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2018年8月12日

SBI証券がiDeCoプランからの除外予定商品を発表―おおむね妥当な判断も一部で意外な点もある程度は



2018年5月1日施行の「確定拠出年金法等の一部を改正する法律」により確定拠出年金プランの商品ラインアップは上限35本に制限されます。これを上回る商品数をラインアップしている金融機関は猶予期間である2023年までに商品数を35本以下に削減しなければなりません。私はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しているのですが、ラインアップから除外予定の商品が発表されました。

運用方法の選定・提示に関する基準の見直しに伴う除外予定ファンドのご案内(SBI証券)

概ね妥当な判断だと思いますが、一部で意外な点もあります。SBI証券のiDeCoプランに加入している人はよく確認した方が良いでしょう。
2018年8月8日

参考指数を大幅にアンダーパフォーム―ひふみ投信の2018年7月の運用成績



サテライトポートフォリオで少しだけ積み立て投資している「ひふみ投信」の2018年7月次運用報告が出ましたので定例ウオッチです。2018年7月の「ひふみ投信」の騰落率は-1.5%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.3%となり、参考指数を大幅にアンダーパフォームしています。純資産残高は7月31日段階で1445億円(前月は1456億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7843億円(前月は7738億円)となりました。6月まで堅調なパフォーマンスが続いていましたが、ここにきてやや変調の兆しかもしれません。とくに「ひふみ」が得意とする中小型株の動きに不安定さが増していることが気になるところです。
2018年8月7日

GPIFの2018年4~6月の運用成績は+1.68%―インデックス投資初心者はGPIFの基本ポートフォリオを参考に



期間収益がマイナスになると大きなニュースになるのに、プラスだとあまり注目されないという可哀想な存在の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)。なのでこのブログでは意地でも定例ウオッチを続けます。このほど発表された2018年度第1四半期(4~6月)の期間収益率は+1.68%、帳簿上の運用益は+2兆6227億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.18%となり、運用資産額は158兆5800億円となりました。

平成30年度第1四半期運用状況(速報)(GPIF)

2017年度第4四半期(18年1~3月)は世界的な株価軟調でマイナスリターンでしたが、当期は再びプラスに転じています。GPIFについてはいろいろと言われるのですが、基本ポートフォリオの資産配分は世界標準から見ても極めて穏当なものです。ですからインデックス投資初心者でポートフォリオの資産配分に悩んでいる人にとって、大いに参考になるのではないでしょうか。
2018年8月5日

日本の個人投資家は「外国債券投資不要論」が成り立つ幸運な国に住んでいる



国際分散投資や資産運用の教科書を読むと、たいていの場合は「国内株式、外国株式、国内債券、外国債券に分散投資しましょう」と書かれています。一方でインデックス投資ブログなどを読むと「外国債券への投資は不要」という意見が少なくありません。さて、どちらが正しいのでしょうか。じつは両方とも正しいのです。正確に言うと、国際標準の考え方では外国債券への投資は必要だけれども、たまたま日本人は外国債券不要論が成り立つ幸運な国に住んでいるということです。
2018年8月3日

「投資信託事情」で当ブログの記事が紹介されました―個人投資家は多角的に投資信託をウォッチしている



投資信託の専門誌である「投資信託事情」2018年8月号で当ブログの記事を紹介いただきました。編集長である島田知保さんから過分のお褒めをいただき、恐縮です。そこで島田さんは「プロこそ個人投資家のブログを読もう」と指摘しているのですが、これには私も大賛成。やはり金融商品においても消費者の声というのは大切だからです。そして、消費者というのは業界人が想像している以上に賢いものなのです。
2018年8月1日

投資でもっとも恥ずかしい行為は、損をした時にそれを人のせいにすること



投資を始めるに際して、いろいろな人(それは専門家であったり、商業メディアであったり、あるいは個人ブロガーだったりします)の意見を参考にするというのよくあることです。投資というのはどこまでも実践的な営みですから、それを勉強しようとすると、どうしてもそういった方法を取らざるを得ないものだからです。ただ、ひとたび自分が投資すると決め、実際に資金を投じた瞬間、それは徹頭徹尾、自己責任原則が貫徹される世界でもあります。だから個人投資家といえども、ひとたび投資家となった以上は守らなければならない大切な規矩がある。それは、たとえ投資によって損失を被ったとしても、それを他人のせいにしてはいけないということです。投資でもっとも恥ずかしい行為は、損をすることではありません。損をしたときに、それを人のせいにすることです。

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