2018年1月2日

「つみたてNISA」から仮想通貨まで話題に―kenzさん、ゴーヤーちゃんぷるさんらと関西インデックス投資家オフ会



昨年末ですが、帰省中のkenzさん、ゴーヤちゃんぷるさんらを交えた関西インデックス投資家オフ会に参加してきました。関西派の準レギュラーともいえるリバモさんも旅の途中で参加です。今回も女性が非常に多いオフ会でした。インデックス投資家関西派は、どうも女性が優位なのです。ただ、これは全国的な傾向かもしてません。最近、明らかに女性投資家さんを見かける機会が増えていますから。いずれにしても今回も大いに盛り上がりました。
2018年1月1日

あけましておめでとうございます―2018年の投資方針と抱負



あけましておめでとうございます。2018年も「The Arts and Investment Studies」をよろしくお願いいたします。

さて、昨年は投資家にとっては素晴らしいパフォーマンスを享受できた年でしたが、今年はどうなるのでしょうか。なかなかこればっかりは読めません。とはいえ、なんらかの大方針は立てておいた方がいいと思うので、今年も投資方針や抱負をこっそりとメモしておきたい思います(私はあまり具体的な目標や計画を立てない性分なので、あくまで備忘録のレベルです)。
2017年12月31日

今年もご愛読ありがとうございました―ブログを通じて貴重な体験の多かった1年でした



いよいよ大晦日です。今年も1年間、無事にブログを続けることができました。ご愛読いただいたみなさん、ありがとうございました。ブログを始めて3年目が無事に終わりましたが、なんとかここまで更新を続けることができました。そのおかげかもしれませんが、今年はブログを通じて貴重な体験が多くあった1年だったと思います。
2017年12月30日

素晴らしいパフォーマンスの1年でした―2017年の運用成果と資産状況



12月29日で東京証券取引所も無事に大納会となり、今年1年の相場も終わりました。今年は突然の衆議院解散や北朝鮮によるミサイル発射などいろいろあったのですが、年間を通してみると日本株も世界株も素晴らしいパフォーマンスとなった1年だったのではないでしょうか。

アングル:株は「とり年」、世界好況の上昇気流 鳥貴族など急伸(ロイター)

ロイターの記事にあるように、日経平均の年間上昇率は+19.1%、NYダウは+25.7%、S&P500が+20.0%(米国市場はいずれも12月28日時点)と遜色ない数字です。とにかく日本も含めて先進国、新興国すべての株式相場が好調だったわけです。こんなに順調な年は珍しいです。私自身も好調な相場の恩恵を受けました。そこで今年1年で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算してみました。
2017年12月29日

「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」の信託報酬が更に引き下げ―三菱の戦略には、ほとほと感心しました



仕事納めも無事終わり、ゆっくり年末休みを謳歌していたのですが、インデックス投資業界ではビックニュースが飛び込んできました。三菱UFJ国際投信の超低コストインデックスファンドのひとつである「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」の信託報酬が2018年1月30日から更に引き下げられます。引き下げ後の信託報酬は、なんと年率0.1095%(税抜)です。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施(三菱UFJ国際投信)

驚異的な低コストです。そして、こうした三菱UFJ国際投信の動きに見える戦略には、ほとほと感心してしまいました。
2017年12月28日

ビットコインなど仮想通貨に投資している人は知っておくべきケネス・ロゴフ教授の慧眼



2017年の投資業界で最大の話題といえば、ビットコインなど仮想通貨でしょう。いよいよ取引所のテレビCMまで始まっていて、一種のブームになっているのかもしれません。私自身は仮想通貨を保有していませんが、ブロックチェーンなど背景にあるテクノロジーにはものすごい可能性が秘められていると思っているので、一概に現在の仮想通貨の価格をバブルだとは断言しません。もしかしたら現段階ではほとんど利用価値がないゆえに異常な割引価格だったものが、将来の利用価値(すなわち決済手段としての普及)を見越して適正価格に戻している過程かもしれませんから。ただ、より本質的な部分で興味深い指摘をハーバード大学のケネス・ロゴフ教授がしています。

視点:ビットコインの「真価」はいくらか、リバタリアンの誤解=ロゴフ氏(ロイター)

ロゴフ教授の慧眼は、ビットコインなど仮想通貨に投資している人は必ず頭の片隅にでも入れておいた方がいいポイントを示しているように感じます。

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