2017年12月30日

素晴らしいパフォーマンスの1年でした―2017年の運用成果と資産状況



12月29日で東京証券取引所も無事に大納会となり、今年1年の相場も終わりました。今年は突然の衆議院解散や北朝鮮によるミサイル発射などいろいろあったのですが、年間を問うしてみると日本株も世界株も素晴らしいパフォーマンスとなった1年だったのではないでしょうか。

アングル:株は「とり年」、世界好況の上昇気流 鳥貴族など急伸(ロイター)

ロイターの記事にあるように、日経平均の年間上昇率は+19.1%、NYダウは+25.7%、S&P500が+20.0%(米国市場はいずれも12月28日時点)と遜色ない数字です。とにかく日本も含めて先進国、新興国すべての株式相場が好調だったわけです。こんなに順調な年は珍しいです。私自身も好調な相場の恩恵を受けました。そこで今年1年で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算してみました。

昨年に続いて資産管理に活用している「マネーフォワード」を使って確認しました。(あくまで簡便な計算なので厳密な数字ではありません。また、具体的な金額は書きません。しょぼい金額で恥ずかしいですから)。

まず、リスク資産(個別株、投資信託<iDeCo含む>)と無リスク資産(普通預金、定期預金)を合わせた全資産は2016年12月末との比較で17.3%増となりました。増加の要因のひとつは、やはり今年も収入が少し増えたことです。月々の給料が定昇と若干のベースアップで増えましたし、ボーナスも僅かばかりですが前年実績を上回りました。やっぱり資産を増やす最大のエンジンは本業からの収入なのです。

そしてリスク資産も相場の好調を受けて順調に増えました。こちらは前年比で23.6%増と大幅増加です。もちろん今年も通常の積み立て投資やiDeCoへ拠出のほかにGE株を買い増したりと新規資金を定時とスポットで投入しています。その分を差し引きした増加率は15.8%増となりました。それでもやはり素晴らしいパフォーマンスです。その内訳と推移を現したグラフが次のようになります。



グラフでは株式(現物)が大きなウエートを占めますが、ここには自分が買った日米の個別株のほかに祖父から受け継いだ関西電力の株と、インデックス投資をスタートさせたときに一括投資したETF4本が含まれています。また、年金の部分はiDeCoです。

リスク資産の運用が素晴らしいパフォーマンスとなった要因ですが、とくに今年はこれまで大きな含み損となっていた関西電力株が復配を契機に値を戻していることが大きかった。また、インデックスファンドの積み立て投資を始めて5年目が終わりましたが、これまで積み上げてきた残高が大きくなってきたことで相場上昇時にその恩恵を大きく受けるようになっています。

今年もコツコツと積み立て投資を続けた人、ガッチリとバイ&ホールド戦略を貫徹した人が素晴らしいパフォーマンスを享受できた年だったといえるでしょう。また、グラフを見れば分かるようにボラティリティも非常に小さかった。本当に心地良い相場だったわけで、いくらなんでも出来すぎの感もありやないしや。まあ、せっかく正月を迎えるわけですから、ここは素直に喜んでおいていいと思います。

2017年も終わり、まもなく2018年が始まります。やっぱり個人的な印象ですが2018年も世界経済は不確定要素が多く、難しい相場環境になりそうな予感がします(これは毎年言ってるな)。なので、やっぱり今後も本業の収入と無リスク資産で足元をガッチリと固めながら、バイ&ホールドと国際分散、そしてコツコツ投資を続けていくことを心がけたいと思います。
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