2017年3月17日

久しぶりに参考指数を大幅アウトパフォーム―iTrust世界株式の2017年2月の運用成績



少額ながら保有・積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2017年2月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2月の騰落率は+2.49%、参考指数であるMSCIワールド・インデックスの騰落率は+1.82%でした。久しぶりに参考指数を大幅にアウトパフォームしています。設定来では大幅にアンダーパフォームした状態が続いていますから、この調子で巻き返しを期待したいところです。
2017年3月16日

SBI証券と楽天証券の対照的なiDeCo加入者獲得戦略



今年1月から新たに加入対象者が拡大された個人型確定拠出年金(iDeCo)。twitterなどを見ていると、ようやく加入手続きが完了し、拠出と積立がスタートする人が多いようです。やはり運営管理手数料が安く、低コストなインデックスファンドをそろえるSBI証券と楽天証券のiDeCoプランが人気なのですが、ここにきて両社は異なる動きを見せ始めました。

楽天証券、iDeCoの運営管理手数料を誰でも1年間0円に 残高10万円以上であれば、1年後もずーっと0円!(楽天証券)
「iFree8資産バランス」・「Avest-E」の2本を運用商品に追加しました!(SBI証券)

ここには、SBI証券と楽天証券の対照的なiDeCo加入者獲得戦略が現れているような気がします。
2017年3月15日

「eMAXIS Slim」の広告画像がリア充過ぎてつらい…



常に"業界最低水準"の信託報酬を目指すインデックスファンドシリーズとして設定された三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」。設定から2週間が経って、少しずつですが純資産残高も増えてきようです。コストを抑えるために余計な経費をかけない方針らしく派手なプロモーションはないのですが、数少ない宣伝広告がtwitterのタイムラインに上がってくるようになりました。その画像がまぶし過ぎます。私のような40歳・独身・婚活中の身には「eMAXIS Slim」の広告画像がリア充過ぎて、見ていてつらい…。
2017年3月14日

ATM手数料を支払うと精神的打撃が大きい



現在は歴史的な低金利時代ですから、金融機関に余計な手数料を支払うことはできるだけ避けないといけません。なかでも最も無駄な手数料と言えばATM手数料に止めを刺します。だって、自分のお金を引き出すのに、なんで手数料を支払わんといかんの? そこでFPの山崎俊輔さんのアドバイスです。

手数料ゼロ 生活資金の口座はネットバンクに(NIKKEI STYLE)

これは私も実践していることです。こういった生活の知恵というのはとても大事でしょう。なぜATM手数料の支払いを避けなければならないのか。単に手数料がもったいないからではありません。ATM手数料のような無駄な手数料を払ってしまうと、精神的打撃が大きいからです。
2017年3月13日

投信ブロガーは監視されている



私はSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)プランでSBIアセットマネジメントの低コストパッシブファンド「EXE-i新興国株式ファンド」「EXE-iグローバル中小型株式ファンド」「EXE-iグローバルREITファンド」を積立投資しているのですが、そのEXE-iシリーズについてSBIアセットマネジメントのインタビューが金融コンサル会社の運営するサイトに載っていました。

eファンドインタビュー SBIアセットマネジメント株式会社「EXE-i」(eFundEv)

なかなか率直なインタビューで面白かったのですが、とくに印象に残ったのが、投資信託について書かれたブログを定期的に収集しているという点。投信ブロガーは監視されているのです。
2017年3月12日

GEに追加投資―マネックス証券のキャンペーン利用で売買手数料実質無料+1000円もらえます



先週末に久しぶりに米国個別株を買いました。購入した銘柄はゼネラル・エレクトリック(ティッカーシンボル:GE)です。私の米国個別株ポートフォリオのコア銘柄のひとつですから、買い増しということになります。実は昨年の円高局面で購入した米ドルがマネックス証券の口座に眠ったままだったので、そのうち買おうと思っていました。おまけにマネックス証券が米国株キャンペーンを実施していたので、これも使わせてもらいました。売買手数料がキャッシュバックされるの上に、アンケートに答えることで1000円もらえるのです。

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