2021年8月2日

希少な「スタンスミス リコン」を入手―私のTポイント投資大作戦(2021年7月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告と恒例の“買い物日記”です。2021年7月の投資ポイント数は773ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。7月は、またもやスニーカーを衝動買いしてしまいました。購入したのは、アディダス「スタンスミス」の最上級グレード品である「スタンスミス リコン」です。いまや流通在庫品でしか入手が不可能になっている一足ですが、たまたまYahoo!ショッピングをサーフィンしていたら見つけてしまい、思わず衝動買いしてしまいました。
2021年7月29日

オリンピックを観ていると心が洗われていく―今月の積立投資(2021年7月特定口座)

 

無観客開催となったことでどうなることかと思われていた東京オリンピックですが、始まってみれば日本人選手のメダルラッシュで大いに盛り上がっています。私も毎日、テレビとネット配信を駆使していろいろな競技をハシゴしながら一喜一憂しています。おかげで最近は投資のことなどすっかり忘れている状態。でも、自動積立なので7月もいつも通りに買付けました。それにしても改めて感じるのは、本当にオリンピックを開催して良かったということです。新型コロナウイルス禍が始まって以来、世の中全体がギスギスしてじつに嫌な気分が続いていましたが、オリンピックを観て選手の活躍を目にすると、まさに心が洗われていきます。
2021年7月26日

いかにも“日本的”だった東京オリンピック開会式

 

いよいよ東京オリンピックが開幕しました。いろいろ意見があったけれども、やっぱり始開幕早々、日本代表選手のメダルラッシュで盛り上がっています。4連休は「ステイ・ホーム」でテレビでいろいろな競技を観ました。その東京オリンピックですが、やはり話題だったのが開会式。様々な問題もあって、その出来栄えに賛否両論となっています。やはり新型コロナウイルス禍の中でのセレモニーということで、派手さを抑えた演出にせざるを得なった点は考慮するべきでしょう。そんな中でも、やはり良くも悪くも“日本的”だった開会式だったと感じました。
2021年7月21日

iDeCoに加入するべき人が加入している―2021年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月の買付(6月拠出分)が約定しました。ここにきてやや相場付きが悪くなっていますが、そうした時こそしっかりと拠出しておくことがiDeCoのような積立投資では重要になります。iDeCoの認知度もかなり高まってきたことで加入者も増加が続き、ついに200万人を超えたそうです。


200万人というのは一つの節目ですが、それ以上に注目すべきは新規加入者の内訳でしょう。iDeCoに加入するべき人が加入しているという非常に良い傾向が見て取れるからです。
2021年7月18日

ワクチン接種が進む英国株式に注目―「iTrust世界株式」の2021年6月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2021年6月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の6月の騰落率は+1.62%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.37%でした。6月は参考指数をアンダーパフォームしています。さて、新型コロナウイルス禍が始まって1年以上たちますが、ここにきてワクチン接種が進み、変異株の脅威は続いているもの、ようやく出口が見えてきました。投資家も徐々に“アフター・コロナ”を見据えたポートフォリオを組み始めています。こうした中、ピクテが注目しているのがワクチン接種の進む英国株式です。
2021年7月15日

銘柄選択の効果を発揮できず―「iTrust世界株式」第5期運用報告書を読む

 

サテライトポートフォリオで少額ですが積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の第5期運用報告書(全体版)(2020年4月11日~2021年4月12日)が出ていたので、少し遅れましたが読んでいきたいと思います。ファンドの騰落率は+46.3%、参考指数であるMSCIワールド指数(ネット配当込み)の騰落率は+51.5%でした。分配金は見送りです。“コロナ・ショック”による下落からV字回復となる素晴らしい上昇ですが、残念ながら参考指数を大きくアンダーパフォームしています。前期まで3期連続で参考指数をアウトパフォームしていたのですが、相場全体が上昇する中でアクティブファンドの妙である銘柄選択の効果を発揮することができなかったと言えそうです。

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