと同時に“安全な債券”神話が崩壊した年だったといえそうです。
2023年7月12日

年初来高値を更新中だけれども―ひふみ投信の2023年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年6月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。6月の騰落率は+5.62%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+7.55%でした。純資産残高は6月30日段階で1561億円(前月は1491億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7773億円(前月は7477億円)となりました。好調な相場となり基準価額は大きく上昇しましたが、参考指数はさらに大幅な上昇に。結局、6月は参考指数に対してアンダーパフォームしています。
2023年7月6日

10年間で金融資産は5倍以上に増えました

 

私がインデックスファンドの積立投資を中心に本格的な資産運用をスタートさせたのは2013年なので、今年で丸10年が経過したことになります。ひとつの節目ということで現在の資産を確認してみたところ、現金を除く金融資産は10年間で5倍以上に増えていました。恵まれた市場環境だったこともあり、投資の効果が十分に発揮できたわけです。あらためて10年前のあの日、行動を起こして良かったとしみじみ思います。
2023年6月29日

格差がどんどん拡大している―今月の積立投資(2023年6月特定口座)

 

早いもので2023年も半分が終わろうとしています。最近は、いろいろな物が値上げされ、インフレを実感することも増えてきました。その一方で株価は好調。おかげで保有する金融資産の評価額は過去最高の状態にあります。今月も淡々と積立投資を実践していますが、いよいよ投資している人と、していない人の経済的格差がどんどんと拡大している可能性があります。
2023年6月27日

超低コストファンドは嬉しいけれど―野村AMが「はじめてのNISA」シリーズを新規設定

 

2024年から始まる「新NISA」に向けてインデックスファンドの低コスト競争が再び過熱してきました。既に多くのブロガーさんが紹介しているように、野村アセットマネジメントが7月10日付で「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)5本を新規設定します。


とくに注目は全世界株式インデックスファンドでしょう。大幅な低コストを実現しており、現在のところカテゴリー最安値を更新します。こうした超低コストファンドの登場は個人投資家にとって喜ばしいことです。ただ、少し気になる点もあるのでした。

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