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2018年5月17日

世界の経済成長は天井を打った―「iTrust世界株式」の2018年4月の運用成績



サテライトポートフォリオで少額だけ積み立て購入しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2018年4月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の4月の騰落率は+4.33%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.45%でした。3月まで軟調だった世界株式もようやくリバウンドした形です。そんな中、「iTrust世界株式」は参考指数に対して若干のアンダーパフォームでした。ただ、それ以上に気になったことが。受益者に配信される機関投資家向けレポート「Barometer」2018年5月号によると、世界の経済成長も天井を打った可能性があるそうです。
2018年5月15日

時空意識の拡大が”幸せ”持ちへの道―岡本和久さんのセミナーに参加して



先日、I-Oウェルス・アドバイザーズ代表の岡本和久さんのセミナーが大阪でありました。私は岡本さんの本に非常に影響を受け、いわば私淑しているいるようなものなので、もちろん参加しました。岡本さんの話をじっくりと聞いて、改めて感心。それは「時空間意識の拡大」が、お金持ちを超えた"幸せ"持ちになるための道だという発想です。投資だけでなく、生き方の考え方にまで昇華された発想には本当に驚かされますし、納得させられてしまいます。
2018年5月12日

『金融広告を読め』―金融機関に騙されないための虎の巻



先日のオフ会でも話題になったのですが、あいかわらず金融機関による誤解を招くような金融商品の勧誘が続いています。例えば退職金を対象にした高金利定期預金と投資信託の抱き合わせ販売などは、どの銀行でも大々的に広告宣伝を打ちながら販売しています。しかし、そういった金融商品が本当にお得なのかは、そうとうに吟味する必要があります。それほど日本の金融商品の広告は酷い。ほとんど騙しのような手法が横行している。そうした金融機関による"ハメ込み"から身を守るための虎の巻として役に立つ本が、吉本佳生『金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか』。少し古い本ですが、まだまだ十分に役に立つ本です。
2018年5月10日

中小型株が崩れる―ひふみ投信の2018年4月の運用成績



サテライトポートフォリオの一部として積み立て投資している「ひふみ投信」の2018年4月次運用報告が出たので定例ウオッチです。2018年4月の「ひふみ投信」の騰落率は+1.0%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.6%でした。3月まで下落が続いていた株式相場が4月は大きく反発したのですが、中小型株が依然として大きく崩れています。このため中小型株を多く保有する「ひふみ投信」は参考指数に対してアンダーパフォームした形です。純資産残高は4月27日段階で1390億円(前月は1355億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高も7393億円(前月は7228億円)となっています。
2018年5月7日

「i-mizuho」シリーズが繰上償還されました―改めて税金の重さを実感



すでに発表されていたように、ブラックロック・ジャパンのインデックスファンドシリーズ「i-mizuho」の10ファンドが4月27日に繰上償還されました。信託財産留保額が設定されていることもあって繰上償還決定後も売却はせずに保有を続けていたのですが、5月1日に保有していたみずほ銀行の口座に投信償還金が振り込まれました。保有ファンドが繰上償還されるのは初めての経験でしたが、改めて実感したのが税金の重さです。やはり繰上償還というのは、受益者にとって極めて不都合なものだということを思い知らされます。
2018年5月6日

「資産形成等の支援」が閣議決定された意味―新しい「高齢社会対策大綱」が示す二つの現実



今年2月のことですが、政府は新しい「高齢社会対策大綱(平成30年2月16日閣議決定)」を発表しました。高齢社会対策大綱は社会保障や年金制度などを含む日本の高齢社会対策に大方針ですが、驚いたことに今回の改正で国民の「資産形成等の支援」が具体的に盛り込まれました。

高齢社会対策大綱(平成30年2月16日閣議決定)(内閣府)

近年、国は国民の資産形成を促進する政策傾向を強めていたのですが、遂に閣議決定事項にまでなったということです。これは国民と投資・金融業界の双方にとって極めて大きな意味を持ちます。なぜなら、閣議決定というのは行政府の最高意思決定ですから、その行政行為面での拘束力が極めて大きいからです。そして、そもそもなぜ国が国民の資産形成を支援するのかという理由を公式に示す決定でもあります。

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