2021年9月30日

革靴を楽しむならシューツリーは絶対に使うべし―私のTポイント投資大作戦(2021年9月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告と恒例の“買い物日記”です。2021年9月の投資ポイント数は961ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。今月はとくに大きな買い物はなかったのですが、ちょこちょこと日用品をYahoo!カードで決済し、Tポイントを稼ぎました。購入した日用品のひとつがシューツリーです。革靴好きの間では常識ですが、本格革靴を楽しむならシューツリーは絶対に使うべきアイテムです。

私は3万~4万円台でコストパフォーマンスに優れる本格革靴を愛用しています。とはいえ、安月給の身なので3万~4万円というのは決して安い金額ではありません。このため少しでも長持ちさせるためにメンテンナスにも気を使っているわけです。

革靴のメンテナンスで最も大事なことは何でしょうか。高価なクリームやオイルを使うことではありません。一番大事なのは、連続着用せずに革を休ませること。そして、その際に必ずシューツリーを使うことです。

靴のアッパーに使われている革は、歩くたびに強いテンションがかかり、折れ曲がります。そのたびに深くシワが刻まれるわけですが、このシワが曲者。そのままにしておくと、どんどんとシワが深くなり、やがてクラックが入ります。革靴はアッパーにクラックが入ってしまうと、基本的に修復は不可能です(「チャールズ・パッチ」といった超上級者向けの修復法はありますが)。

そこで着用後はシューツリーを入れて、シワを伸ばした状態で革を休めてやる必要がある。その上で定期的にクリームを塗って革に油分を補給し、固くなるのを防げばクラックが入るのをかなり遅らせることができるわけです。だから、メンテナンスの順番としては、なによりもまずシューツリーを使うことが最優先です。

このため私は、革靴を買い増すごとにシューツリーも買い増しています。そして、シューツリーは文字通り木製が絶対にお勧め。革靴は足から出た湿気をかなり吸収しますが、木製のシューツリーを入れておけば、これもしっかりと除去してくれます。

ちなみに、シューツリーは必ず足型タイプを選びましょう。間違っても安価な1本バネのタイプを使うのは避けてください。あれは靴に不自然なテンションをかけるので、靴が変形したりするなどしてかえってダメージを与えてしまします。

よく通勤途中などで、見るからに上質そうな革を使っているのに爪先が上を向いて甲の部分も波打っているような革靴(いわゆる“餃子靴”)を履いた人を見かけることがあります。そんな革靴を見ると、なんとも残念な気持ちになります。せっかくの高級革靴が台無し。「ああ、シューツリーを使えばいいのに」といつも思ってしまします。

そんなわけで、革靴を楽しむならシューツリーは絶対に使うべし。幸いなことに最近はネット通販などで手ごろな価格帯でシューツリーを買うことができます。これから本格革靴を買おうと思っている人は、ぜひ同時にシューツリーも買ってください。その方が革靴が長持ちするので、結局はコストパフォーマンスが向上するのです。


【ご参考】
Tポイントで投資信託を買うことができるSBI証券はネット証券最大手であり、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、サービスいずれも業界最高水準です。安心して利用することができるでしょう。口座開設はネットから無料で行えます。⇒SBI証券

Tポイントを集めるためには、やはりTカード一体型クレジットカードを活用することが有効です。お勧めはやはりYahoo!カード。PayPayに紐付けることで還元率と汎用性が高まるからです。年会費無料でネットから簡単に申し込めます。⇒Yahoo!カード

Yahoo!カードを保有しているなら、Yahoo!ショッピングを活用することがポイント獲得で非常に有効です。最近、通販はYahoo!ショッピングに集約しました。⇒Yahoo!ショッピング

Yahoo!カードを保有しているなら、PayPayはぜひ導入することをお勧めします。記事で紹介したようにPayPayボーナスがかなり貯まります。
PayPay(iOS)PayPay(Android)

なお、楽天証券を使っている人は楽天スーパーポイントで投資信託が買えますので、楽天ショッピングと楽天カードを組み合わせて活用すれば効率よくポイント投資が可能です。
【関連記事】
楽天証券を使っているインデックス投資家のメインカードは楽天カードで決まりだね

楽天証券も手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、サービスいずれも業界最高水準です。安心して利用することができるでしょう。楽天カードも年会費無料で便利なカード。あるいはゴールドカードの年会費が必要ですが、国内外の空港ラウンジが無料で使える楽天プレミアムカードを使うのも一興です。いずれもネットから簡単に申込できます。
楽天証券
楽天プレミアムカード楽天カード

関連コンテンツ