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2021年9月29日

これからちょっと忙しくなりそう―今月の積立投資(2021年9月特定口座)

 

早いもので9月ももうすぐ終わり。気候もだんだんと秋めていきて、そろそろ衣替えをしなければなりません。どうしてもバタバタしがちな時期ですが、積立投資の方は完全に“自動化”しているので、今月も気づかないうちに買付けが終わっていました。これからちょっと忙しくなりそうなので、ますます“自動化”が重要になりそうです。

今月も買付けたファンドはいつも通りです。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

中国の恒大集団のデフォルト危機で一時的に新興国株式インデックスファンドを中心に大きく下げていたのですが、ここにきて少し落ち着きを取り戻しました。危機はまだまだ続きそうですが、慌てずにコツコツ積立を続けていこうと思います。先行きが読めない時こそ、ニュートラルのポジションを維持することが重要だと思うからです。

さて、個人的なことですが、家庭の事情でこれからちょっと忙しくなりそう(悪い事情ではないのでご安心を)。ますます投資に時間を割くのが難しくなるのはほぼ確実です。そうなると、やはり自動積立サービスを使った積立投資は威力を発揮します。

普通の市民は、ライフステージに応じて忙しくなったり、時間に余裕ができたりと生活の環境が大きく変わるのが当たり前でしょう。いつも資産形成や投資に同じ手間暇をかけることなどできません。忙しくなってもきちんと投資が継続できるような仕組みを作ることが必要で、やはり“自動化”してしまわないと長期にわたって継続することは難しいわけです。

こういうことは、独身時代はあまり実感がなかったのですが、結婚して家庭を持つと、しみじみと感じます。そう考えると、積立投資は若い人だけでなく、家庭生活に忙しい世代にとっても大いにメリットがあるのです。

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