2018年12月23日

下落相場の中で企業も投資家も“本質”が問われる



どうやら本格的に下落相場に突入しそうな雰囲気です。思い返せばここ数年にわたって好調な相場が続いていたのですから、このあたり本格的なリセッションとなるのは自然な流れです。そういう自然な流れに対して盲目的になってしまい、好調な相場があたかも永遠に続くかのように錯覚してしまうところに、私たち投資家の愚かさがあります。そして相場の女神は実に残酷でもあります。下落相場の中で企業も投資家もふるいにかけられ、“本質”が問われることになるのでしょう。
2018年12月21日

これからは「口数」を増やすターン



2018年もあとわずかです。リーマン・ショックからの10年間、世界経済は順調に回復し、株式投資をしていた人にとっては素晴らしい時期が続いたのです、今年1年間の相場を見ていると、どうやら上昇トレンドも終わったかように感じます。相場のことは基本的に予想不可能ですが、やはりこれからは下降トレンドが続くことを覚悟しておくべきでしょう。そうなると積立投資にとっても厳しい局面となるのですが、そこでこそ発想を転換することが重要になります。株価が下降トレンドとなれば、それは積立投資家にとって「口数」を増やすターンに入ったと考えることがでます。
2018年12月19日

これからは日本株の時代か―「iTrust世界株式」の2018年11月の運用成績



サテライトポートフォリオで少しだけ積立購入しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2018年11月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の11月の騰落率は+2.36%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.25%でした。厳しい相場が続いていますが、参考指数をアウトパフォームする堅調な成績となりました。いよいよ本領発揮かもしれません。そんな中、ピクテは米国株に対して一段と厳しい見方を示しているのが気になるところ。案外、これからは日本株の時代になるのかもしれません。
2018年12月18日

「オリジナルプラン」のメンテナンスも忘れないでね―2018年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



最近は所帯じみた内容の記事ばかり書いていますが、積立投資も平常運転で続けています。これが自動引き落としや給与天引きを活用して買付を自動化するメリットです。このほどSBI証券で加入している個人型確定拠出年金(iDeCo)の12月の買付が約定しました(11月拠出分)。相変わらず相場は不安定で、累積リターンも減少していますが、換金するのまだ20年近くも先のことなので、ゆったりと構えたいと思います。それと、引き続きSBI証券の「オリジナルプラン」での拠出を続けているので、ぜひSBI証券には今後も「オリジナルプラン」のメンテナンスも忘れずに頑張ってほしいと思います。
2018年12月17日

電気とガスは購入先をまとめると料金がお得―巨大インフラ企業同士が仁義なき戦い



結婚後の新生活に向けて準備を進めていると、いろいろなことに気づきます。最近知ったのが電気代とガス代のお得な支払方法。既に家庭を持っている人からすれば、いまさら何を言っているのだと思われるでしょうが、最近は電気とガスを同じ会社からまとめた購入すると料金がお得になるということを初めて知りました。
2018年12月15日

新生活に向けて家計の棚卸をします―吝嗇にならずバランスよく



来年2月に結婚することが決まってから、徐々に新生活に向けた準備が整ってきました。ようやく新居も決定。前回、ブログで紹介したUR賃貸です。ただ、これから家財道具をそろえたりと、まだまだお金がかかります。これまで気楽な実家暮らしだったので自由に使えるお金が多かったのですが、これからはそうもいかなくなる。そこで新生活に向けて家計の棚卸をします。

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